【これでいい!】「Zenfone 8」開封レビュー!防水&おサイフケータイ&最高性能で8万円以下!

「Zenfone 8」スマートフォン本体
スポンサーリンク
本記事のリンクはアフィリエイト広告が含まれています。
スポンサーリンク

2021年8月20日に「Zenfone 8」が発売されました。

なかなか衝撃がありましたね!

アキラ
アキラ

防水!おサイフケータイ!最高性能なのに8万円以下!最高じゃん!メインで大活躍できそう!

ということで、今回は購入したZenfone 8」の開封レビューをしていきます!

ASUSフラッグシップ「Zenfone 8」

Zenfone 8」は台湾・ASUS(エイスース)製のフラッグシップスマートフォン。

値段は最安で79,800円(税込)。
人によっては値段が高く感じるかもしれませんが、実はコレ、かなりお得なんですよね
( ̄▽ ̄)

便利で快適な機能モリモリなので。
あとで詳しく紹介しますね。

しかもASUS Storeでは、過去のASUSスマホを持っている場合、なんと10%オフ!
最安で71,820円(税込)になってしまいます!

「Zenfone 8」の10%オフクーポン

https://asus-coupon.com/

期間は2021年9月18日まで。

アキラ
アキラ

お得な「Zenfone 8」がさらにお得に!

ZenFone 6」を持っていた自分は、クーポンを適用して買ってしまいました!

「Zenfone 8」の値段(注文メール)

注文メールから

スマホをいくつか持っている自分ですが、メインで使っているスマホは「Xperia 1」。
最近コレの調子が悪く、そんなときにかなり良さげな「Zenfone 8」が登場しましたからね。
買い替えです ( ̄▽ ̄)

ちなみにこの「Zenfone 8」から、シリーズの表記が「ZenFone」から「Zenfone」になったようですね。

開封&内容物

さて「Zenfone 8」を開封しますね。

「Zenfone 8」の箱

内容物は次の通りです。
・「Zenfone 8」本体
・保護ケース
・ACアダプタ
・USB Type-C ケーブル
・簡易説明書
・SIMピン

「Zenfone 8」の内容物

保護ケースはハードタイプ。
Zenfone 8」は本体カラーによって保護ケースの色も違うようですね。
今回は「ホライゾンシルバー」を買いましたので保護ケースはグレーっぽい色合いをしています。
表面は網目状の加工があり、付属保護ケースではあまり見かけないタイプですね。
可愛らしい印象があります。

「Zenfone 8」の保護ケース

シンプルな「Zenfone 8」本体デザイン

Zenfone 8」本体のデザインを見ていきますね。

「Zenfone 8」の背面

背面はこんな感じ。
シンプルな見た目をしています。
横に行くに従って丸くなっていて、持ったときに手にフィットしやすい形になっていますね。
カラーは「ホライゾンシルバー」。
表面はツルツルしています。
保護ケースは可愛らしく感じましたが、本体はメタリックでカッコイイ印象がありますね。

「Zenfone 8」の下側

「Zenfone 8」の左側面

「Zenfone 8」の上側

「Zenfone 8」の右側面

下側は、左からスピーカー・LEDライト・USB端子・マイク・SIMスロット。
上側にイヤホン端子とマイク。
右側面には音量ボタンと電源ボタンがありますね。
側面もシンプルですね。
電源ボタンだけは青っぽい色をしています。
この電源ボタンはZenFoneシリーズでおなじみの「スマートキー」機能もあり、設定次第で2回押しや長押しの機能を変えることができます。
カメラの起動や、特定のアプリ起動などに。
かなり便利な電源ボタンだったりします。

指紋センサーは画面内に搭載。
生体認証は他に顔認証もありますね。

「Zenfone 8」の前面

インカメラは左上にあります。
ロック画面では壁紙が暗くてわかりにくいですが、パンチホール式。

「Zenfone 8」のインカメラ

Zenfone 8」は本体サイズの小ささからか、パンチホールカメラが少し目立ちますね。
(次で他のスマホとサイズ比較しています。)

