【最適な折りたたみスマホケース】買い直した「Galaxy Z Fold3 5G」のケース

「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース(取り付け状態)スマートフォンetc.
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先日、折りたたみスマホである「Galaxy Z Fold3 5G」を購入した自分。
ドコモ版は安く買えるようになりましたからね。

購入と同時にある問題に当たりました。

それは「スマホケース」

Galaxy Z Fold3 5G 」は今までにない特殊な形。
iPhoneのような一般的なストレート型のスマホではないですからね。
最適なケースを見つけるために悩みました。

今回は最適なケースを見つけるために「Galaxy Z Fold3 5G」の保護ケースを買い直した話をまとめます。

アキラ
アキラ

自分が特に重要視したところは「ヒンジの保護」!

また「Galaxy Z Fold3 5G」の詳細は以下の記事で紹介しています。

手帳型(とクリアケース)を購入

Galaxy Z Fold3 5G 」を注文して自分はすぐに次の2つのケースを楽天市場で買いました。

1つ目はこの手帳型ケース

当時の価格は1,180円(税込)。

そしてもう1つはこのクリアケース

価格は650円(税込)。

こう言っては何ですが、どちらも安物です。

スマホ好きな自分はこれ以前にも結構な量のスマホを買っています。
当ブログ記事を見てもらえればわかるでしょう。

中にはコレクション目的で買った物もあるため全部ではありませんが、ほとんどの場合自分はスマホを保護するために「ソフトクリアケース」を買って使っています。

「ソフトクリアケース」は基本的にスマホ全体を覆うことができますね。
なので仮に落としてもどの面も保護されていますのでスマホを完全防御。
それにスマホのデザインを常に楽しむことができます。
他にもかなり安く手に入るのもポイントですね。

なので自分は「ソフトクリアケース」が好きなんですよ。

唯一のデメリットと言えば、経年劣化で恐ろしいほど黄ばむことでしょうか。
まあこれは仕方ありません。

そんなわけで「Galaxy Z Fold3 5G 」を保護するケースもはじめは「クリアケース」を考えていました。

しかし楽天市場でいろいろなケースを眺めていると、「折りたたみスマホ、クリアケースでは微妙では?」と思うようになりましたね。

最大の理由は、折りたたんだときの「ヒンジの保護」。

眺めていると「クリアケース」ではどれも「ヒンジの保護」ができないんですよね。
そりゃあそうでしょう。
Galaxy Z Fold3 5G 」を開くと、外のヒンジ部分は隠れる仕組み。
保護しようがありませんから。

ですがカバーディスプレイ、閉じて使用するときはヒンジ部分がむき出しです。

・・・自分の経験上、こういうときに落とすと保護されていない部分が真っ先に地面に当たって結局スマホが傷ついてしまうんですよね
(´・ω・`)

なので「ヒンジの保護」は絶対条件でした。

そこで「手帳型ケース」を買うことに。
これなら「ヒンジの保護」ができますからね。

しかしまたここで新たな問題。
自分が買った、先程紹介した手帳型ケースは「カバーディスプレイの保護」ができないんですよね。

両面が画面になっているカバーディスプレイ側の面。
クリアケースではバンパーのような仕組みになっているため保護できますが、自分が買った手帳型ケースでは何もありません。

そこで新たなことを思い付きました。

アキラ
アキラ

手帳型ケースとクリアケースを合わせればいいんじゃない?

手帳型ケースをベースに、カバーディスプレイ側にクリアケースを取り付ける感じですね。
外観はかなり不格好になりますが、これなら完全防備ができるでしょう。

ちなみに楽天市場では下の手帳型ケースのように、カバーディスプレイ側のバンパー保護ケースが付属しているものもありますが、どれもお取り寄せ商品のため納入に3週間ぐらいかかります。
価格も少し高め。

そのため先程紹介した、安めの手帳型ケースクリアケースを購入しました。

しかし使いにくい…

「Galaxy Z Fold3 5G」本体もケースも届きましたので早速使ってみることに。

それぞれ手帳型ケースクリアケースはこんな感じですね。

「Galaxy Z Fold3 5G」の手帳型ケース「Galaxy Z Fold3 5G」の手帳型ケース「Galaxy Z Fold3 5G」のクリアケース

手帳型ケースを取り付け、カバーディスプレイ側のみクリアケースを取り付け・・・
使ってみた感想。

アキラ
アキラ

クリアケース、邪魔!
閉じたまま指紋認証できない!

