2020年8月27日からUQモバイルでも「iPhone SE(第2世代)」が販売されることが発表されました。
・・・あまりの安さに目が点になりました!
「iPhone SE(第2世代)」は高性能にもかかわらず、iPhoneシリーズの中では格安で買うことができます。
4月24日発売当初から「安い」と言われていましたが、さらに安く買うことができるようになるとは・・・
安すぎる!なんでこんなに安いの・・・
改めて各社の「iPhone SE(第2世代)」の値段をまとめました。
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やっぱりUQモバイルが一番安い!
「iPhone SE(第2世代)」のそれぞれの値段(税込価格・一括購入)を改めてまとめました。
64GB | 128GB | 256GB | 備考 | |
AppleStore | 49,280 | 54,780 | 66,880 | |
docomo | 57,024 | 62,568 | 75,240 | |
au | 55,270 | 61,250 | 75,215 | |
SoftBank | 57,600 | 64,080 | 78,480 | |
Y!mobile | 57,600 | 64,080 | – | 8/27発売(128GBは9/11発売) |
UQモバイル | 35,640 | 47,520 | – | 8/27発売 |
楽天モバイル | 55,170 | 61,150 | 75,115 | 2021/4/30発売 |
追記:2020/08/26
ワイモバイルでも128GBモデルが販売されると発表されました。
追記:2021/04/24
楽天モバイルからも発売されます。
表の見方は、各モデルで一番高い場合は赤字、一番安い場合は青字です。
Y!mobileとUQモバイルは256GBモデルの販売がありません。
また販売カラーはどこも同じで「ホワイト」・「ブラック」・「(PRODUCT)RED」の3種類になっています。
やっぱりUQモバイルが一番安い!
UQモバイルは64GBモデルの場合、AppleStoreに比べて約1万3千円、一番高いSoftBank・Y!mobileと比べると2万円以上も安くなっています。
128GBモデルについても最安で、AppleStoreの64GBモデルよりも安い。
つまりAppleStoreで64GBの「iPhone SE(第2世代)」を買うより、UQモバイルで128GBの「iPhone SE(第2世代)」を買った方が安くなっています!
ただ256GBモデルはUQモバイルで取り扱っていません。
もし256GBモデルを一番安く買いたい場合はAppleStoreで買うしかありませんね。
ちなみにMVNOから販売されている「iPhone SE(第2世代)」の値段(税込価格・一括購入)は次の通り。(2021年3月31日現在)
64GB | 128GB | 256GB | 備考 | |
mineo (マイネオ) | 51,480 | 57,024 | 69,168 | |
OCN モバイル ONE | 48,400 | 53,900 | 66,000 | |
BIGLOBEモバイル | 50,820 | 56,496 | – | 9/18発売 |
J:COM MOBILE (ジュピターテレコムモバイル) | 55,440 | 63,360 | 73,920 | 9/17発売 |
IIJmio | 49,280 | – | – | 10/20発売 |
追記:2020/09/11
BIGLOBEモバイルとJ:COM MOBILE(9/15追記)からも発売されます。
追記:2020/10/15
IIJmioから未使用品が発売されます。ストレージ容量は64GBのみ。
各MVNOで発売されるカラーも「ホワイト」・「ブラック」・「(PRODUCT)RED」の3種類になっています。
UQモバイルの「iPhone SE(第2世代)」は、どこよりも安くなっていますね。
「iPhone SE(第2世代)」のスペック(仕様)
機種名 | iPhone SE(第2世代) |
OS | iOS13 |
CPU | A13 Bionic |
メモリ | 3GB ※非公式 |
ストレージ | 64GB、128GB、256GB |
背面カメラ | 約1,200万画素 |
前面カメラ | 約700万画素 |
バッテリー容量 | 約1,821mAh ※非公式 |
画面解像度 | 1,334×750 |
画面サイズ | 4.7インチ |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約138.4㎜×約67.3㎜×約7.3㎜ |
重さ | 約148g |
その他 | Touch ID(指紋認証)対応 ※Face ID(顔認証)非対応 ApplePay(決済機能)対応 デュアルSIM対応(nanoSIM・eSIM) 防水・防塵対応 ワイヤレス充電対応 |
※非公式情報はこちらから参照。
「iPhone SE(第2世代)」のスペックは簡単に言ってしまえば、外側デザイン「iPhone8」、CPUなどの中身の一部が「iPhone11」ですね。
古い形に最新のCPUなので、安くて高性能になるわけです。
スペックは他のメディアでよく紹介されていますので、触れるのはこのくらいにします。
格安Androidスマホは勝ち目がないのか?
AppleStoreで販売されている「iPhone SE(第2世代)」の最安値は49,280円(税込)。
しかもCPUは2019年発売のiPhone11と同じであるため、性能がズバ抜けて高くなっています。
iPhone11はハイスペックAndroidスマートフォン(GalaxyS10、Xperia1など)と比較しても劣ることがない、性能が高いスマホです。
それが5万円以下で買える安さ。
対して同価格帯のAndroidスマートフォンは基本的にCPU性能を落として販売しています。
性能を落としているといっても、ネット閲覧やSNSをする程度では何も影響はありません。
2020年8月20日に発売された42,900円(税込)の「Pixel 4a」についても、「Pixel」シリーズの完全な廉価版であるためCPU性能はハイスペック機に比べて低くなっています。
つまり性能面では「iPhone SE(第2世代)」に並ぶスマホがAndroidスマートフォンにはありません。
それがUQモバイルではさらに安く買うことができる。(最安値:35,640円(税込))
低価格Androidスマートフォンにはもう勝ち目がありませんね・・・
ただ「iPhone SE(第2世代)」が確実に負けている面もあります。
それは外側デザイン。
iPhone8のデザインを流用しているため、最近流行りの「ベゼルレス」や「全画面」になっていません。
対してAndroidスマートフォンは低価格帯でも「ベゼルレス」や「全画面」になっています。
つまり言い方はあまりよくありませんが「iPhone SE(第2世代)」は時代遅れのデザインというわけです。
さらに外側デザインの影響で、「iPhone SE(第2世代)」のバッテリー容量はとても少なくなっています。(1,821mAh)
対してAndroidスマートフォンは低価格帯でも3,000mAh以上のバッテリーを搭載していることが当たり前。
単純に考えると、「iPhone SE(第2世代)」は低価格Androidスマートフォンの約半分の時間しか電池が持たないことになります。
ちなみにAndroidスマートフォンには2万円台で買うことができるスマホもあります。
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「iPhone SE(第2世代)」はCPU性能だけなら無双状態ですが、デザインやバッテリー持ちについては抜け目があります。
できるだけ安く流行りのデザイン、さらにバッテリー持ちが良く高性能でなくていい場合は、格安Androidスマートフォンに分がありますね。
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