「スマートフォン」と聞いて多くの人が思い浮かべる形がiPhoneのようなシンプルなストレート型。
過去に変わった形のスマートフォンは何度か登場してきましたがどれも長く続かず、最終的にはiPhoneのような形に落ち着いていますね。
しかし数年前からシリーズ化し始めた変態スマートフォン(変な意味ではない)があります。
それがこの「Galaxy Z Fold3 5G」に代表されるような「フォルダブルスマートフォン」!
自分もそんなフォルダブルスマートフォンをついに買ってしまいました!
今回は購入した「Galaxy Z Fold3 5G」のレビューをしますね。
スマートフォンの究極形!
未来的でおもしろい!
ただデメリットも。
目次
安く買えた「Galaxy Z Fold3 5G」!
今回購入したものはドコモ版の「Galaxy Z Fold3 5G」(SC-55B)。
メーカーは日本で唯一横折りタイプのフォルダブルスマートフォンを発売しているSAMSUNG(サムスン)ですね。
発売は2021年10月6日と約1年前。
ご存じの方も多いと思いますが、価格は超高額。
237,600円(税込)となっています。
・・・高いですね ( ̄▽ ̄;)
しかし2022年9月7日より、ドコモオンラインショップ限定で大幅割引。
なんとMNPでは102,740円の割引で、134,860円(税込)!
もちろん新規契約や機種変更も可能で、その場合でも80,740円の割引で156,860円(税込)!
なんと機種だけ(白ロム)購入も可能!
「いつでもカエドキプログラム」(いわゆるレンタル)を利用すればさらに安く使うことができます!
フォルダブルスマホが大幅割引!?
こんな機会、今後あるかわからない!
買うしかない!
Twitter等を見ていても、元から気になっていた人々の間ではお祭り騒ぎ。
すぐに在庫がなくなってしまいました。
その後何度か在庫が復活することがありましたのでその際に即決!
買ってしまいましたねw
2022年9月25日現在は再び在庫がなくなっています。
ちなみに自分の場合は回線契約はしたくありませんでしたので、端末単体(白ロム)で購入しました。
レンタルも分割も好きではないので一括購入!
買い方は以下の記事で詳しく紹介しています。
ただ安くなったと言っても、約16万円・・・
・・・高いですね (´・ω・`)
安くなった理由は次モデル「Galaxy Z Fold4」が発売されるからでしょう。
開封&内容物:ほぼ本体のみ
少し前置きが長くなってしまいましたが、「Galaxy Z Fold3 5G」を開封していきますね。
内容物は次の通り。
・「Galaxy Z Fold3 5G」本体
・USBケーブル(C-C)
・SIMピン
・クイックスタートガイド 等
ほぼ本体だけ。
充電器が必要ならば別途購入ですね。
またドコモから届いたダンボールの中にはこのようにいくつか用紙も入っていました。
納品書や初期設定について、あとはチラシですね。
ですが重要なものが一つ。
画面保護フィルムの案内があります。
「Galaxy Z Fold3 5G」、そして兄弟機の「Galaxy Z Flip3 5G」には始めから画面保護フィルムが貼られています。
これは製品の一部に当たるようで、貼られている画面保護フィルムを剥がすと保証対象外になるようですね。
また他のフィルムも使用してはいけないとのこと。
「折りたたみ」の特性上、フィルムの扱いも重要なようです。
「Galaxy Z Fold3 5G」の場合、メインディスプレイ側のフィルムは剥がしていけないようですが、カバーディスプレイは剥がしてもよいようですね。
しかし自分はこのまま使うことにしました。
また超高額なスマホなので、本体を保護するケースも欲しいところ。
自分は楽天市場で安かったこの手帳型ケースを購入しました。
はじめは本体に取り付けるクリアケースなどを考えていましたが、それでは閉じたときに側面部分(本体デザインは次で紹介)が保護できません。
そのため手帳型ケースにしました。
が、少々使いにくいと感じつつありますので改めて別のケースを買おうとも考えています。
追記:2022/09/30
保護ケースを買い直しました。
側面部分を守れますので、このようなケースが折りたたみスマホには最適ですね。
本体デザイン:フォルダブル!
