【実機比較】｢Zenfone 8｣と｢ZenFone 6｣の本体サイズ＆処理性能

2021年8月20日、ASUS(エイスース)フラッグシップスマートフォン「Zenfone 8」が発売。
遡ること2年前の2019年8月には今までにない”おもしろカメラ”「ZenFone 6」が発売されていましたね。

今回は「Zenfone 8」と「ZenFone 6」の本体サイズと、処理性能がどのくらい進化したか比較します。

アキラ

サイズは小さくなって携帯しやすくなった。でもインカメラが目立つ。
処理性能は着実に進化。

小さくなった｢Zenfone 8｣

「Zenfone 8」(左)と「ZenFone 6」(右)のサイズを比べるとこのようになりますね。

「Zenfone 8」は最近のスマホの中ではサイズが小さな部類。
「ZenFone 6」よりもサイズが小さくなりましたね。

2機種を重ねてみるとこんな感じ。
上が「Zenfone 8」、下が「ZenFone 6」です。

高さも幅も「Zenfone 8」は小さくなったことがよくわかりますね。

「ZenFone 6」よりも小さくなったので携帯しやすくなりました。

厚さを比べるとこんな感じ。

厚さも「Zenfone 8」はわずかに薄くなっていますね。
ただカメラレンズの高さは高くなったように感じます。

フリップカメラ廃止/パンチホール採用

「ZenFone 6」の最大の特徴と言えば「フリップカメラ」。

このようにアウトカメラがクルっと回ってインカメラになります。
おもしろいですね。

一方、「Zenfone 8」ではフリップカメラが廃止されてパンチホール式のインカメラが採用されました。

画面を表示させて双方並べてみるとこんな感じ。

・・・やっぱり「Zenfone 8」ではパンチホールが目立ちますね。
ベゼルは双方とも同じくらいの細さ。
わずかに「Zenfone 8」の方が細いでしょうか。

ちなみに画面サイズはそれぞれ次の通り。

Zenfone 8
・5.9インチ(有機EL)

ZenFone 6
・6.4インチ(液晶)

画面は有機ELと液晶の差もあります。
有機ELが採用されている「Zenfone 8」では色が鮮やかに写りますね。

処理性能はもちろん進化

冒頭でも紹介したように、「ZenFone 6」の発売は2019年。
「Zenfone 8」は先日(2021年)。

2年の差がありますので、もちろん処理性能は上がっていますね。

アプリの起動を比較してみました。

Chrome・Playストア・Googleマップ・Twitterを起動してみると、どれも「Zenfone 8」の方が速くなっています。
ただこのように並べると差を感じますが、「ZenFone 6」は今でも十分速いですね。

主な性能を比較すると次の通り。

Zenfone 8 (購入モデル)
・CPU ：Snapdragon 888
・メモリ：8GB

ZenFone 6 (購入モデル)
・CPU ：Snapdragon 855
・メモリ：6GB

※詳しい性能の違いは最後に紹介。

最近のZenFone(Zenfone)シリーズは、その年の最高性能CPUを搭載。

「Zenfone 8」は「ZenFone 6」に比べて、CPUの性能も上がり、メモリも2GB増量していますね。

「Zenfone 8」は着実に進化しています。

本体サイズ＆処理性能比較・まとめ

今回は「Zenfone 8」と「ZenFone 6」の本体サイズと、処理性能がどのくらい進化したか比較しました。

「Zenfone 8」は「ZenFone 6」よりも小さくなって携帯しやすくなりましたね。

処理性能も着実に上がっています。
ただ最近のスマホはオーバースペック気味なので、「ZenFone 6」でも十分な処理性能ですね。

参考：スペック比較