グラフィックボード(以下、グラボ)はパソコンでゲームをするなら必要になる部品。
特に高解像度の3Dゲームをするならグラボは必須ですね。
最近、普段使っているタワー型デスクトップパソコンのグラボを「GTX1050Ti」から「GTX1660Ti」に変えました!
補助電源が必要で、一瞬焦った・・・
変更理由は「Cities:Skylines」のため。
ベンチマークテストの結果も載せますね。
目次
MSI製のNVIDIA GeForce GTX1660Ti
AmazonでMSI製の「NVIDIA GeForce GTX1660Ti」を買いました。
27,055円(税込)でしたね。
ファンは1つ。
使えるインターフェースは、DisplayPort・DVI・HDMIの3つです。
ちなみに変更前の「NVIDIA GeForce GTX1050Ti」も、1年半ぐらい前にAmazonで買ったものです。
玄人志向製で当時の価格は15,988円(税込)でしたね。
補助電源が必要!→PC内にあった!
早速、パソコンに取り付けました。
もともと接続していた「GTX1050Ti」を取り外して、「GTX1660Ti」を接続。
↓
パソコンの電源をオンにしましたが、なぜかグラボのファンが回らない!
電源が足りないのかな?
Google先生に聞いてみたら、グラボには補助電源が必要な場合があるとのこと。
補助電源って何!?
(グラボ初心者なので無知なのを許してください。)
どうやらこの端子に補助電源を接続しないと動かないようですね。
何か新たに買わないといけないのかな?
・・・と思いながら、パソコンの中を観察していると、似た端子のコードが電源ユニットからいくつかつながっているではありませんか!
補助電源って電源ユニットからつながっているこれか!
通称、6ピンや8ピンと言われているもののようですね。
ギチギチにしまっていた結束バンドをなんとか切って、グラボに補助電源を接続。
(結束バンドが本当に固かったw)
パソコンの電源をオンにしたら、グラボのファンも無事に回りました!
特に設定を変更する必要もなく認識していましたね。
「GTX1050Ti」では補助電源が必要なかったので、全然気づきませんでした
( ̄▽ ̄;)
電源ユニット500Wでも問題なし
自分のパソコンの電源ユニットは500W。
グラボは性能が良いものほど、高い電力が必要になります。
Google先生に聞くと、「GTX1660Tiは500Wでも動くと思う」と言われていましたので、おそらく大丈夫ではないかと思っていました。
結果、500Wの電源でも問題ありませんでしたね。
ベンチマークテスト(FF14&FF15)
パソコンの性能を良くしたら、試したくなるものがベンチマークテスト。
FinalFantasy14とFinalFantasy15のベンチマークテストを試してみました。
特にFinalFantasy15はシビアな結果になると言われていますので、どのくらいの性能になったか気になりますね。
簡単にスペックも紹介しておきます。
・OS:Windows 10 Pro
・CPU:Intel Core i7-8700
・メモリ:32GB
GTX1050Ti:普通
まずは変更前の「GTX1050Ti」の結果から。
・FinalFantasy14
※1,920×1,080(ウィンドウモード)
スコア:9557 非常に快適
・FinalFantasy15
※1,920×1,080(フルスクリーン)
スコア:3965 普通
FinalFantasy14の場合は、すでに「非常に快適」なようですが、FinalFantasy15の場合は「普通」でしたね。
GTX1660Ti:とても快適(約2.4倍)
次は変更後の「GTX1660Ti」の結果。
・FinalFantasy14
※1,920×1,080(ウィンドウモード)
スコア:16217 非常に快適
・FinalFantasy15
※1,920×1,080(フルスクリーン)
スコア:9391 とても快適
FinalFantasy14の場合は、相変わらず「非常に快適」。
しかし、スコアは約1.7倍になりましたね。
FinalFantasy15の場合は、「とても快適」に。
スコアは約2.4倍になりました。
「GTX1660Ti」でFF15も快適にプレイできるようになる!
ドスパラのグラボ性能表は約2.4倍
そもそも「GTX1660Ti」を買うにあたり、参考にしたものが、ドスパラのグラフィックボード・ビデオカード性能比較ベンチマークテスト。
NVIDIA・AMD・内蔵GPUなど、各グラボの性能がグラフになっているのでわかりやすいですね。
「GTX1050Ti」は、性能目安「261」。
「GTX1660Ti」は、性能目安「635」。
性能差約2.4倍。
FinalFantasy15のベンチマークテストと同じ結果になっていますね。
ちなみに「GTX1050Ti」はローエンドクラス、「GTX1660Ti」はミドルクラスになりますね。
ミドルクラスの「GTX1660Ti」でも、グラフィックにシビアなFinalFantasy15が「とても快適」・・・
ハイエンドクラス最上位の「RTX2080Ti」に至ってはどうなるのでしょうねw
オーバースペック感が否めませんw
「GTX1660Ti」でも十分すぎる性能!
変更理由は「Cities:Skylines」
グラボを「GTX1050Ti」から「GTX1660Ti」に変更した最大の理由は、今一番ハマっているゲーム「Cities:Skylines」(シティーズ:スカイライン)のため。
都市開発シミュレーションゲームです。
今は「GTX1050Ti」のままでもいいのですが、ここまでハマったゲームは久しぶりで、将来的にいろいろなMODを入れて遊びたいと思っています。
MODはユーザーメイドながらゲームの拡張システムになるので、どう考えてもローエンドクラスに当たる「GTX1050Ti」ではスペック不足。
そのためミドルクラスでコスパに優れている「GTX1660Ti」に変えたわけです。
そもそも「GTX1050Ti」の時点で、グラフィックを少し落としてプレイしていましたからね。
変えて正解でした。
GTX1550Ti→GTX1660Ti・まとめ
今回はパソコンのグラボを「GTX1050Ti」から「GTX1660Ti」に変えた結果を紹介しました。
「GTX1660Ti」では補助電源が必要。
知らなかったので一瞬焦りましたねw
※アイキャッチ画像ロゴ出典元:NVIDIA GeForece1660Ti
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