「Galaxy Z Fold3 5G」のデザインを見ていきますね。
まずは開いた状態。
カラーはこの「ファントムブラック」のみ。
auならば「ファントムグリーン」もありますね。
さすがの高級感ですね。
下側は左からUSB端子・マイク・スピーカー(カバーディスプレイ側)。
左側面(カバーディスプレイ側)にはSIMスロット。
上側には左からスピーカー(カバーディスプレイ側)・排気口・マイク・排気口。
右側面は左から音量ボタンと電源ボタン兼指紋認証センサーです。
側面指紋認証は持つと同時にロック解除できますので自分は結構好きですね。
実際の精度もかなり良さげ。
即座に反応します。
電源を入れた状態、正面のメインディスプレイはこんな感じ。
画面、大きいですねー
画面の主なスペックは次の通り。
解像度:2,208×1,780
アスペクト比:22.5:18
少し小さめのタブレットです。
画面比率は正方形に近く、少々特殊ですね。
そして「Galaxy Z Fold3 5G」の最大の特徴は「フォルダブル(折りたたみ)」であること!
閉じた状態ではこんな感じ。
閉じたときは中央にわずかに隙間がありますね。
折り目部分には「Galaxy」の文字も見えます(見にくくて申し訳ないです m(_ _)m)。
電源を入れた状態、正面のカバーディスプレイはこんな感じ。
・・・長い!
メインディスプレイがほぼ正方形なので閉じるとそうなることはわかっていましたが、思ったよりも長かったですね。
画面の主なスペックは次の通り。
解像度:2,268×832
アスペクト比:24.5:9
アスペクト比を見ればその長さがわかるでしょう。
カメラレンズはご覧のように少し出っ張っていますね。
まあこの辺りは一般的なスマホと同じです。
またカバーディスプレイの上部には受話口(兼スピーカー)もあります。
電話するときは閉じた状態で使うことになりますね。
インカメラは中央のパンチホール式。
しかしそれはカバーディスプレイの場合。
メインディスプレイでは画面内蔵となっています。
右画面の中央にある、微妙に色が違うところがメインディスプレイのインカメラ。
ご覧のように画面内にありますので目立ちにくいですが、光の加減や表示させる映像(白背景は特に)によっては、一発でインカメラとわかりますね。
またメインディスプレイの折り目部分も同様に、光の加減や表示させる映像によっては目立ってしまいます。
ですが画面上の映像に集中していればどちらも気にならないレベルですね。
ちなみにカバーディスプレイを使っているときにメインディスプレイを開けると、使っていたアプリなどをそのまま開いた状態で使うことができます。
しかし逆はできませんね。
メインディスプレイを使っているときに閉じてしまうと、画面がロック画面になります。
このときメインディスプレイを開けてロック解除すれば元の使っていた画面に戻ります。
画面ロック状態のときにカバーディスプレイ側で解除するとホーム画面になりますね。
アプリなどは起動中なので、タスクを開けばカバーディスプレイでも元の状態で使うことができますが。
(言葉だけではわかりにくいですね m(_ _)m)
重量は重い…。でも持ち歩ける
「Galaxy Z Fold3 5G」の重さは実測で278g。
スマホとしてはかなりの重量級です。
実際に持ってみると、やはりそれなりのズッシリとした重さがありますね。
そりゃあそうです。
単純に考えるとスマホ2台を持っているようなものですから。
ただ閉じたときは細長いので持ちにくくはありませんし、比較的コンパクト。
その影響からか実際の重さほど重く感じません。
気軽に携帯して持ち歩くには少々重めですが、できないことはありませんね。
ちなみに自分は過去に「折りたたみ(2画面)スマホ」として「LG G8X ThinQ」を使っていました。
こちらは2画面化させる「LGデュアルスクリーン」を装着すると約330g。
かなりの重さです。
デュアルスクリーンはカバー扱いになりますので、サイズ感も巨大。
実測以上の重さがありましたね。
・・・正直こちらは重すぎて携帯するには無理がありました。
そう考えると「Galaxy Z Fold3 5G」は携帯にも適していますのでよく作られているように感じます。
関連記事
・【実機レビュー】2画面スマホ「LG G8X ThinQ」を1カ月使用してみた感想
※当ブログ最初期の記事ですので内容のクオリティは低めです。
閉時は「Xperia 5 III」よりも細長
先程「閉じたときは比較的コンパクト」と紹介しましたね。
自分がサブの一つとして使っている比較的小さめのスマホ「Xperia 5 III」(右)と「Galaxy Z Fold3 5G」(左)のサイズを比較してみるとこんな感じ。
「Xperia 5 III」よりも細長!
