現代は椅子に座ることが多いですね。
特にパソコンを使っているときなど。
自分も当ブログ記事の作成などパソコンを使うことが多く、場合によっては一日中椅子に座っていることもあります。
するとお尻が痛くなってくるんですよね・・・
そこでオフィスチェアで使えるシートクッションを買ってお尻の痛さ対策をしてみました。
座り心地は良くなった!
ただ使いにくさもあったので工夫して取り除いた。
Amazonで高評価のシートクッション
購入したシートクッションは、Amazonで高い評価を得ているEverlasting Comfortのオフィスチェアシートクッション。
なんとレビュー数が7万5千件以上あり、総合評価は4.3。
かなりの高評価ですね。
レビューにサクラが存在しないか、「サクラチェッカー」で調べてみても結果は問題なし。
ユーザーからしっかり評価されている製品でした。
▲サクラチェッカーでEverlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションを調査した結果
最近は在宅ワークの影響もあり、長時間椅子に座る人も増えていますからね。
痛みを軽減するために売れ続けているようです。
価格は3,995円(税込)。
自分は先日行われていたAmazonプライムデーセール(2022年7月12日~13日)で購入しました。
Everlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションもセール対象商品でしたからね。
詳しい価格は覚えていませんが、約3,000円で買うことができました。
まあ安くなっていたのもこちらを購入した理由の一つです。
ご覧のように高評価のため、悪い製品ではない(はず)ですし。
あと、次で紹介する「メモリーフォーム」にインパクトがありましたからね。
どのようなものか気になってしまいました。
メモリーフォーム&人間工学デザイン
Everlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションの箱はこんな感じ。
箱は全部英語表記でした。
クッションは折り畳まれて入れられていましたね。
箱は英語表記でも、説明書は日本語表記。
簡単な使い方と洗い方が書いてありました。
カバーは洗濯機で丸洗いできますね。
乾燥剤も同梱されていましたね。
クッションはU字型をしておりお尻の形にピッタリ合う、人間工学(エルゴノミック)デザインになっています。
中央上部は盛り上がっていますね。
サイズは次の通り。
(長さ × 幅 × 高さ)
重さ:約680g
裏はこんな感じで、ブツブツとストッパがあるため使っていてもクッションが移動しませんね。
そして自分がEverlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションを買う決め手になった一つが、この「メモリーフォーム」要素。
出典:Amazon/Everlasting Comfortオフィスチェアシートクッション
画像紹介でピッタリ残っている手形にインパクトがありました。
メモリーフォーム、つまり「形状記憶」ですね。
使えば使うほど、その人に合った形のクッションになっていくわけです。
最終的には長時間椅子に座っても全く痛くなくなりそうですね。
座り心地はイイ!工夫して使いやすくする
Everlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションの実際の使い方はこんな感じ。
ポッカリと開いている部分を後ろ側にします。
これにより尾てい骨がちょうど開いているところに収まります。
エルゴノミックデザインだけあって、この時点で痛くならない工夫がされていますね。
さて一番重要となる実際使ってみた感想。
第一印象は「気持ちいい座り心地」でしたね。
反発性があるクッションなので、座り心地は抜群です。
ただ慣れてない影響からか、2つの使いにくさがありましたね。
1つ目の使いにくさは、クッションの高さ。
先程紹介したように、このクッションは高さが5cmとなかなか高め。
そのため今までよりも単純に5cm椅子の高さが高くなってしまいます。
自分はデスク環境を少し見直しましたね。
使用しているパソコンはモニター別のデスクトップパソコン。
モニターは約2年前に購入したErGearのデュアルモニターアームを使っています。
モニターアームの高さを5cm高くしましたね。
そしてもう一つ。
椅子が高くなった影響で、足がフワフワするようになりました。
まあ椅子の高さが合わなくなった感じですね。
自分はとりあえず、その辺にあった段ボールを足置きにして高さを調節しました。
Everlasting Comfortブランドでは足置き台もありますので、さらに健康に気を使うならこちらを使った方がいいかもしれませんね。
ちなみに使っている椅子(オフィスチェア)は、タンスのゲンのオフィスチェア。
4年以上前に購入したものですが、傷こそあるもののまだまだ現役です。
自分は小柄のため、椅子の高さは一番下にして使っています。
そのためクッションで高くなった高さ分を低くすることができなかったんですよね。
2つ目の使いにくさは、長時間の使用による違和感。
・・・初日は長時間の使用で太ももが痛くなってしまいました
(´・ω・`)
おかしいですね。
痛さをなくすためのクッションなのに。
しかもお尻ではなく太ももが痛くなるという・・・
実際座ってみるとわかりますが、Everlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションは形状上、座るときの重心が中心からやや後ろに行きがち。
さらに先述の通り、足置きがないと足がフワフワしてしまいます。
使用開始直後はまだ段ボールで足置きを作っていませんでしたし。
・・・これらが合わさってちょうど太ももを圧迫してしまったんですよね・・・
しかし足置きを作ってからはこのように太ももが痛くなることはありません。
さらに「メモリーフォーム」の影響もありますね。
初日は当然、形状記憶(メモリー)されていませんから。
1日使ったことで、自分の座った形がある程度記憶されたように感じました。
ただクッション自体の高さの影響もあって、意外と違和感が長く続きます。
5cmの高さによる、今までなかった段差が生まれますからね。
長時間使っても痛みこそないものの、言葉に言い表せない違和感があります。
実は、自分はEverlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションを買うまで、100円ショップSeriaで買ったクッション(座布団)をオフィスチェアの上に乗せて使っていました。
今はこのSeriaのクッションを、Everlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションの上に乗せて使っています。
これで段差が軽減。
違和感が少なくなりましたね。
・・・クッションの上にクッション・・・
本末転倒な感じがしますが、2つ重ねてこそ意味がありますね。
Seriaのクッションは薄いため、座っていると次第にお尻が痛くなってしまうため長時間の使用には向きません。
Everlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションの段差をSeriaのクッションで埋めたことで、ちょうどいい感じになりましたね。
まとめ
今回はAmazonで高評価のEverlasting Comfortのオフィスチェアシートクッションを買って、椅子に座るとお尻が痛くなる状態の対策をしました。
座り心地は良くなりましたね。
ただ環境が変わった影響で違和感も結構ありました。
自分は工夫して一つずつ取り除いて使いやすくしていきましたね。
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