正直、自分はパンチホール式カメラが好きではありません。
「Xperia 1」・「ZenFone 6」を使っていることからもわかるかもしれませんね。
しかし自分のメインスマホの使い方をよくよく考えたとき、「パンチホール式カメラでも許容範囲」でした。
なにより、「Zenfone 8」はパンチホール式カメラでも使ってみたい魅力ばかりでしたからね。

SIMスロットはデュアル対応(DSDV)。
表と裏にSIMを入れることができる、あまり見かけない構造になっています。

「Zenfone 8」のSIMスロット

ちなみに画面保護フォルムはなく、自分で買って貼ることになります。
(指紋センサー紹介の画像では既にフィルム貼り付け済み。)

最近のスマホの中では小さい

Zenfone 8」は最近のスマホの中では小さめなボディをしていますね。

重さは実測で171g、保護ケースをつけると187gでした。

「Zenfone 8」の重さ

「Zenfone 8」の重さ(ケース込み)

いくつか他のスマホとサイズ比較してみますね。

「Zenfone 8」<<「Xperia 1」

Zenfone 8」(左)と「Xperia 1」(2019年発売:右)の大きさを比べるとこんな感じ。

「Zenfone 8」と「Xperia 1」

「Zenfone 8」と「Xperia 1」

「Xperia 1」を下に、「Zenfone 8」を上に重ねてみました。

横幅は同じくらいで高さが結構違いますね。

「Zenfone 8」≒「Xperia XZ1」

Zenfone 8」(左)と「Xperia XZ1」(2017年発売:右)の大きさ比較ではこんな感じ。

「Zenfone 8」と「Xperia XZ1」

「Zenfone 8」と「Xperia XZ1」

「Xperia XZ1」を下に、「Zenfone 8」を上に重ねてみました。

大きさはほぼ同じくらい。
ただ重さは「Xperia XZ1」の方が軽めです。

「Zenfone 8」と「Xperia XZ1」

画面サイズがかなり違うので、見た目の印象は結構変わりますね。

「Zenfone 8」>「iPhone 7」

Zenfone 8」(左)と「iPhone 7 」(2016年発売:右)の大きさを比べるとこんな感じ。

「Zenfone 8」と「iPhone 7」

「Zenfone 8」と「iPhone 7」

「Zenfone 8」を下に、「iPhone 7」を上に重ねてみました。

「iPhone 7」よりはさすがに大きめでしたね。

「これでいい!」と思うスマホ

はじめに紹介したように、Zenfone 8」は便利で快適な機能モリモリ。

それがクーポンを使えば約7万円で買えてしまうので十分すぎます。

アキラ
アキラ

メインで使うスマホは「これでいい!」

初の防水防塵&おサイフケータイ

これが自分が「Zenfone 8」を買う決定打になったもの。

Zenfone 8」はシリーズで初めて、防水防塵・おサイフケータイに対応!

Zenfone 8の防水防塵

https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.zenfone/

Zenfone 8のおサイフケータイ

https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.zenfone/

防水防塵は海外発表時に明らかになっていましたが、まさかのおサイフケータイにも対応。
予想外すぎましたね。

最近は特に雨の災害が多いので防水防塵は欠かせません。
しかも自分の場合、日常生活はスマホ決済がほとんど。
特に楽天Edy・モバイルWAONなどの電子マネーを多用しているため、おサイフケータイも欠かせませんから。

「Zenfone 8」のFelicaマーク

上部にあるFeliCaマーク

ちなみに設定の中に「おサイフケータイ」の項目はなく、「NFC」をオンにすることで使えるようになります。
セキュリティも万全で、画面ロック時はタッチしても決済できないようにすることができますね。

「Zenfone 8」のNFC設定(おサイフケータイ)「Zenfone 8」のNFC設定(おサイフケータイ)

最高性能で超サクサク

Zenfone 8」は2021年8月26日現在買えるスマホとして最高性能の「Snapdragon 888」を搭載。
自分が買った最安の「Zenfone 8」でも、メモリは8GB・ストレージは128GBある、なかなかの高スペックです。

アキラ
アキラ

何をするにもサクサク!