「Xperia 1(Xperia 5)」以降のXperiaシリーズは細長いと言われ続けていましたが、なんと閉じたときの「Galaxy Z Fold3 5G」の方が細長いんですよね。
ここまで細長いとは思っていませんでした。
ちなみに厚さは当然全然違います。
スマートフォンの究極形!
このように「Galaxy Z Fold3 5G」はスマートフォンの究極形とも呼べる存在。
デザインだけでなく、中身や性能も究極形です。
Galaxyらしく「One UI」
搭載OSは「Android 11」。
しかし2022年2月には「Android 12」が配信されていたようで、今回購入した「Galaxy Z Fold3 5G」は既に「Android 12」になっていましたね。
それでも1回だけセキュリティアップデートがありました。
Galaxyシリーズは「Android」ですが、オリジナルの「One UI」でカスタマイズされていますね。
「Galaxy Z Fold3 5G」ももちろん「One UI」搭載。
バージョンは「4.1」ですね。
ロック画面、ホーム画面はこんな感じ。
スクショ画像も大きいですね。
通知部分やクイック設定はこんな感じ。
設定画面はこんな感じ。
既にバージョン紹介でもお見せしていますね。
タブレットのように選択した内容が右画面に表示されます。
電源メニューはこんな感じですね。
閉じたとき、カバーディスプレイのスクショはこんな感じ。
スクショも細長いですね。
またAndroid OSは、バージョン12になってタブレット用OS「Android 12L」が新たに誕生。
「Galaxy Z Fold3 5G」はタブレットとしても扱われるため、「Android 12L」へのバージョンアップができるようになっていますね。
既に海外版の「Galaxy Z Fold3 5G」では、「Android 12L」が配信されているようです。
参考:サムスンの以前の折りたたみスマホ、Android 12Lにアプデできます
ただ今回自分が購入した「Galaxy Z Fold3 5G」は国内キャリア版。
バージョンアップされるかはドコモの対応次第ですね。
ですがGalaxyシリーズ、特に最近はOSサポートを長く設定しています。
これは国内版も適用されていますので、気長に待てば自分の「Galaxy Z Fold3 5G」も「Android 12L」にアップデートされるでしょう。
参考:Galaxy、4世代のAndroid OSアップグレードをサポート
プリインストールアプリは多め
アプリの一覧はこんな感じ。
・・・はじめからわかっていましたが、やはりプリインストールアプリは多めですね。
ドコモ関連が結構あります。
もちろんアンインストールできません。
Galaxy関連もそこそこありますね。
処理性能も超一流!
「Galaxy Z Fold3 5G」の処理性能は簡単に紹介すると次の通り。
・メモリ:12GB
・ストレージ:256GB
2021年モデルなので、CPUは1世代前。
ですが当時の最高処理性能です。
なので処理性能も究極形ですね。
何をするにもサクサクです。
Chromeによるネット閲覧・Twitterへの閲覧投稿・ポケモンGOのプレイなどをしてみましたが、どれもサクサク動作。
画面のリフレッシュレートは120Hzなのでヌルヌル動きます。
メインディスプレイならChromeはPC版サイトでも十分なサイズで見れますね。
文字入力はデフォルトではこんな感じになっています。
中央が折り目なので分割(スプリット)になっていますね。
キーボードの設定から「モード」→「標準キーボード」を選べば、一つになった長めのキーボードになります。
横向きにして片面を文字入力として使う場合はこのキーボードの方が使いやすいでしょう。
AnTuTuベンチマークテストをしてみると、約77万点でした。
さすがの処理性能です。
先程紹介したように画面(メインディスプレイ)も大きくスピーカーも上下についていますので、動画にゲームとエンタメ機として最高ですね。
特筆すべき性能面ではFoldシリーズとして初めて、おサイフケータイ(FeliCa)と防水の日本仕様に対応。
これで使用用途は大幅に向上しましたね。
ただし防塵には非対応なので、そこは注意です。
その他、Galaxyスタイラスペン「Sペン」にも初対応。
精密な絵を描くことだってできるようになりました。
ただしこの「Sペン」は別売。
他シリーズの「Sペン」は使用不可で、現在のところ「Galaxy Z Fold3 5G」専用のものとなっています。
購入するには少々躊躇うかもしれません。
寝転びながら電子書籍に最適
「Galaxy Z Fold3 5G」を購入してからまだ日が浅いためいろいろな使い方を試していますが、とりあえずこの使い方は抜群にイイのでは?と感じましたね。
それは「寝転びながら漫画(電子書籍)を読むこと」。
自分は「DMMブックス」で漫画をよく買っています。
