先日行われたAmazonのプライムデーセール。
約半年ぶりに「Echo Show 5 (第2世代)」がセールとして登場しました(前回は2022年ブラックフライデーセール)。
『「Echo Show 5」のセールが今度あったら買おう』と決めていた自分。
同時にある不安もありましたが・・・
その不安は見事に的中してしまいましたね
(T_T)
今回は嫌な予感が的中した件と、折角なので購入した「Echo Show 5 (第2世代)」をレビューを兼ねて紹介します。
セールの10日後に「第3世代」が登場。
性能アップでこっちの方がいいじゃん・・・
目次
【悲報】第3世代登場/買ったばかりなのに
先日のAmazonプライムデーセール(2023年7月11日~12日)で「Echo Show 5 (第2世代)」が3,980円(税込)でした。
通常は8,980円(税込)なので約半額です。
冒頭の通り「次セールがあったら買おう」と決めていた自分は、第2世代を迷わずに購入しました。
一部の不安を残して・・・
でも今の場所にEcho Show 8を置こうとするとちょっと大きいんだよなぁ。
— アキラ (@akirakira_memo) July 10, 2023
…しかしこのタイミングで結構な割引セールって新モデルが出そうな予感もするなぁ。
まあいいか。
タイトル&冒頭で紹介したように、その不安は見事に的中。
セール終了の約10日後である7月21日に「第3世代」が発表されました・・・
発売は8月8日から。
価格は9,980円(税込)。
1,000円高くなってしまいましたが、次で紹介するように性能アップ。
さらに2023年7月現在はさまざまなものが値上げされている世の中です。
そう考えるとかなり良心的な価格設定でしょう。
やっぱり出てきやがったw
— アキラ (@akirakira_memo) July 21, 2023
プライムデーに第2世代買ったばかりだぞw
見事にやられたw
Amazonが「Echo Show 5(第3世代)」発表、新プロセッサーで高速に。新色ブルーも登場 https://t.co/eCCIJBV7js
第3世代は性能アップしてかなり違う
機種名 | Echo Show 5 (第2世代) | Echo Show 5 (第3世代) |
CPU | MediaTek MT8163 | AZ2 Neural Edge(MediaTek MT8169B) |
ディスプレイ | 5.5インチ(960×480) | 5.5インチ(960×480) |
スピーカー | 1.7インチ × 1 | 1.75インチ (44mm) フルレンジスピーカー |
カメラ | 200万画素 | 200万画素 |
サイズ (幅×高さ×奥行) | 148㎜×86㎜×73㎜ | 147㎜×82㎜×91㎜ |
色 | チャコール / グレーシャーホワイト / ディープシーブルー | チャコール / グレーシャーホワイト / クラウドブルー |
価格(税込) | 8,980円 | 9,980円 |
ディスプレイサイズやカメラなど変わらない点もあるものの、基本的には性能アップ。
CPUは「AZ2 Neural Edge」となり、前世代よりも約20%処理速度が速くなっているとのこと。
またマイクも増設され、スピーカーも刷新されています。
スピーカーは特に低音域が聴きやすくなったようです。
他にもスマートホーム製品の標準規格「Matter」にも対応して、スマートホーム製品のセットアップが容易になっているとのこと。
本体デザインも刷新されて、以前よりもポップな印象。
少し前に新登場した「Echo Pop」のような感じですね。
価格は先述の通り、9,980円(税込)となったため高くなってしまいましたが、まあ妥当な範囲でしょう。
参考:Amazonが「Echo Show 5(第3世代)」発表、新プロセッサーで高速に。新色ブルーも登場
Twitterでもチラッと出ていましたが、自分は第1世代も使っています。
今回購入した理由は第1世代からの買い替え。
第2世代は第1世代と、実はほとんど変わらないんですよね。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
そのため「第2世代はあまり買いたくないな」と思いつつ、第1世代で起きているある理由と今回セールになりましたので、購入。
しかし案の定な展開でしたね (´・ω・`)
Amazonの戦略に見事にしてやられた自分です・・・
折角だし第2世代「Echo Show 5」レビュー
と、このようにウダウダ言っていても何も変わりません。
折角なので購入した「第2世代」の「Echo Show 5」をレビューしていきますね。
購入した価格ははじめに紹介したように、3,980円(税込)。
普段は8,980円(税込)です。
内容物:本体&電源アダプター
内容物は次の通り。
・「Echo Show 5(第2世代)」本体
・電源アダプター
・セットアップ書
電源アダプターはこんな感じ。
出力は15W(12.0V-1.25A)で、ケーブルの長さは実測1.45mぐらいですね。
本体デザイン:室内に溶け込む置き時計
「Echo Show 5 (第2世代)」本体デザインはこんな感じです。
オブジェのようでシンプル。
室内のインテリアに溶け込むようなデザインです。
正面に画面と、その下側にスピーカー。
背面には電源ポートとmicroUSB端子。