しかも画面のリフレッシュレートは120Hzまで対応(60Hz・90Hz・120Hz)。
特に高リフレッシュレートに対応しているゲームはヌルヌル動きますね。

音は下側にあるスピーカーの他に受話口からも出ます。
ステレオスピーカーですね。
イヤホンジャックもありますので「聞く環境」も妥協がありません。

さすがゲーミングスマホ「ROG Phone」を作っているメーカーだけありますね。

OSはAndroid 11
「ZenFone」シリーズは「ZenUI」となっていますが、独自カスタマイズが少ないので、ほぼ「Androidそのもの」ですね。

「Zenfone 8」のホーム画面はこんな感じ。

「Zenfone 8」のホーム画面「Zenfone 8」の通知領域(簡易設定)

内蔵アプリは画面上にすべて収まってしまうほど少ないですね。

「Zenfone 8」のアプリ一覧

「ZenFone」シリーズはOSアップデートも積極的。
「ZenFone 6」ではAndroid 9搭載でしたが、Android 11までアップデートしていますし、Googleのセキュリティパッチも随時配信されています。
「Zenfone 8」も少なくとも2世代分(Android 13(仮))まではアップデートされるのではないでしょうか。

「ZenFone」・「ROG Phone」でおなじみのゲームモード「GAME GENIE」も健在。
ゲームプレイ時は快適にできる要素満載です。

「Zenfone 8」のゲームモード「GAME GENIE」

追記:Android 12にアップデート

(2022/5/2 追記)

「Zenfone 8」にもAndroid 12が配信されましたのでアップデートしました。

以下の記事では変化等の詳細を紹介しています。

十分キレイに撮れる2眼カメラ

Zenfone 8」のアウトカメラは2眼構造。
最近のスマホのカメラとしてはレンズが少なめです。

性能は次の通り。

・約6,400万画素(広角)
  ※SONY IMX686
   開放F値 F1.8
   1/1.7型センサー
   最大1.6µmの画素サイズ
・約1,200万画素(超広角)
  ※SONY IMX363
   1.4µmの画素サイズ

いくつか写真を撮っていました。

「Zenfone 8」での写真

同じ場所を広角で撮るとこんな感じ。

「Zenfone 8」での写真(広角)

望遠レンズはありませんが、8倍までデジタルズームができます。

「Zenfone 8」での写真(8倍ズーム)

背景もしっかりボケさせることができますね。

「Zenfone 8」での写真(花)

夜はこんな感じ。

「Zenfone 8」での写真(夜景)

写真のアスペクト比は1:1、4:3、16:9から選ぶことができます。

カメラを売りにしているスマホには劣るかもしれませんが、Zenfone 8」でも十分キレイな写真が撮れますね。

※ブログ上に載せるために実際の写真より写真サイズを小さくしています。
そのため実際の写真とブログに載せてある写真は見え方が異なる場合があります。

ちなみにインカメラは約1,200万画素の広角レンズです。

残念なことは・・・

ここまで「Zenfone 8」の良いところを紹介してきましたが、悪いところもいくつかありますね。
自分が感じた中で3つ紹介します。

microSD非対応

1つ目はmicroSDには非対応なこと。

「ZenFone」シリーズはこれまで外部メモリ(microSD)対応でしたが、「Zenfone 8」では非対応になってしまいました。

見るからにコンパクトな「Zenfone 8」にするために、microSDへの対応を諦めたのでしょう。
しかし内蔵ストレージは最低でも128GBあります。
データ保存領域は十分ではないでしょうか。

ちなみに自分はメインスマホ(「Xperia 1」)ではmicroSDを使っていました。
中にはガラケー時代からの写真を中心に10GB以上のデータが入っており、移すことが面倒でしたのでmicroSDに対応していてほしかったですね。
現在は既に「Zenfone 8」にデータを移し終えていますが、途中でエラーになったこともあり1時間ぐらいの時間がかかってしまいました
( ̄▽ ̄;)

