【古いスマホの活用法】目覚まし(アラーム)専用機にする

「Redmi Note 9S」のアラームスマートフォンetc.
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携帯電話としてスマートフォンが広まって結構な時間が経ちましたね。
なのでスマホからスマホへ、既に何回も機種変更している人も多いでしょう。
そのため自宅には使われなくなった古いスマホが眠っている人もいるはずです。

今回自分は、使っていないスマホを目覚まし(アラーム)専用機にしましたので、今回はそれを紹介します。

アキラ
アキラ

実は丸10年目覚まし時計として使っていたガラケーからの変更。

「Redmi Note 9S」を目覚まし専用にする

目覚まし(アラーム)専用にしたスマホはこちら。
Redmi Note 9S」。

「Redmi Note 9S」

約2年前(2020年)に購入したスマホ。
世界のスマホ売上第3位の中国・Xiaomi(シャオミ)が、日本で初めて発売した機種ですね。
「MiUI」による独自仕様はあるものの、ベースOSは「Android」。
そのため「Google Play」も問題なく使えます。

レビュー等、詳しくは以下の記事で紹介しています。

当ブログ記事をご覧いただくとわかると思いますが、自分は結構な量のスマホを購入してます。
スマホが好きですからね。
趣味の一つとして、またコレクション目的として、よくスマホを買っています。

Redmi Note 9S」もそのようにして購入したスマホの一つ。

記事見出しでは「古いスマホの活用法」としていますが、実際のところは「使っていないスマホの活用法」ですね
(´・ω・`)

目覚まし専用機として使うメリット

目覚まし時計(アラーム)はスマホの基本的な機能。
そのためどんなスマホでも当然使えますから、普段使っているスマホにアラームを設定して使っている人が多いでしょう。

使っていないスマホを目覚まし時計専用機として使うメリットはあるのでしょうか。

自分は以下の2点の理由から使っていないスマホを目覚まし時計として使っています。

・目覚まし用として使いやすい設定に変更
・普段使いスマホの電池節約

目覚まし用として使いやすい設定に変更

「目覚まし(アラーム)専用スマホ」なので、アラーム用に使いやすい設定にすることができますね。

自分は「Redmi Note 9S」を次のように設定して使っています。

・使用アプリは「時計」(Google提供)
・音は「効果音ラボ」より取得
・画面は「時計」アプリのまま
・指紋認証等のロック機能なし
・ダークモード
・常時機内モード

とりあえずの設定なので今後変えるかもしれません。

自分は目覚まし時計用として使うために、「他のスマホでも同じように使える」ことを前提としています。

寝起きなどで意識がはっきりしていないときは、同じルーティンの方がわかりやすいですからね。
仮に「Redmi Note 9S」が壊れてしまった場合、他のスマホでもほぼ同じように使いたいためです。

そのため多数あるアラーム(目覚まし)アプリは、標準的であるGoogle提供の「時計」アプリ。
多くのAndroidスマホではプリインストールされているでしょう。
しかし「Redmi Note 9S」には存在しませんでしたのでダウンロードしました。

時計
時計
開発元:Google LLC
無料
posted withアプリーチ

「アラーム」なので「音」も重要。
ただ「時計」アプリのデフォルトのアラーム音は機種に依存するようですね。
Redmi Note 9S」と自分が普段使っている「Zenfone 8」では設定できるメロディーが違いました。

そのためデバイス内のメロディー以外を使用。
自分の好きなサウンドをアラーム音に設定できますからね。

自分は音のフリー素材サイト「効果音ラボ」より「目覚まし時計のアラーム」をダウンロードし、設定しました。
「ピピピピピ」と鳴る標準的な時計音です。

スマホのアラームスマホのアラーム

これでアラームの基本的な設定は完了。

あとは使いやすくするための工夫をしました。

「目覚まし(アラーム)専用」なので、スマホを他の画面にする必要はありません。
そのため画面は「時計」アプリを起動状態のまま。

また指紋認証などの画面ロック認証機能はナシにしました。
ずっと自宅に置くことになりますからね。
セキュリティ対策なんて必要ありません。

さらにあまり関係ないかもしれませんが、画面を「ダークモード」に。
こちらの方が目に優しく感じますからね。
(実際は不明)

そして「常時機内モード」に変更。
「アラーム」はスマホ単独の機能。
そのためインターネットに接続する必要はありません。
なので「常時機内モード」でもいいんですよね。

「常時機内モード」の最大のメリットは「電池消費が最小限になる」こと。
スマホの弱点の一つが電池減少。
ネット接続しなければ、その分電池消費が少なくなります。
なので「機内モード」にしておけば「目覚まし(アラーム)専用スマホ」の充電も必要最低限と少なく済むようになりますね。

ちなみにいろいろなスマホを持っている自分が、その中から「Redmi Note 9S」を「目覚まし(アラーム)専用スマホ」に選んだ最大の理由が、この充電によるもの。
「Redmi Note 9S」はバッテリーが5,020mAhと大容量。
充電は少なければ少ないほどいいですからね。

あと大画面なのも理由の一つです。
「Redmi Note 9S」の画面は6.67インチ。
寝起きで意識がはっきりしないときは、画面が見やすい方がわかりやすいですからね。

唯一気になる点があるとすれば、Xiaomiのスマホは「タスクキルが強い」と言われています。
その影響は何かと言うと、例えばLINEの通知が正常に来なかったりなど。
同様の理由で「アラームが鳴らない」なんてこともあるかもしれません。
しかし2~3日程使っていますが、普通にアラームが鳴りますね。
とりあえずは問題なさそうです。

