7月にもなるとさすがに暑い!
室内では既にクーラーガンガンの人もいるかもしれませんね。
しかしエアコンもタダではありません。
特に自分の場合は一人暮らしなので、電気料金がもったいなく感じてしまいます。
なので一定の室温を超えたときのみエアコンを使っています。
「おおよそ」の感覚的でもよいのですが、せっかくならもっと詳しく室温管理をしたいと思い、「SwitchBot 温湿度計」を買いましたので紹介します!
アプリを使ってスマホで室温確認も!履歴も残せて便利!
内容シンプル「SwitchBot 温湿度計」
「SwitchBot」シリーズはアメリカWonderlabs製のIoT製品。
「SwitchBot 温湿度計」はその名の通り、温湿度計となっています。
購入した理由は冒頭で紹介したこと以外にもう1つあって、セールをしていたから。
「Amazonプライムデー」(2021年6月21日~22日)で1,490円(税込)でしたね。
一般的な温湿度計よりも少し値段は高めかもしれません。
それでも後で紹介する機能を考えると安い価格でしょう。
内容物はシンプル。
・「SwitchBot 温湿度計」本体
・単4形アルカリ乾電池2本
・スタンド
・磁石
・説明書
一般的な温湿度計と同じで、電池を入れるだけで使えるようになります。
スタンドを取り付けて本体を立てるとこんな感じ。
スタンドは電池フタの隙間に挟み込む仕組みとなっています。
本体のデザインもシンプルですね。
インテリアとしても良さそうです。
また、裏面の電池フタ部分を除く上側は磁石になっています。
なので冷蔵庫などにも引っ付けることができますね。
置き場に困ることもないでしょう。
ちなみに「SwitchBot 温湿度計」はスイス製の高精度センサーを搭載。
信頼性もありますね。
センサーは本体上部にあります。
「SwitchBot」アプリでスマホから確認も
冒頭で紹介したように、「SwitchBot 温湿度計」での室温はスマホアプリから確認することもできます。
「SwitchBot 温湿度計」の優れた点の1つですね。
「SwitchBot 温湿度計」とスマホはBluetoothで連携する仕組みとなっています。
なのでスマホはBluetoothをオンにしておく必要がありますね。
(Androidスマートフォンの場合はGPSも有効にする必要あり。)
アプリを起動するとホーム画面はこのようになっています。
右上の「+」から「SwitchBot 温湿度計」を追加したいところですが、まずはログイン。
ログインしていないと使えませんので。
アカウントがない場合は新規作成ですね。
続いてホーム画面右上の「+」から「温湿度計」を選択。
「SwitchBot 温湿度計」の裏面にあるボタン(摂氏/華氏変更ボタン)を長押しすると、「SwitchBot 温湿度計」がペアリング待機状態になります。
すると「温湿度計」の、アプリ内での名前を変更でき、追加完了です。
自分の場合、名前はそのまま「温湿度計」にしました。
これでスマホからも室温を確認することができます。
わざわざ温湿度計を見に行く必要がなくなりますのでラクですね。
ちなみにスマホのBluetoothを切ったり、「SwitchBot 温湿度計」と距離が離れたため自動切断されたりしても、もう一度「SwitchBot 温湿度計」のBluetooth有効範囲内に行けば自動接続されます。
なのでまた一から接続設定をする必要はありませんね。
最大36日間の履歴をCSVで残せる
追加した「SwitchBot 温湿度計」を選択すると、今までの室温の履歴を見ることができますね。
かなり詳しく履歴が残っており、2秒毎の履歴を確認することができます。
なのでしばらく履歴を読み込んでいないと、読み込みに少し時間がかかりますね。
履歴は最大36日間まで残すことができ、CSV形式でデータをエクスポートすることも可能。
なので実質半永久的にデータを残すことができますね。
ちなみに次で紹介する「SwitchBot Hub Mini」を使えば、36日制限はなくなりエクスポートしなくても永久的にデータを残すことができます。
ハブを使ってスマートホーム化
「SwitchBot」シリーズには「SwitchBot Hub Mini」と呼ばれる、「シリーズの核」となる製品も販売されています。
「SwitchBot Hub Mini」はその名の通り、「ハブ」(=中心の装置)機能を持っている製品。
単体でも使える「SwitchBot 温湿度計」ですが、「SwitchBot Hub Mini」があれば他の製品と連携することができます。
いわゆる「スマートホーム化」ができるようになりますね。
例えば「室温が30℃を超えたらエアコンをオンにする」などをアプリ内に設定しておくと自動で管理してくれます。
先程紹介したように、「SwitchBot Hub Mini」を使えば温湿度の履歴は無制限に記録可能。
さらに外出時も自宅の室温を確認することができます。
便利ですね。
ただ自分の場合、今はそこまでは必要ないと感じましたので「SwitchBot Hub Mini」は買っていません
( ̄▽ ̄;)
「SwitchBot 温湿度計」・まとめ
今回は「SwitchBot 温湿度計」を紹介しました。
スマホで室温を確認でき、しかも最大36日間の履歴を残すことも可能。
「SwitchBot Hub Mini」を使えば、外出先からも室温を確認でき、無制限に履歴を残すことも可能。
詳しく室温管理をしたいなら役立つでしょう。
ちなみに自分はまだクーラーをつけていません。
画像を見てもわかるように、現在は約29℃。
自分としてはまだまだ余裕です。
(毎年31℃を超える目前でクーラーをつけています。)
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