携帯回線を実際に使う上で一番重要なものが「月額料金」でしょう。
2021年は携帯料金が安くなった年でしたね。
その次に重要なものが「通信速度」ではないでしょうか？
いくら安くても通信速度が遅いと使い物になりませんからね。
ということで今回は自分が契約している、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)の2021年12月現在の速度測定をしましたので紹介します。
1年以上前からほぼ変化なしの安定速度。
楽天モバイルの基本情報
異なる5つの時間帯の4G速度を測定
まずは測定環境の紹介。
測定にはOoklaの「Speedtest」を使いました。
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)は5G回線も使えますが、今回は4G回線の速度測定になります。
測定場所は名古屋市某所。
次の5つの時間帯で測定しました。
・平日の朝(7:30頃)
・平日の昼(12:30頃)
・平日の夜(18:30頃)
・平日の深夜(0:30頃)
また測定に使ったスマホは「ROG Phone 5」(Android 11)です。
平均速度 下り約48Mbps 上り約23Mbps
結果はこのようになりました。
下り平均速度は48Mbps、上り平均速度は23Mbpsでしたね。
下り速度について、平日はどの時間帯も40Mbps以上。
しかし休日は少々遅めでした。
この時間帯は利用ユーザーが多かったのかもしれませんね。
携帯回線は利用者が多ければ多いほど、回線を圧迫して速度が遅くなってしまいますから。
なおOoklaの「Speedtest」は測定するサーバーによって速度が異なることがあります。
今回はすべて「Rakuten Mobile,Inc(Tokyo)」のサーバーを使いました。
1年以上前からほぼ変化なしの安定速度
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)が始まった2020年4月から4ヶ月毎の速度測定結果です。
2020年4月・8月は「平日の朝」を測定していませんので、そこだけは空白になっています
m(_ _)m
始まった時期こそ速度が遅かったものの、以降(2020年8月～)は速度にあまり変化がありませんね。
下り速度は概ね40Mbps前後で推移しています。
ただ「平日の朝」だけは速くなる傾向にあるようですね。
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楽天モバイルの速度・まとめ
今回は2021年12月現在の楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)の4G速度を測定しました。
まとめると次のようになりますね。
・下り約48Mbps、上り約23Mbps
どの時間帯もほぼ同じ速度
・1年以上前からほぼ変化なし
・下りは「平日の朝」は速くなる傾向
※アイキャッチ画像ロゴ出典元：楽天モバイル
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