2020年4月8日からドコモ・au・ソフトバンクに並ぶ第4の携帯キャリア「楽天モバイル」が正式にスタートします。
しかし「楽天モバイル」を利用できるスマホは限られています。
なんと楽天モバイル自身が販売しているスマホ、または楽天モバイル回線に対応した一部のスマホしか、楽天モバイル回線を使うことができません!
そんな楽天モバイルを最安で使うことができるスマホが「OPPO A5 2020」です。
今回は楽天モバイル回線を使うために「OPPO A5 2020」を購入しましたので紹介します!
本体は安っぽくなく、高級感さえ感じる!性能も十分!
目次
「OPPO A5 2020」は一番安い!
「OPPO A5 2020」の価格は28,800円(税込)となっています。
3万円を切りますので、かなり安い!
ですがこれだけではありません。
「楽天モバイル 楽天市場店」で購入すると、楽天スーパーポイントが9,500ポイントも還元されます。
つまり実質19,300円(税込)で購入できます!
楽天モバイルでは画面サイズ約3.6インチ、重さ79gの極小スマホ「Rakuten Mini」が販売されています。
「Rakuten Mini」は楽天モバイルが販売しているスマホの中では最安の21,800円(税込)になっています。
ですが「Rakuten Mini」にはポイントの還元がありません。
そのため「OPPO A5 2020」は「Rakuten Mini」より2,500円も安く購入することができます。
※2020年4月1日現在の情報です。
追記:2021/03/24
現在は「OPPO A5 2020」に最大10,000円分のポイントが還元されるようになっています。
※Rakuten UN-LIMIT要契約
還元条件複数あり
実質12,020円(税込)で買えるようになっています。
■価格内訳
・「OPPO A5 2020」本体
22,020円(税込)
■還元ポイント内訳
・5,000p : 端末購入によるもの
・5,000p : 回線契約
合計 10,000円
・・・2020年3月に「OPPO A5 2020」を買った自分は超絶損をしていますね
(T_T)
関連記事:【随時更新】楽天モバイルの情報&キャンペーン(Rakuten UN-LIMIT)
「OPPO A5 2020」開封&本体紹介
「OPPO A5 2020」を開封する前に、スマホの名称にもなっている「OPPO」について簡単に紹介します。
「OPPO」(オッポ)は全世界のスマホ売上第5位になっている中国のスマホ会社です。
日本では2019年に発売されたコスパ最強のスマホ「OPPO Reno A」で有名になりましたね。
ちなみに「OPPO Reno A」も楽天モバイルが利用できます。
ただ「OPPO Reno A」は「OPPO A5 2020」より値段が高いスマホになっています。
一式そろっている内容物
「OPPO A5 2020」には以下の内容が同梱されています。
・「OPPO A5 2020」本体
・保護ケース
・電源アダプタ
・USBケーブル(Type-C)
・イヤホン
・クイックガイドなど簡易説明書
ちなみに本体には保護フィルムが貼られています。
付属品に保護ケース・保護フィルムがありますので、本体を購入したら他に揃える必要がありませんね。
保護ケースは手で曲げることができるほど柔らかいですが、なかなか厚みがあります。
厚みがあるからでしょうか。
本体に取り付ける際は少し固く感じました。
入れにくいです。
高級感がある本体のデザイン
本体カラーはブルーとグリーンがあります。
今回自分はブルーを購入しました。
本体は光沢があり高級感さえあります。
とても3万円以下のスマホとは思えません。
カメラは縦に3つ並んでいますが、右側にさらに1つレンズがあります。
カメラの下は指紋センサーになっています。
画面を正面とした場合、左側にはSIMトレイ口と音量ボタンがあります。
右側には電源ボタンのみ存在します。
上側には何もありませんね。
下側にはスピーカー、USB端子(Type-C)、イヤホンジャックがあります。
最近はイヤホンジャックが搭載されていないスマホが多いですが、「OPPO A5 2020」にはイヤホンジャックが搭載されています。
なので有線イヤホンが使用できますね。
ちなみに「OPPO A5 2020」は水滴型のノッチになっています。
「LG G8X ThinQ」も水滴型ノッチですが、「OPPO A5 2020」の方がさらに水滴っぽくなっています。
同じ水滴型ノッチでも自分は「OPPO A5 2020」の方が好きですね。
関連記事:【実機レビュー】2画面スマホ「LG G8X ThinQ」を1カ月使用してみた感想
初期設定
起動時は楽天のスマホだけあって「Rakuten」が表示されます。
