｢Galaxy A51 5G｣を｢Android 13｣にアップデート！ロック画面カスタマイズ可能に！

自分が持っているau版「Galaxy A51 5G」(SCG07)では、2023年2月から「Android 13」が配信されていましたね。

約10ヶ月以上とかなり遅くなってしまいましたが、先日「Galaxy A51 5G」を「Android 13」にアップデートしましたので、今回はその変化をまとめます。

アキラ

ロック画面がカスタマイズ可能に。
細かな変化はあるけど、大きな変化はあまりなし。

アップデートは約15分/その後＋1回
｢Android 13｣＆｢One UI 5.1｣
｢Galaxy A51 5G｣Android 13・まとめ

アップデートは約15分/その後＋1回

「Galaxy A51 5G」(SCG07)を「Android 13」にアップデートするには約16分かかりました。

アップデートは「設定」→「ソフトウェア更新」→「ダウンロードおよびインストール」からできますね。

ダウンロードデータ容量は約2.0GB。
結構なデータ容量です。
(バージョン：SCG07KDU1DWA3/SCG07QDI1DWA3/SCG07KDU1DWA3)

2023年12月16日現在、最新版にするにはさらにもう1回のアップデートが必要となっています(バージョン：SCG07KDU1DWI1/SCG07QDI1DWI1/SCG07KDU1DWI1)。
容量は約1.3GB。
こちらも結構な容量で、時間は約11分かかりましたね。

｢Android 13｣＆｢One UI 5.1｣

「Galaxy」シリーズはAndroidスマートフォンですが、使いやすくするために「One UI」と呼ばれるカスタマイズがされています。

「Galaxy A51 5G」は以下のようにアップデートされましたね。

Android 12 → Android 13
One UI 4.1 → One UI 5.1

実は自分は「Galaxy Z Fold3 5G」も使っており、そちらで「Android 13」(One UI 5)は体験済みだったりします。
ですが「Galaxy A51 5G」の場合で改めて紹介しますね。

ロック画面がカスタマイズ可能に

「Android 13」(Une UI 5.1)にアップデートして一番大きな変化はコレでしょうか。

ロック画面がカスタマイズ可能になりました！

ロック画面を長押しすることで編集が可能になります。
こんな感じですね。

通知領域の種類の変更や、左右下のロック画面から起動できるアプリの変更が可能になりましたね。
今までよりも便利になりました。

▲通知領域(アイコンや詳細に変更可能)

▲起動アプリ変更可能

マルチタスクの画面分割がしやすく

他にもマルチタスクの画面分割がしやすくなりましたね。

例えば「Chrome」アプリを上半分で表示させるには、起動中のアプリ(タスクメニュー)からChromeを上部分にドラッグアンドドロップするだけ。
こんな感じですね。
もちろん同じ方法で下半分に表示させることも可能です。

「Android 12 (One UI 4)」までは、この方法では全画面表示しかできませんでしたね。

中央部分にドラッグアンドドロップすると、アプリがポップアップ表示となり、自由度が高くなります。

ポップアップ表示は「Android 12 (One UI 4)」でもできましたね。

画像からテキスト抽出可能に

画像からテキストを抽出するなんてこともできるようになりましたね。

「ギャラリー」アプリ右下のテキストマークから文字の選択が可能になりました。

ただこのように試しにGoogle Keepにコピーした文字を貼り付けてみたら、誤字脱字が結構多め。
精度はあまり良くありませんね。

後はあまり変化なし【ギャラリー】

他にも「Android 13」(One UI 5.1)で追加された細かな機能はありますが、普段使うような大きな変化はこのようなところでしょうか。

UIなど見た目の変化はあまりありませんね。
まあもちろん細かな変化はありますが。
例えば設定時に「Galaxyアカウント」から「Samsungアカウント」になっていたりします。
他にもアイコンの大きさなどが違いますね。
ゲームモードの「Game Booster」も内容が少し変わっています。
ですが全体を通してそこまで大きな変化ではないでしょう。

参考までにそれぞれの画面のスクショを載せておきますね。

■ロック画面

▲Android 13