短めな電池持ち、でも1日十分に持つ

2つ目は電池持ちについて。

Zenfone 8」のバッテリー容量は4,000mAh。
最近のスマホは5,000mAh以上のバッテリーを搭載しているスマホも多いため、少し少なめの容量です。

先日データ移行などで1日フルタイム使用をしてみましたが、大容量バッテリー搭載スマホに比べると、やはり電池の減りが速いですね。
しかしそれでも1日充電なしで使うことができました。
あまり使わなければ、2日以上充電なしでも利用できそうですね。

普段使いとしてメインスマホを「Xperia 1」(バッテリー容量:3,200mAh)としていた自分にとっては、「Zenfone 8」は十分電池持ちがよいスマホです。

画面点灯に約1秒の遅延? ※追記あり

Zenfone 8」は電源ボタンを押してロック画面を点灯させるのに、約1秒の遅延があるように見えますね。

実際の動きがこんな感じ。

コレ、結構気になってしまいましたね。
時間を見たいときなどはロック解除せずにロック画面だけ点灯させることがありますので。

過去、「ROG Phone 5」や「ZenFone 6」ではこのようなことはありませんでした。
電源ボタンにカスタマイズできる「スマートキー」機能が備わっているからでしょうか?
もしくは自分が見逃している設定があるのかもしれません。

何にせよ、現状「Zenfone 8」で一番気になってしまっている残念ポイントがコレです。

追記:2021/08/31

しばらく使っていたら、遅延がなくなりましたね。
なぜ遅延がなくなったかは不明 m(_ _)m

ただ感じた限り、次のどちらかの場合の可能性が高そうですね。
・電源入れた後、1時間前後
・外気温が高い場合

何かわかりましたら、また記載します。

追記:2022/05/02

アップデートを重ねるごとに遅延頻度は少なくなり、Android 12にアップデートしたら全くなくなりました。
何が原因だったのでしょうね。

余談:UQモバイル自動認識

Zenfone 8」は4Gはもちろん、5Gにも対応。
ただし5Gはsub6だけです。

発売日当日にアップデートファイルが配信されたことにより楽天モバイルにも対応。
4キャリアすべてに対応しています。

自分が契約しているメイン回線はUQモバイル
SIMカードセット後、電源を入れると自動認識されましたね。
APNは「UQ mobile」になっています。

「Zenfone 8」でUQモバイルを使う

「Zenfone 8」・まとめ

今回はZenfone 8」の開封レビューをしました。

シリーズ初の防水防塵・おサイフケータイ対応。
比較的小さいボディながら、処理は最高性能を誇っています。
写真も十分キレイに撮れますし。

クーポンを使えば、最安で約7万円。

メインで使うなら「これでいい!」と思えるスマホでしたね。

ただmicroSD非対応や短い電池持ちが気になってしまうポイントでしょう。

【YouTube】「Zenfone 8」開封

参考:「Zenfone 8」のスペック

機種名Zenfone 8
OSAndroid 11 (ZenUI)
CPUSnapdragon 888
メモリ8GB / 16GB
ストレージ128GB / 256GB
メインカメラ約6,400万画素
+約1,200万画素
(広角+超広角)
フロントカメラ約1,200万画素(広角)
※パンチホール
バッテリー容量4,000mAh
画面解像度2,400×1,080(フルHD+)
※120Hz駆動
画面サイズ約5.9インチ
サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約148㎜×約68.5㎜×約8.9㎜
重さ約169g
オブシディアンブラック /
ホライゾンシルバー /
ムーンライトホワイト
その他おサイフケータイ(Felica)
防水防塵(IP68)
イヤホンジャックあり
※microSD非対応
価格(税込)メモリ8GB・ストレージ128GB:79,800円
メモリ8GB・ストレージ256GB:92,800円
メモリ16GB・ストレージ256GB:108,800円

購入できる場所は、ASUS StoreAmazon・家電量販店など。

コメント

スポンサーリンク