一つでニ役の、KYOKAの自撮り棒&スマホ用三脚【使い方いろいろ】

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚スマートフォンetc.
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スマホでセルフ撮影ができる「自撮り棒」も普及して久しいですね。
2021年にもなると多彩な機能を持つ自撮り棒もあったりします。

自分が買ったKYOKAの自撮り棒もその一つ。
あるときは「自撮り棒」。
あるときは「スマホ用三脚」。

今回はこの自撮り棒兼スマホ用三脚をレビューしますね。

アキラ
アキラ

考え次第で使い方はいろいろありそう。
ビデオ通話にも使える。

KYOKAの自撮り棒&スマホ用三脚

今回自分が買った自撮り棒兼スマホ用三脚はKYOKAブランドのもの。

Amazonで買いました。
ブラックフライデーセール(2021年11月26非~2022年12月2日)により、値段は1,824円(税込)。
自撮り棒・スマホ用三脚としては、安くも高くもない値段といったところでしょうか。

KYOKAはAmazonでは比較的よく見るブランド。
安めのスマートウォッチやモバイルバッテリーも売っている、いわゆる中華メーカー。
しかし日本にもカスタマーセンターがあり、保証などのサポートもしていますね。
ちなみにこの自撮り棒兼スマホ用三脚1年間の保証があります。

箱はこんな感じ。
商品名は「S5-3」のようです。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚の箱

内容物はこんな感じですね。
本体に、収納するための袋。
それとシャッターリモコン充電用のUSBケーブル(microUSB)に、説明書の4点セット。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚の内容物

説明書はすべて日本語ですね。
結構強引に箱に入れられていますので、少し折り目がついていました。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚

棒部分の材質はアルミ製。
手元やスマホホルダー部分プラスチック製。
カタログ上の重量は約216gなので、スマホぐらいの重さですね。
実際持ってみると大きさの割に軽めです。

持ち運ぶならこのサイズ感になりますね。
高さ23.0cm × 幅3.2cm × 奥行6.0cm。
500円玉と比べるとこんな感じです。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚と500円玉

使い方:スマホをセット

自撮り棒・スマホ用三脚なので、スマホをセットする必要がありますね。

この自撮り棒兼スマホ用三脚は、スマホを挟み込む形。
スマホホルダーを回転させて、爪を立てて、ホルダーを広げてスマホを挟むことになります。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚の使い方(1)KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚の使い方(2)KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚の使い方(3)

写真では「Zenfone 8」をセットしています。
ホルダーはかなりしっかりしていますね。
広げるのが結構固いです。

ホルダーは6.3cm~9.4cmのスマホに対応。
これくらいの大きさならどんなスマホでもセットできますね。

このようにホルダーは自由に回転も可能。
前後方向では180°まで回転できます。
写真ではスマホが横になっていますが、横回転360°にも対応していますので、スマホを縦にセットすることもできますね。

「自撮り棒」として

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚で自撮り

メインの使い方の一つ、「自撮り棒」して使うとこんな感じ。

棒の長さも変えることができ、最大長はなんと120cm!
手元の上側にはシャッターリモコンもありますね。
この辺りは後で紹介します。

「スマホ用三脚」として

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚で三脚として使う

もう一つのメインの使い方が、「スマホ用三脚」。

三脚部分は下にスライドする仕組みですね。
足はかなりしっかりしているので安定感があります。

またデスクの上に置いてもあまり場所を取りませんね。
なのでZoom」などのビデオ通話をするためのスタンドとしても使えます。

三脚の場合でも当然高さ調節・シャッターリモコンは使えますので、集合写真や風景写真を撮ることもできますね。
ちなみにこの写真(最小長)の場合、スマホの高さは約30cm~35cmぐらいになります。

高さは120cmまで対応/高所写真も

この自撮り棒兼スマホ用三脚の棒の長さは最大で120cm。
7段階まで伸ばすことができます。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚の長さ
出典:Amazon/KYOKA 自撮り棒 三脚

