主にイオンで使えるキャッシュレス決済に「WAON」(ワオン)と「イオンペイ」がありますね。
両者には結構違いがあり両方とも使った結果、現在自分は「WAON」を使っています。
今回は「イオンペイ」よりも「WAON」を使う2つの理由をまとめますね。
理由は圧倒的ラクな決済&ポイント二重取り。
目次
「WAON」→タッチ・「イオンペイ」→コード
既に結論を述べてしまいましたが、改めて簡単に「WAON」(ワオン)と「イオンペイ」(AEON Pay)の違い・比較をしてみますね。
WAON | イオンペイ | |
決済方法 | タッチ(ICカード) | コード決済 |
スマホ有無 | なしでもOK ※物理カードで支払可能 | 必須 |
チャージ | 必須 ※オートチャージ可能 | しなくてもOK ※チャージしない場合は イオンカード必須 |
ポイント | 0.5% (200円で1ポイント) ※イオン系列1%(要登録) | 0.5% (200円で1ポイント) ※イオン系列1% |
利用できる場所 | 全国約123万ヶ所 (2023年6月現在) | ほぼイオン系列のみ |
「WAON」はICカードによる「タッチ決済」。
スマートフォンの場合は、いわゆる「おサイフケータイ」に当たるものです。
その他「WAONカード」として単独の物理カードがあったり、「イオンカード」などにも機能が付随していたりしますね。
「イオンペイ」は「コード決済」。
この数年でキャッシュレス決済の主流になってきた方法ですね。
使うにはスマートフォンに「iAEON」(アイイオン)アプリをインストールする必要があります。
それぞれの使い方の詳細は以下の記事で紹介しています。
※「WAON」は「Apple Pay」です。
常時メリットが多い「WAON」
冒頭で紹介したように自分は「WAON」も「イオンペイ」も使いましたが、現在は「WAON」を使っています。
理由は以下の2つ。
・Apply Payならニ重取りも
・タッチで圧倒的ラク/特にスマホなら
1つ目の理由は「決済が圧倒的ラク」なこと。
「WAON」は読み取り機械に「タッチするだけ」で決済できます。
対して「イオンペイ」は、スマートフォンの画面に決済用バーコードを表示しないといけません。
「おサイフケータイ」である「モバイルWAON」を使う場合、「イオンペイ」と同じくスマートフォンでの使用になりますね。
タッチするだけの「WAON」。
アプリを起動して画面を表示しないといけない「イオンペイ」。
使用する際にどちらがラクか明白でしょう。
自分が「WAON」を使っている最大の理由がコレですね。
どう考えても「イオンペイ」より「WAON」の方が “スマート” ですから。
・Apply Payならニ重取りも
2つ目の理由は「WAONはApple Payならポイントが二重取り」できること。
どういうことかわかりにくいと思いますので順に説明しますね。
はじめに表で紹介したように、「WAON」と「イオンペイ」との違いに「チャージ」があります。
「WAON」の場合はチャージ必須。
「イオンペイ」の場合もチャージ可能ですが、チャージなしでも使えます。
「イオンカード」と紐付けることで、「イオンカードで支払ったと同じ扱い」になります。
ここで最大の違いになるものが「還元ポイント」。
還元されるポイントが「イオンペイ」の場合は「クレジットカードのポイントだけ」になります。
対して「WAON」は「支払い時のポイント + チャージ時のポイント」の二つのポイントがあり、いわゆる「ポイントの二重取り」が可能となっています。
ただこの「チャージ時のポイント」は結構シビアで、ポイントが付かない場合が多いですね。
いくつかある「WAONチャージ時のポイント付与」方法ですが、iPhoneの決済機能「Apple Pay」ならば高ポイント還元になります。
自分の場合、「PayPayカード」(旧:Yahoo!JAPANカード)から「WAON」にチャージしています。
「PayPayカード」は「WAON」にチャージしたときでも、1%(100円1ポイント)のポイント還元がありますからね。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
ただし「Apple Pay」で使える「PayPayカード」は、「Mastercard」・「JCB」だけなので注意ですね。
「Visa」は使えません。
自分は「JCB」の「PayPayカード」を使っています。
基本還元率は同じ:200円で1or2ポイント
チャージの有無でポイント還元量が異なるものの、はじめに表で紹介したように基本的なポイント還元率は同じです。
「WAON」も「イオンペイ」もどちらも0.5%(200円で1ポイント)となっています。
※税込計算
ただイオン系列での使用の場合は、どちらも1%還元(200円で2ポイント)になりますね。
その際に「WAON」の場合は、事前に登録しておく必要があります。
イオンペイのメリット:10倍キャンペーン
基本的なポイント還元率は同じ。
むしろ使い方によっては「WAON」の方がポイント還元が多かったりします。
さらに通常の支払方法も「WAON」の方が圧倒的にラク。
「イオンペイ」にはメリットがないと思うかもしれません。
「イオンペイ」は、イオングループでの使用でポイント還元率がアップするキャンペーンを頻繁にしています。
これが「イオンペイ」の最大のメリットでしょう。
ポイント還元率は10倍になることが多いですね。
なので
と分けた使い方をすれば、最大恩恵を受けられますね。
・・・とこのように述べましたが、先述の通り自分は「WAON」ばかり使っています。
キャンペーンだけのために「イオンペイ」を使うのは正直面倒ですからね
(´・ω・`)
まとめ
今回は「イオンペイ」よりも「WAON」を使う2つの理由をまとめました。
・ポイント二重取り可能
この2点が理由です。
「WAON」は「タッチするだけで決済可能」。
「Apple Pay」で「PayPayカード」などからチャージすれば、高ポイント還元ですから。
「イオンペイ」のメリットは、ポイント還元率がアップするキャンペーンを頻繁に行っていること(イオングループのみ)。
10倍になることが多いですね。
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