Galaxy Z Fold3 5G 」は側面の電源ボタンが指紋認証センサー兼用。

このクリアケースは縁が結構太く、さらに手帳型ケースの大きさもあって、閉じた状態では指が電源ボタンに届きません。
そのため指紋認証センサーに触れられず、指紋認証でロック解除できません。
さらに閉じたままでは電源ボタンを押すこともできないんですよね。

・・・結果、すぐにカバーディスプレイからクリアケースを取り外すことに。

しばらく手帳型ケースのみで使っていましたが、この手帳型ケースもなかなか厄介。

ちょうどケースの留め具部分が本体の電源ボタンの場所なんですよね。
磁石式の留め具なので簡単に引っ付きますが、しっかり留めようとすると少し押すことになります。
すると本体の電源がオンに。

Galaxy Z Fold3 5G 」のデフォルトの設定では電源ボタン(正式名はサイドキー)2回押しでカメラが起動するようになっています。
設定を変えればいいのですが、これにより画面を閉じてカバンにしまうときに勝手にカメラが起動していることもあったり。

・・・この手帳型ケース自身もすごく使いにくかったんですよね。

さらに手帳型ケースなのでその特性上、カバーディスプレイだけ使う場合でも毎回開けないといけません。
この辺りはiPhoneのようなストレート型のスマホで手帳型ケースを使っていても同じですが、自分は久しぶりに手帳型ケースを使いました。

・・・ケースを開ける作業が結構面倒なんですよね。

クリアケースも手帳型ケースもどちらも使いにくい存在でした。

ヒンジ保護のハードケース購入

手帳型(+クリアケース)があまりにも使いにくかったので、再び新たなケースを求め、今度はAmazonを眺めていました。

そこで見つけた物がこのハードケース
ブランドは「FODDOM」となっていますね。

価格は2,304円(税込)。
安めの保護ケースばかり買う自分にとっては少々高めでしたね。

しかしクリアケースのように「Galaxy Z Fold3 5G」全体を保護。
閉じているときはヒンジ部分も保護。
開けるときはスライドする方式になっています。

見た目も「Galaxy Z Fold3 5G」に合うようなカッコよさ。

ある意味、自分が求めていた保護ケースです。

このようなケースなら純正の方がいいのでは?と思うかもしれませんが、純正ケースはヒンジ保護がありませんからね。
あとやっぱり価格が高いですし。

実はヒンジ保護ができるクリアケースもありましたが、ヒンジ部分がSペン入れと自分の場合は必要がない機能。
また上の保護ケースに比べると、どうしても野暮ったい感じがします。

ということで、Amazonで見つけたこのハードケースを購入しました。

ちなみに今回Amazonで買った理由は、他にもAmazonで買う物があったため。
ちょうどタイムセール祭り(2022年9月24日~27日)を開催していましたからね。

元々楽天市場で保護ケースを買っていた理由は、受け取り方が「ポスト投函」であるため。
保護ケース一つだけで対面受け取りは面倒ですからね。

Amazonも物によってはポスト投函となりますが、基本的には対面受け取り。
そのため基本的に自分は小物類をポスト投函になる楽天市場で購入しています(出品者による)。

なので今回購入したこのハードケースと同じようなものも、もしかしたら楽天市場にあるかもしれませんね。

全体保護&使いやすい!