なぜか新鮮に感じました。
初期設定は次の順になっています。
・言語選択
・Wi-Fi設定
・ご利用条件の確認
・アプリとデータのコピー有無(移行設定)
・Googleアカウント入力
・顔認証・指紋認証の設定
・ソフトウェアの夜間自動更新設定
・データのインポート有無
(「Clone Phone」機能)
上記の内容を終えると初期設定完了です。
ちなみに楽天のアプリがいくつか入っています。
楽天のスマホだからでしょう。
ですがアンインストール可能です。
大手3キャリアとは違いますね。
また文字入力は「Simeji」になっています。
「Simeji」は中国の会社Baidu(バイドゥ)が開発しており、入力した内容を中国に送信していると問題になりました。
気になる方は初期設定終了後にアプリをインストールして別の文字入力に変更しましょう。
ちなみに自分はGoogle日本語入力を使用しています。
普段使いなら十分な性能
機種名 | OPPO A5 2020 |
OS | ColorOS 6.0.1 (Android 9ベース) |
CPU | Snapdragon 665 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 64GB |
SIMサイズ | nanoSIM |
外部接続端子 | USB Type-C |
背面カメラ | 約1,200万画素(カラー) +約800万画素(超広角) +約200万画素(ポートレート) +約200万画素(モノクロ) |
前面カメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー容量 | 約5,000mAh |
画面解像度 | 1,600×720(HD+) |
画面サイズ | 約6.5インチ |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約163.6㎜×約75.6㎜×約9.1㎜ |
重さ | 約195g |
その他 | イヤホンジャックあり microSD対応 おサイフケータイ非対応・NFC対応 ワンセグおよびフルセグ非対応 防水非対応・防塵対応 指紋および顔認証対応 |
見た目最大の特徴は4眼になっているカメラでしょう。
最近のスマホは背景をぼかす写真を撮るために3眼になっているものも多くなっています。
しかし4眼になっているスマホは少ないですね。
またバッテリーは5,000nAhと大容量。
自分は5,000mAhのバッテリー容量を持つ「ZenFone6」も使っています。
「ZenFone6」の画面解像度は2,340×1,080のフルHD+。
画面の解像度は「OPPO A5 2020」の方が「ZenFone6」より低いですね。
画面解像度が低い「OPPO A5 2020」は消費電力が「ZenFone6」より少なくなり、電池が長持ちするのではないかと期待しています。
関連記事:5,000mAhのバッテリーを持つスマホ3機種を使って、YouTubeとポケモンGOによる電池持ち時間を測定!→モバイルバッテリーがいらない!?
CPUはSnapdragon665、メモリは4GBなのでミドルレンジスマホですね。
そのため3Dグラフィックを多用するような重いゲームをする場合には向きません。
しかしSNSなどを使用する上では問題ない性能でしょう。
唯一の注意点はOS。
「OPPO」のスマホはAndroidをベースとした独自のOS「ColorOS」が採用されています。
当然「OPPO A5 2020」も「ColorOS」になっています。
関連記事:「OPPO」の「ColorOS」は、見た目「iOS」で中身「Android」?
安くて日常的に使える「OPPO A5 2020」
楽天モバイルを利用する上で実質19,300円(税込)で購入できる「OPPO A5 2020」。
かなり安いですが、見た目は安っぽくなく高級感さえあります。
またスペックもネット閲覧などを使用する上では問題ありません。
ただし3Dグラフィックを多用するゲームはスペック不足かもしれません。
バッテリーも大容量ですのでスマホをそれなりに使っても、軽く2日以上は電池が持つのではないでしょうか。
自分はMNO版楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)も申し込みました。
楽天モバイルのSIMを入れた「OPPO A5 2020」をテザリングしてモバイルルーター代わりに使用する予定です。
追記:「ZenFone6」で楽天モバイルを使用することにしました。
・・・「OPPO A5 2020」が余ってしまいましたw
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