DMMブックスで買った電子書籍はブラウザからでも読むことができ、ブラウザの「PC版サイト」なら横折り状態の見開きで読むことが可能。
こんな感じですね。
少々文字等が小さくなってしまいますが、ちょうど折り目部分がピッタリと本の折り目と重なります。
実際に紙の本を使っているような感覚ですね。
特に寝転びながらが最適。
寝転びながら電子書籍を読むとき、タブレットでは大きくて持ちにくいですし、スマホでは小さいですからね。
ちなみにアプリの場合では縦方向では片面のみですし、横向きにすると見開きにはなりますが折り目で折り曲げられません。
Kindleなども同様ですね。
ブラウザで読める電子書籍サービスの特権です。
※電子書籍は『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』第3巻の一部。
電池持ち微妙&アプリによってUI微妙
「Galaxy Z Fold3 5G」のバッテリー容量は4,400mAh。
ここ最近のAndroidスマートフォンとしては標準的な容量ですね。
しかし「Galaxy Z Fold3 5G」は「フォルダブルスマートフォン」。
半分はタブレットのようなものなので、この容量では電池持ちがあまり良くありませんね。
「Chrome」などで1時間ネット閲覧してみると、約10%も減っていました。
フル充電からの連続使用は10時間が限度でしょう。
メインディスプレイでもカバーディスプレイでも、どちらを使っても減少量は同じくらいでしたね。
(条件:輝度全体の1/4、Wi-Fi接続)
放置していると2時間で約1%の減少量。
待機ならそれなりに持ちそうです。
またYouTubeの動画を1時間再生してみると次の通り。
・メイン全画面:7%
・メイン画面片側:8%
・カバー画面:7%
メイン画面点灯に全て使う、片側再生だけが微妙に減りが速かったですね。
やはり全体的にディスプレイ点灯で電池を多く消費するようです。
それでもヘビーな使い方をしなければ1日は持ちそうですね。
また「Android」は基本的に「スマートフォン」のOS。
そのためタブレットとして使うことには最適化されていません。
メインディスプレイで使う際には、アプリによって使いにくいUIになってしまうこともありますね。
例えばTwitterアプリはそのままスマホ版であるためスペースがもったいないように感じます。
この辺りはタブレットOSである「Android 12L」になれば、少しは使いやすくなるのかもしれませんね。
またカバーディスプレイで表示させても微妙であったりします。
超細長画面ですからね。
情報量は多いですが、一般的なスマホに比べると若干の違和感があるように感じます。
改行が多いからでしょうか。
メインディスプレイにしろカバーディスプレイにしろ、アスペクト比が特殊なのでアプリによっては使い勝手が微妙なことがありますね。
ちなみにポケモンGOをしてみたら超新鮮。
どちらかと言うと違和感でしょうか。
モンスターボールを投げるときはちょうど折り目の位置なので若干の段差があります。
普通にプレイできますが違和感が強いですね。
カバーディスプレイでのスクショはこんな感じ。
こちらなら一般的なスマホと同じ感覚でプレイできるでしょう。
他に気になる点と言えば、やはり折り目の耐久性でしょう。
折りたたみというギミック上、特殊な作りですから。
こればかりはしばらく使ってみないとわかりませんね。
しかし現在までに何度も繰り返し開閉していますが、かなりしっかりした作りのように感じます。
キレイなカメラ&大画面メリット
スマホと言えば、やはりカメラ。
「Galaxy Z Fold3 5G」でもそれは変わりません。
「Galaxy Z Fold3 5G」のアウトカメラは3眼構造ですね。
・約1,200万画素(超広角)
・約1,200万画素(望遠)
いくつか写真を撮ってみました。
同じ場所で広角撮影するとこんな感じ。
中央部分を最大ズーム。
10倍です。
花を撮ってみるとこんな感じ。
夜はこんな感じ。
室内のぬいぐるみを撮るとこんな感じ。
すべてデフォルトの設定で撮っています。
さすがのキレイさですね。
昼も夜もどのシーンも鮮明。
夜は電灯の白飛びもありませんね。
Galaxy最上位である「Galaxy S22 Ultra」よりは劣ってしまいますが、さすが元約24万円のスマホです。
※ブログ上に載せるために実際の写真より写真サイズを小さくしています。
そのため実際の写真とブログに載せてある写真は見え方が異なる場合があります。
またこのようにメインディスプレイ全画面で写真を撮ることもできますが、左上の「キャプチャ表示」にすれば、片面で写真を撮りつつもう片面で撮った写真を表示することもできます。
大画面・フォルダブルスマホのメリットですね。
反対・右上のアイコンはカバー画面プレビュー。
カバーディスプレイにもプレビュー表示できますので、アウトカメラで自撮りすることもできますね。