Amazonで購入したハードケースはこんな感じ。

「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース

カバーディスプレイ側の内側部分は両面テープで貼り付ける仕組みのようですね。

取り付けるとこんな感じ。

「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース(取り付け状態)

完全防備ですね。

下から見るとこんな感じなのでヒンジも完全に保護されていることがわかるでしょう。

「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース(取り付け状態)

2つの接合部分は磁石式。
なのでヒンジ部分がパカパカ開くこともありませんね。

「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース(取り付け状態)

もちろん電源ボタンにも指が届きますし指紋認証もラクラク可能。

カバーディスプレイを使うだけでも、手帳型ケースのように毎回開ける作業する必要がありません。
使いやすいですね。

アキラ
アキラ

これが折りたたみスマホケースの最適解かもしれない。

ただデメリットもありますね。

ヒンジ部分の保護機構があるため、開けたときのメインディスプレイを使用するときは裏側がこんな状態。

「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース(取り付け状態)

当然ながらボコッとしています。
メインディスプレイ状態で置いて使う場合にはあまり向かないケースですね。

表はこんな感じ。
やはりグラグラ揺れます。

「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース(取り付け状態)

でもまあ自分の中での優先内容は、「全体の保護」ですから。
これは仕方ないでしょう。
使いやすい使い方はいくらでも考えられますからね。
・・・落としたときの傷つき度の方が精神的にきます・・・

ちなみにこのハードケースにはスタンド機能があります。
が、使わない方がいいでしょう。
Amazonのレビューには「スタンドはすぐに壊れた」と書かれていますので、壊れやすいですね。
実際自分も試しに立ててみましたが、細くてかなり弱いです。
不安定なので立たせても倒れやすいですね。
スタンド機能は超おまけです。

「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース(取り付け状態)ースタンドー「Galaxy Z Fold3 5G」のハードケース(取り付け状態)ースタンドー

余談:フィルムは本体から剥がしてダメ

これは余談ですが、多くの人は保護ケースと同時に保護フィルムも買いますね。
自分もそうです。

しかしGalaxy Z Fold3 5G 」には、はじめから保護フィルムが貼り付けられています。
しかもこのフィルムは製品の一部。
貼られている保護フィルムを剥がすと保証対象外になるようです。
また他のフィルムも使用してはいけないとのこと。

「Galaxy Z Fold3 5G」の重要用紙(画面保護フィルムは剥がさない)

「折りたたみ」の特性上、フィルムの扱いも重要なようです。

他の折りたたみスマホ(フォルダブルスマホ)では不明ですが、少なくとも「Galaxy Z Fold / Flip」シリーズは、フィルムはそのまま使うべきですね。

Amazon等では「Galaxy Z Fold3 5G」用の保護フィルムが売られていますが使わない方がよいでしょう。
保証対象外な上に、貼り付けるのもかなり大変なようですからね。

ちなみに「Galaxy Z Fold3 5G」は、カバーディスプレイの保護フィルムは剥がしてもよいようです。

まとめ

今回は最適なケースを見つけるためにGalaxy Z Fold3 5G 」の保護ケースを買い直した話をまとめました。

自分が特に重要視しているところは、「ヒンジの保護」。

ほとんどの折りたたみスマホケースは閉じているときのヒンジ保護できませんからね。
自分の経験上、スマホは地面に落としたときに保護されていない部分が何故かよく当たります。
結果傷ついて・・・

手帳型ケースならヒンジも守れますが、自分は手帳型ケースを久しぶりに使ったためかなり使いにくかったですね。
あと買った手帳型ケースは電源ボタンに干渉してしまったりと・・・

そのためヒンジ部分も守れるハードケースを買い直しました。
これならヒンジ部分を完全防備。
手帳型のように開く手間もありません。

弱点はメインディスプレイを使う際は、ヒンジ部分がボコッとしてしまうことですね。
でも自分としてはヒンジ部分の傷つきの方が恐ろしい。

自分にとっての折りたたみスマホケースの最適解はこのケースですね。

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