UQモバイル回線での通話は30秒あたり22円(税込)となっていますね。
使った分だけお金がかかってしまいます。
そのため電話をする人は別で「通話オプション」を追加しているでしょう。
自分もこの「通話オプション」を追加していました。
しかしよくよく考えた結果、「通話オプション」はいらなかったですね。
電話をほぼ使っていない自分には不要だった。1年半以上無駄遣い。
UQモバイルの基本情報
通話オプション変更方法
UQモバイルの通話オプションには次の3種類がありますね。
・かけ放題(10分/回) : 770円(税込)
・かけ放題(制限なし) :1,870円(税込)
自分は一番安い、「通話パック」を追加していましたね。
ベースの料金プランは「くりこしプラン」
しかし今回変更して、「なし」にしました。
なぜ「なし」にしたかの理由は後で紹介しますね。
先に通話オプション変更方法を紹介します。
日割りなし
オプションなどの有料サービスを月途中で変更したら、料金がどうなるか気になるところ。
UQモバイルの通話オプションは日割りにならないですね。
月初にその月の分の通話オプションが請求されるようになっているようです。
UQモバイルのよくあるご質問に次の記述があります。
・「スマホプラン」の通話オプションについて
引用:オプションを月の半ばに申し込み・解約した場合、オプション料金の請求は日割りになりますか?
新規ご契約と同時のお申込みの場合および解約された月は日割りでのご請求です。
「スマホプラン」のご契約中に、通話オプションの追加や変更のお申込みをされた場合は、お申込み月の翌月1日からの適用となるため日割りとはなりません。
「スマホプラン」とは、「くりこしプラン」の前の料金プラン。
2021年9月15日現在の料金プランは、「くりこしプラン」から5G回線に対応した「くりこしプラン +5G」なので、2世代前ですね。
しかし「通話オプション」は、「くりこしプラン +5G」になった今でも「スマホプラン」と内容も値段も変わりません。
なのでシステムも同じと思われます。
日割りにならない通話オプションですが、回線ごと解約した場合は日割りになるようですね。
まあ、当然でしょう。
そうでなければ利用者も困りますし。
「なし」に変更する方法
さてここからは実際に通話オプションを「なし」に変更した方法を紹介します。
もちろん「なし」にするだけでなく、他の「通話オプション」に変更する方法も同じですね。
1.「UQ mobile ポータル」アプリのサポートから「my UQ mobileへログイン」を選択。
ブラウザに移動します。
アプリを使わずに「my UQ mobile」へ直接アクセスしても構いません。
2.ページ下にある「各種お手続き」から「料金プラン変更」を選択。
「オプション変更」ではないので注意です。
3.「料金プラン変更(4G)」から「申し込み」。
下の「4G/5Gの新しいプラン」ではありません。
同時に「くりこしプラン +5G」に変更したい場合はこちらになりますが、既存ユーザーはSIMカードの交換が必要になりますので、変更には注意が必要です。
※2021年11月以降は、SIMカード変更不要になる予定。
※追記:2022年3月現在、SIMカード変更不要で「くりこしプラン +5G」に変えることができます。詳細はこちら。
4.料金プランを選択して「次へ」。
「料金プラン種別」は、くりこしプランのみ選択可能。
「料金プラン」は、くりこしプランの内容(S/M/L)を選択可能。
料金プランを選択すると、「音声通話オプション」が選択可能になりますので、「通話オプションなし」を選択します。
最後に契約書面交付方法を選択します。
5.「次へ」。
オプションが異なると注意されますね。
構わず「次へ」。
6.約款・利用規約を確認。同意して「次へ」。
7.内容を確認して「変更する」。
8.変更完了。
変更後は完了メールも送られてきます。
ただこれだけではメールを見ても、通話オプションが変更になったかわかりません。
変更後「my UQ mobile」の「契約情報」を見ると、翌月から音声通話オプションがなくなっていることがわかりますね。
全く使っていなかった「電話」
そもそも自分がUQモバイルの通話オプションをなしにした理由は、「電話を全く使っていなかった」から。
冒頭でも少し紹介しましたね。
自分の場合、親しい間柄はLINE無料通話を使います。
最近はLINE以外、Zoomなどのビデオ通話アプリを使うこともありますね。
しかし昔からの名残で通話定額オプションがないと落ち着かなかったため、メイン回線であるUQモバイルでは「通話パック」を追加していました。
しかし、ふと思いました。
あれ?この550円(通話パック)、無駄じゃない?
本当に唐突に思いましたねw
月12分30秒以上なら必要
はじめに紹介したように、「通話パック」は月の通話60分が550円(税込)で使える通話オプション。
対して通常の電話料金は30秒あたり22円(税込)。
通常の電話料金で計算していくと、12分30秒の通話で、「通話パック」と同じ550円(税込)分になります。
つまり月の通話が12分30秒以上なら、「通話パック」を使った方がいいことになりますね。
・・・と計算しましたが、そもそも月に1回も電話しないことが多い自分にとっては意味のない話でした
(´・ω・`)
同時に次のようにも考えましたね。
通話が12分30秒超えたときに「通話パック」を追加すれば、最強?
「通話パック」は、請求通話額から最大60分の料金(2,640円)が減額される仕組みとなっています。
そのため「通話時間が550円分を超えたときに通話パックを追加すればよいのでは?」と思いました。
しかしそんなことできませんね。
先程紹介した「通話オプションのご質問」の引用文。
お申込み月の翌月1日からの適用となるため
・・・翌月からの適用です。
よくよく考えたら当たり前の話ですね
( ̄▽ ̄;)
「Rakuten Link」で無料通話可能
自分が契約しているサブ回線に「楽天モバイル」があります。
楽天モバイルは「Rakuten Link」と呼ばれるアプリを使えば、なんと無料で通話し放題。
わざわざ電話にお金を払う必要がないわけです。
楽天モバイルを契約してからというもの、元々電話を使うことが極端に少なかった自分は、UQモバイル回線での電話を全く使わなくなりましたね。
ただ「Rakuten Link」の通話品質は、正直あまり良く感じませんので、どこまで許容できるかになりますね。
楽天モバイルの基本情報
まとめ:いらなかった通話オプション
自分の場合、親しい間柄ではLINE無料通話を使いますし、「Rakuten Link」の無料通話で特定の人以外でも無料で電話ができてしまいます。
UQモバイル契約時から追加していた「通話オプション」はいらなかったですね。
auからUQモバイルに乗り換えて約1年7ヶ月。
今まで合計10,450円も無駄にしていたわけです。
もったいなかったですね
( ̄▽ ̄;)
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