ちなみにインカメラは、メインディスプレイの画面下カメラが400万画素。
室内のぬいぐるみを撮ってみるとこんな感じ。
十分キレイですね。
カバーディスプレイのインカメラは1,000万画素となっています。
通信はドコモが好ましい
「Galaxy Z Fold3 5G」は4Gと5G(sub6・ミリ波)のネットワークに対応。
ただ対応周波数帯(バンド)が制限されていますので、ドコモ版であるこちらはドコモ回線での使用が好ましいですね。
入れられるSIMはnanoSIM一つだけ。
SIMフリーとなっていますので、ドコモ版でもau・ソフトバンク・楽天モバイル回線が使えないことはないですが、場所によっては圏外になってしまうかもしれません。
ドコモ系SIMを安く使いたい場合は、MVNOの「OCNモバイルONE」がオススメでしょう。
ドコモの子会社ですし、月額550円(税込)~という安さで使用できます。
以下のAPNを設定すれば使用可能ですね。
・APN:lte.ocn.ne.jp
※新コースの場合
・ユーザー名:mobileid@ocn
・パスワード:mobile
・認証タイプ:CHAP
「設定」→「接続」→「モバイルネットワーク」→「APN」→設定を追加。
OCNモバイルONEの基本情報
「Galaxy Z Fold3 5G」はauでも発売されていますね。
こちらもバンド制限がされており、auの周波数帯専用となっています。
ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイル回線で使えないことはないと思いますが、場所によっては圏外になる可能性がありますね。
「Galaxy Z Fold3 5G」・まとめ
今回は「Galaxy Z Fold3 5G」のレビューをしました。
メイン画面を折りたたむことができる「フォルダブルスマートフォン」。
スマホの究極形とも言える存在ですね。
デザインは超洗練されており、未来的でロマンがあります。
処理性能も高性能。
何をするにも困らない性能です。
シリーズで初めておサイフケータイや防水、Sペンにも対応しましたので利用の幅も広がりましたね。
使い方はまだまだ模索中ですが、自分はとりあえず寝転びながら漫画(電子書籍)を読むのに最適と感じました。
ただデメリットもありますね。
電池持ちがあまり良くなかったり、アプリによっては使い勝手が微妙であったり。
そして重量も重め。
ですが持ち歩けないことはない重さです。
あとは折り目の耐久面も気になるところですね。
実際に使ってみてしっかりしているように感じますが、やはりギミックのある特異な形なので。
しかし何より価格が高いことが最大のデメリット。
割引が無ければ約24万円ですからね。
なかなか手を出せるものではありません。
今回は約16万円(それでも高い!)で買うことができましたのでラッキーでしたね。
参考:「Galaxy Z Fold3 5G」スペック
機種名 | Galaxy Z Fold3 5G |
メーカー | SAMSUNG(サムスン) |
発売日 | 2021年10月6日 |
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 888 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
メインカメラ | 約1,200万画素(広角) +約1,200万画素(超広角) +約1,200万画素(望遠) |
フロントカメラ | 約400万画素 ※ディスプレイ内蔵 |
カバーカメラ | 約1,000万画素 |
バッテリー容量 | 約4,400mAh |
画面解像度 | メイン:2,208×1,780(QXGA+) カバー:2,268×832(HD+) ※リフレッシュレート120Hz |
画面サイズ | メイン:7.6インチ (アスペクト比 22.5:18) カバー:6.2インチ (アスペクト比 24.5:9) |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 閉じた状態:約158.2㎜×約67.1㎜×約16.0-14.4㎜ 開いた状態:約158.2㎜×約128.1㎜×約6.4㎜ |
重さ | 約271g |
色 | ファントムブラック / ファントムグリーン(auのみ) |
ネットワーク | 4G・5G ※バンド制限があるため、ドコモ(ドコモ版)、au(au版)推奨 |
SIM | nanoSIM |
その他 | おサイフケータイ(FeliCa):対応 防水(IPX8):対応 ※防塵非対応 ワイヤレス充電:対応 microSD:非対応 イヤホンジャック:なし 専用Sペン対応(別売) |
価格(税込) ※当時 | ドコモ:237,600円 au:237,565円 |
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