実際伸ばしてみると、かなり長く感じましたね。
ただあくまで120cmになるのは最大長。
スマホホルダー部分も含まれています。
伸ばす棒自体の長さは、実際のところは100cmぐらいですね。
それでも十分長いですが。

ちなみに7段階目まで伸ばすには結構力が必要でした。
自分の場合、6段階目まではすぐに伸ばすことができましたが、7段階目はかなり固かったですね
( ̄▽ ̄;)

また次で紹介するシャッターリモコンを使えば、この自撮り棒兼スマホ用三脚から離れていてもスマホで撮影可能。
なので例えば自分の身長より高い、高所の写真を撮りたい場合も使えますね。

シャッターリモコン付きだが・・・

先程から話に出しているシャッターリモコン。
この自撮り棒兼スマホ用三脚には取り外し可能なシャッターリモコンが付属されています。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚のリモコン

このように取り付けられています。
上にスライドすれば取り外すことができますが、棒自体を少しだけ伸ばす必要がありますね。
上がつっかえて取れませんので。

シャッターリモコンの大きさはこんな感じ。
500円玉と比較してみました。
かなり小さいですね。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚のリモコンと500円玉

操作方法は直感的にわかると思いますが、一応紹介。
中央下にあるカメラマークボタンがシャッター、-ボタンが縮小、+ボタンが拡大ですね。

写真では見えませんが、左側にmicroUSB端子があります。
なのでこのリモコンは充電式。
カタログ上では動作時間が100時間、待機日数が90日なので充電頻度は少ないと思います。
また右側には電源スイッチがありますね。

このャッターリモコンを使うにはスマホと接続する必要があります。
方法はBluetooth。
接続方法は次の通りですね。

1.リモコンスイッチの電源オン。
2.スマホ側で「AB Shutter3」を選択。
3.接続完了。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚のリモコンのペアリング(1)KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚のリモコンのペアリング(2)
※「Zenfone 8」とシャッターリモコンのペアリング。

試しにシャッターリモコンから写真を撮ってみましたが、このシャッターリモコンはフル機能が使えないことが多そうです。

写真で紹介していた「Zenfone 8」以外にも次のスマホと接続・使用してみました。
iPhone 12 mini
Pixel 6
Xperia 1

結果は次の通り。

Zenfone 8、Pixel 6、iPhone 12 mini
→+-ボタンで拡大縮小不可(カメラシャッター(ボタン)と同じ機能になってしまう)
Xperia 1
→+-ボタンの拡大縮小は可能だが、カメラシャッター(ボタン)が使えない

・・・「Xperia 1」がヒドイですね。
なんとシャッターリモコンなのに、カメラ撮影ができません
( ̄▽ ̄;)

この辺りについては、Amazonの商品紹介部分で注意喚起されていますね。

KYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚のリモコンの注意
出典:Amazon/KYOKA 自撮り棒 三脚

「Zenfone 8」・「Pixel 6」・「iPhone 12 mini」は、スマホの音量ボタンを押してもカメラシャッターになるので、拡大縮小はできませんでした。

「Xperia 1」の音量ボタンは拡大縮小に対応しています。
なのでシャッターリモコンでも拡大縮小ができましたね。
しかしカメラシャッターを押しても無反応。
無反応というより、+ボタンを押したときの挙動と同じですね。

「Xperia」シリーズは独自にシャッターボタンが搭載されていますので、それが影響しているのかもしれません。

まとめ

今回はKYOKAの自撮り棒兼スマホ用三脚を買いましたのでレビューしました。

棒の最大長は120cmにもなり、カメラシャッター用のリモコンも付属。

自撮り棒・スマホ用三脚だけでなく、考え次第でいろいろな使い方ができそうです。

ただカメラシャッターリモコンに過度な期待は禁物。
拡大縮小機能は使えないことが多く、反対に拡大縮小機能は使えてもシャッターが押せない「Xperia 1」の事例もありますからね。

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