2020年12月3日に「ahamo」が登場して以降、スマホ料金の値下げ合戦が始まりました。
2021年1月29日に「楽天モバイル」が新料金を発表したことで、キャリア4社の各プランが出揃いました。
なのでキャリア4社のプランをまとめ&比較をします。
※2021年8月5日現在の情報です。
※アイキャッチ画像ロゴ出典元:ahamo、LINEMO、povo、楽天モバイル
キャリア4社のプラン比較
※表をタップ(クリック)して拡大して下さい!
衝撃を与えた「ahamo」
値下げ合戦の始まりであるドコモの「ahamo」(アハモ)。
「ahamo」でドコモがNo.1?2,970円(税込)で楽天モバイル&サブブランド殺し!
政府からの値下げ要請で登場したプランですね。
携帯通信業界では衝撃的な安さで、他の3社(ソフトバンク・au・楽天モバイル)も料金プランの見直しを迫られました。
追記:2021/03/01
「ahamo」の料金が変更されました!
2020年12月3日発表:3,278円(税込)
↓
2021年3月1日発表:2,970円(税込)
対抗登場「LINEMO」
(2021/2/18更新)
一早く動いたのはソフトバンク。
子会社だったMVNOのLINEモバイルを吸収し、「LINEMO」(ラインモ)を作りました。
※コンセプト名:「SoftBank on LINE」
2,728円(税込)で通話オプション化の「LINEMO」!LINE無制限で「ahamo」・「povo」と勝負!
「ahamo」登場から約3週間で考え抜いたとは思えないほど、よく考えられた新料金になっていますね。
名誉挽回の「povo」
auは「ahamo」が登場した約1週間後に、新料金を発表。
しかし発表されたプランは従来と同じような内容。
複雑すぎる上に、割引がなくなると月額6,000円以上になるプランでした。
これを受けてTwitterでは大炎上。
「さよならau」というトレンドワードが出てくるほどでした。
そんなauが名誉挽回のために作った新料金が「povo」(ポヴォ)。
データ容量無制限も可!2,728円(税込)のau「povo」が「ahamo」・「LINEMO」を猛追!
失敗を取り戻すために、綿密に考えられた新料金になっていますね。
常識破り「Rakuten UN-LIMIT」
値下げ合戦のきっかけの一つが2020年4月8日に正式参入した第4のキャリア「楽天モバイル」。
キャリア大手3社が料金を大幅に値下げしたことで窮地に立たされました。
そこで唯一のプランである「Rakuten UN-LIMIT」(ラクテン アンリミット)を「Ⅵ」にアップグレード。
1GBまでずっと無料になった「楽天モバイル」【契約するしかない】
獲得したユーザーを手放さない工夫がされた内容になっています。
【随時更新】楽天モバイルの情報&キャンペーン(Rakuten UN-LIMIT)
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