実際に使うなら気になる携帯回線の速度。
次世代回線の「5G」がよく宣伝されていますが、2020年12月現在の主流な回線は、まだ「4G」。
今回は自分が契約している、DMMモバイルの2020年12月現在の速度を測定をしましたので紹介します。
やっぱり平日の昼と夕方が遅い。
異なる5つの時間帯を測定
まずは測定環境の紹介。
測定にはOoklaの「Speedtest」を使いました。
測定場所は名古屋市某所。
次の5つの時間帯で測定しました。
・休日の夜(22:00頃)
・平日の朝(7:30頃)
・平日の昼(12:30頃)
・平日の夜(18:30頃)
・平日の深夜(0:30頃)
また測定に使ったスマホは「ZenFone5Z」(Android 10)です。
ちなみにDMMモバイルは2019年に買収されて、今は楽天モバイル傘下のMVNO(格安SIM)です。
提供している回線はドコモ回線のみですね。
平日の昼と夕方が遅い
結果はこのようになりました。
やはり利用者が一番多くなる平日の昼は遅くなりますね。
下り速度は0.48Mbps。
速度が制限されたいるような遅さです。
平日の夜(18:30頃測定なので夕方になるかな?)も、下り速度2.46Mbpsと少し遅めですね。
しかし朝や夜は下り速度は20Mbps以上。
まずまずの速さですね。
ちなみにOoklaの「Speedtest」は測定するサーバーによって速度が異なることがあります。
なのであくまで参考程度になりますね。
今回はすべて「Allid Telesis Capital Corporation(Fussa-shi)」のサーバーを使いました。
「Speedtest」のサーバーは選択が必要!100Mbps以上も差が出ることがある!
関連記事:楽天に変わったDMMモバイルの実速度測定!いつまで使えるかも考えてみる
DMMモバイルの速度・まとめ
今回は2020年12月現在のDMMモバイルの速度を測定しました。
まとめると次のようになりますね。
・平日の昼間は速度制限並みの遅さ。
・夕方も遅いが、朝・夜は20Mbps以上。
関連記事:【2020年12月】5モバイル回線で速度比較(楽天・UQ・DMM・LINE・OCN)
※アイキャッチ画像ロゴ出典元:DMMモバイル
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