このUSB端子は基本的に使わず、主な使用用途はメンテナンスなどです。
画面部分以外は布生地のようなデザインになっていますね。
上側は左から、マイクカメラオンオフボタン・音量ダウンボタン・音量アップボタン・カメラカバーオンオフスイッチ。
音量ダウンボタン両隣にはマイクがありますね。
購入カラーは「ディープシーブルー」です。
使っている第1世代が「チャコール」でしたので別のカラーにしてみました。
まあ名から察するように「紺色」と言ったところですね。
先述の通り画面サイズは5.5インチ。
「iPhone 7」とそのサイズ感を比べるとこんな感じですね。
室内インテリアとしては大きくも小さくもないちょうどいいサイズです。
「Echo Show 5」は電源アダプターを接続すると自動起動しますね。
次の初期設定をすることで利用可能となります。
・言語
・Wi-Fi
・Amazonアカウント
・住所設定や本体の置き場所設定
・アップデート など
Amazonから購入している場合は基本的にアカウントが自動入力されているはずです。
購入時にアカウント設定有無のチェックがありますからね。
アップデートは10分以上かかりました。
初回起動だけは時間があるときにやるべきですね。
完了するとこんな感じ。
まるで置き時計のようですね。
できることは様々なスマートディスプレイ
「Echo Show 5」は「スマートスピーカー」から発展した「スマートディスプレイ」。
まあその存在は、本記事を読んでいる方は既にご存知でしょう。
なのでできることは非常に多くあります。
最大の特徴はやはり「Alexa」(アレクサ)による「音声アシスト」ですね。
「アレクサ、〇〇〇〇」と言うことで、何でもアシストしてくれます。
この辺りはスマートスピーカー機能ですが、「Echo Show」シリーズはディスプレイがあるため、先述のように「置き時計」または「目覚まし時計」としても使えます。
画面は利用幅を広げるため大きな存在ですね。
その他、音楽再生・動画視聴・ビデオ通話・スマートホーム化など、利用方法はさまざま。
できることの詳細は「第1世代」のレビュー記事で紹介しています。
なので以下をご覧ください。
動画視聴や音楽再生については、やはりAmazonデバイスなので「Amazonプライム」や「Amazon Music Unlimited」に加入しているとかなり便利。
自分はどちらも加入して使っています。
▲プライムビデオより「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」オープニング(第2話)
説明不要なAmazonの有料会員プラン
プライムビデオ見放題
月額500円or年額4,900円
Amazon Music Unlimited
音楽聴き放題プラン
Prime会員:月額880円or年額8,800円
非Prime会員:月額1,080円
「音声で照明を消す」などスマートホーム化も可能ですが、「Echo Show 5」単独では使えません。
「SwitchBot Hub Mini」などのリモコンハブが別途必要ですね。
他にもスマホアプリ「Amazon Alexa」を使えば「スキル」を使うことも可能。
スマートスピーカー用の拡張機能ですね。
「radiko」などの「スキル」が追加でき、利用幅がさらに広がります。
置き時計として使用の第1世代から変更
先述の通り、自分は「第1世代」の「Echo Show 5」を使っていました。
主な利用目的は「置き時計」。
あとは「音楽再生」ぐらいですね。
・・・機能を持て余しています (´・ω・`)
しかし長い間使っているとこの「置き時計」機能がなかなか素晴らしく、「Echo Show」シリーズ以外では考えられなくなってしまいました。
ですが「第1世代」の動作が約半年前から少しおかしくなってしまいました。
具体的な症状は次の通り。
・画面が左寄りに常に点滅?し続ける
約3年使っていますので寿命なのでしょうか?
一応使えますが、メイン機能が「置き時計」である以上、これらの症状は少々不便。
そのためセールになった「第2世代」を購入したわけです。
症状2番目の理由が少しわかりにくいかもしれませんね。
ということ別記事で詳しくまとめよう・・・としましたら、なんと直ってしまいました!
買う必要がなかったかもしれません・・・
(´・ω・`)
まとめ
今回は2つの内容を紹介しました。
・「Echo Show 5 (第2世代)」のレビュー
・不安は的中し、直後「第3世代」登場
「Echo Show 5」は「スマートディスプレイ」なので、できることはさまざま。
最大の特徴は「Alexa」による「音声アシスト」ですが、置き時計・音楽再生・動画視聴・ビデオ通話・スマートホーム化など、いろいろな目的で使うことができます。
本体デザインも室内に溶け込むようなシンプルなものなので、どこでも使いやすいですね。
「第2世代」がプライムデーセール対象となったことで、「第1世代」からの変更のために購入したものの、同時に自分はある不安がありました。
その不安は見事に的中し、セール終了約10日後に「第3世代」が発表されました・・・
「第2世代」より性能アップした「第3世代」。
「第1世代」とほとんど変わらない「第2世代」よりも明らかにこちらの方がいいですね。
Amazonの戦略に見事にハマった自分です
(´・ω・`)
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