普段使いスマホの電池節約に

目覚まし(アラーム)専用にスマホを分けるメリットのもう一つがコレ。

普段使っているスマホの電池節約になること。

使う機能を分けるので、その分普段使っているスマホの電池の減りが少なくなります。

・・・まあでもこれは人によりますね。
睡眠中はスマホを充電している人が多いと思いますから。

しかしその際、多くの場合は充電ケーブルがスマホに接続されています。
そのスマホにアラームがセットされていると、ケーブル接続中のスマホに手を伸ばすことになります。

寝起きで意識がはっきりしていない中、充電中のスマホに手を伸ばすのは少々危険。
安全装置があるとは思われますが、通電していることに変わりませんからね。

「安全面」と言った意味でも普段使いのスマホとアラーム設定スマホは分けた方がいいでしょう。

丸10年目覚ましだったガラケーからの変更

・・・と、ここまで目覚まし(アラーム)専用スマホを新たに使い始めたように思われますが、違います。

実は、自分は今まで昔使っていたガラケーを目覚まし時計(アラーム)代わりとして使ってきました。
その期間、丸10年!
2012年からですね。

しかしついに寿命でしょう。
ボタン部分が剥がれてきてしまいました。

EXILIMケータイ「W63CA」が壊れる

「クリア」ボタンや左部分が剥がれてしまいましたね。
一応ボタンの機能は生きていますので、付け直せば再び使えます。

ただかなりの時間使用していましたので、いろいろなところがボロボロ。
十字キー?の下キーは酷使し続けた結果か、反応が悪かったりします。

やはり寿命でしょうね。
そりゃあそうです。

機種はEXILIMケータイ「W63CA」。
2008年11月にauから発売されたカシオ製のケータイです。
自分は2009年3月の当時高校生のときに購入。
3年後の2012年3月にスマホに機種変更するまで、自分が使っている唯一のケータイとして使っていましたからね。
スマホに変えてからは、気分的にアラーム機能だけをそのまま「W63CA」に残して使っていました。

以来約10年経った現在まで、「W63CA」を目覚まし時計(アラーム)として使ってきました。

しかし今回のようにボタンカバーまで剥がれてきてしまいましたので、ついにスマホに変えたわけです。
このように自分は普段使っていないスマホが結構ありますからね。

せっかくなので「W63CA」を記録に残しておきたいと思います。

現在の外観はこんな感じですね。
さすが約13年前から使っていたケータイ。
既にボロボロです。

EXILIMケータイ「W63CA」EXILIMケータイ「W63CA」EXILIMケータイ「W63CA」

カメラレンズ部分は黄ばんでしまっていますが、元は銀色の塗装がされていましたね。

ですが外装がボロボロなだけで中身はしっかりしています。
消耗した電池もスマホに機種変更する直前(10年前)に買い直していますので、それなりに持ちます。

当時のケータイ(ガラケー)の充電器端子はキャリア毎で違っていましたね。
auなのでこんな端子。

EXILIMケータイ「W63CA」の充電端子

今ではこの端子の充電器を持っている人もかなり少ないでしょう。
一応、各ECサイトでまだ買うことはできるようですね。

当時のカシオはデジカメブランド「EXILIM」(エクシリム)を展開していました。
ケータイも作っていたカシオは、それをケータイに組み込んでいましたね。
その結果がこのような「EXILIMケータイ」。
ご覧のように巨大なカメラレンズが特徴的。
解像度は約810万画素と、当時のケータイカメラとしては画質がよかったですね。

ガラケーといえばワンセグもありました。
そのためカメラやワンセグを使いやすくするために、画面は一回転できます。

EXILIMケータイ「W63CA」EXILIMケータイ「W63CA」

側面にはカメラシャッターボタンもあり、当時のケータイはこのような機種も多かったですね。
W63CA」は割とスタンダードな機種でした。

今でこそスマホを中心にガジェット好きな自分ですが、「W63CA」購入当時はガジェットに全然興味がありませんでした。
そのためこのケータイも「人気だったから」機種変更したもの。

どのくらい人気だったか全然記憶がありませんが、Wikipediaには次のように書かれていますから、かなり人気だったようですね。

本機種は2008年11月21日から11月28日にかけて発売された。その週から9週連続でauでの売上1位を獲得し、2009年1月第4週にW65Tに1位を奪われたものの、次週に再び首位を奪い返している。発売から半年経っても人気に陰りはなく、auでの機種別売り上げ1位を保っていた。
引用:W63CA(Wikipedia)

ちなみに今のようにガジェット好きになった始まりは、「W63CA」購入の約2年後に買った「iPod touch(第4世代)」。
一気にガジェットの面白さにドハマりしましたね
( ̄▽ ̄)

W63CA」などのかなり古めのガラケーは、今ではなかなかお目にかかれないでしょう。
実際に今ではガジェット好きになった自分が、コレクション目的で当時のガラケーを買いたいと思っても、中古は元よりジャンク品も全然売っていません。
今では結構貴重な存在です。

そのため「W63CA」は壊れるまで使わずに保存しておけばよかったかな、と今では若干後悔したりしています
(´・ω・`)

まあ後の祭りですけれどね。

まとめ

今回自分は使っていないスマホ「Redmi Note 9S」を目覚まし(アラーム)専用機にしました。

目覚まし用として使いやすい設定に変更でき、普段使いスマホの電池節約になりますね。

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