【まさかのおサイフケータイ】最高性能約8万円｢Zenfone 8｣

予定されていた「Zenfone 8」が2021年8月18日11時頃に発表されました。

正直、自分は驚きましたね！

アキラ

まさかのおサイフケータイ搭載！なのに約8万円！

かなり良さげな感じなので、メインで使っている「Xperia 1」から変えようか、とも考えてしまいましたw

｢Zenfone 8｣

「Zenfone 8」の主な性能(スペック)は次の通り。
発売日は8月20日です。

通信回線はドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルと4キャリアすべてに対応していますね。
SIMフリーでの販売ですので、家電量販店などで購入可能。

ちなみにASUS StoreではASUS製品を持っている場合、9月18日まで10%オフで購入できるようです。

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— ASUS JAPAN (@ASUSJapan) August 18, 2021

また今シリーズから表記が「ZenFone」から「Zenfone」になったようですね。

まさかのおサイフケータイ対応

https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.zenfone/

一番驚いたことは、おサイフケータイ対応！

「ZenFone」シリーズは長年、日本仕様に対応していませんでした。

日本仕様の筆頭と言えば、モバイルSuicaなどのおサイフケータイ(Felica)ですね。

それが「Zenfone 8」では、まさかの対応！

アキラ

「Zenfone」がおサイフケータイに対応するとは思わなかった。

おサイフケータイに対応していますが、なぜか写真ではモバイルPASMOとiDが優遇されていますね。

防水防塵にも対応

https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.zenfone/

「Zenfone 8」は防水防塵にも対応。
これは海外で発表されたときに明らかになっていましたね。

しかし防水防塵機能も「ZenFone」シリーズでは今までなかったこと。
これも日本仕様の一つですからね。

アキラ

「Zenfone 8」は自分が必要と思っていた二つの日本仕様に対応している！

最高性能なのに約8万円～

「Zenfone 8」でおサイフケータイ対応並みに驚いたことがコレ！

値段が79,800円(税込)～

2021年5月の海外発表時で既に約8万円でした。

参考：ASUS、Zenfone 8とZenfone 8 Flipを発表――コンパクトモデルとフリップカメラの2機種

しかもおサイフケータイがありません。
ということは、おサイフケータイが搭載されると値段が高くなるはず・・・

なのにまさかの値段がグローバル版並み！
むしろ値段が安いくらいです！

CPUはSnapdragon 888を搭載し、メモリも8GBから。
性能もズバ抜けて高いですね！
このくらいの性能なら他のメーカーでは10万円以上することが当たり前なので。

アキラ

ASUSが本気！日本人が求めているものすべて入っていてこの安さ！

ただmicroSDは非対応。
これは気になってしまう人がいるかもしれませんね。
少なくとも自分は気になってしまいました。

フリップカメラではないことが残念

「ZenFone」シリーズは「ZenFone 6」・「ZenFone 7 / 7 Pro」と、「フリップカメラ」という特殊なカメラを搭載していました。

「フリップカメラ」はアウトカメラがクルっと回転してフロントカメラにもなる機構。
その影響でフロントカメラのためのノッチやパンチホールがなく、「真の全画面」を実現していました。

しかし「Zenfone 8」ではフリップカメラではなく、フロントカメラはパンチホール。
「フリップカメラ」は特殊すぎますからね。
「Zenfone 8」の比較的小さなボディでは難しかったのでしょう。

ただ自分としては残念。

数か月前まで「ZenFone 6」を愛用していて、フリップカメラ(というより、真の全画面)が気に入っていましたから。

フリップカメラ｢Zenfone 8 Flip｣

「Zenfone 8」からはフリップカメラはなくなってしまいました。
しかし「Zenfone 8 Flip」と呼ばれるフリップカメラモデルも同時発売されます。

主な性能(スペック)は次の通り。
参考として「ZenFone 7」も記載します。

こちらも家電量販店などで購入可能。
通信回線はドコモ・au・ソフトバンクに対応しており、楽天モバイルは後日アップデートで対応されるようです。

全体的に前世代の「ZenFone 7 / 7 Pro」のマイナーチェンジ版といった感じですね。
CPUこそ最新になっているものの、他はほとんど同じ。
ただカメラやフリップカメラの強度など細かな改良はあるようです。

フリップカメラモデルが気になっていた自分ですが、「Zenfone 8」のインパクトには勝てませんでしたね。

余談：｢ROG Phone 5｣を買ってしまった

実は、自分は2021年6月頃に発売されたASUS製のゲーミングスマホ「ROG Phone 5」を買ってしまいました
(￣▽￣)

既に海外で発表されていた「Zenfone 8」を見て「あまり期待できないかな」と思っていたからです。

そんなときに日本で発売された「ROG Phone 5」。
同じように最高性能なのに最安モデルは10万円切りの衝撃。
当時使っていた「ZenFone 6」からもそろそろ替えたいと思っていましたので、「ROG Phone 5」を買ってしまいましたねw
自分がASUS製品を好きなことも理由の一つです。

なので日本で発売される「Zenfone 8」がここまで衝撃のあるものになるとは思いませんでしたね。

後悔はしていませんよ？
「ROG Phone 5」も十分満足していますから。

余談2：｢Xperia 1 III｣次第で買うかも？

ここまで「ZenFone 6」や「ROG Phone 5」と、自分が使っているスマホを紹介していましたが、実はサブで使っているスマホ。

メインは「Xperia 1」を使っています。
何が違うかと言うと、メインでは電話・メール・SNS・スマホ決済・写真撮影などの日常使用。
サブでは主にゲームやネットサーフィンなどのエンタメ使用です。

「Xperia」シリーズは、最新モデル「Xperia 1 III」が発売されいますね。
「Xperia」はSONY製なので、カメラに定評があります。
それに自分は「Xperia」シリーズが好きなので、メインスマホを「Xperia 1 III」に替えたいと思っていました。

しかし現在発売されているキャリア版「Xperia 1 III」は、値段が安くても約15万円以上するという、とんでもない代物です。
性能に見合う値段になっていると思われますが、さすがに値段が高すぎて手が出せません
(T_T)

最近の「Xperia」シリーズは後にSIMフリー版も発売されています。
「Xperia 1 III」のSIMフリー版に期待していますが、キャリア版並みに値段が高いとさすがに買うことを躊躇ってしまいます。

そんなときはこの「Zenfone 8」を買うかもしれませんね。
自分が使っていて外すことができない、おサイフケータイにまさかの対応。
それなのに最安値が約8万円ですから。

唯一、microSD非対応が気になってしまうポイントです。
「Xperia 1」ではmicroSDを使っていますからね。
ほとんど写真の保存目的なので、なくてもあまり影響ないかもしれませんが
(￣▽￣;)

追記：｢Zenfone 8｣買ってしまった！

追記：2021/08/26

悩んだあげく、結局「Zenfone 8」を買ってしまいましたw
「Zenfone 8」の魅力には勝てませんでしたねw

「【これでいい！】｢Zenfone 8｣開封レビュー！防水＆おサイフケータイ＆最高性能で8万円以下！」では「Zenfone 8」の開封レビューをしています。

・・・「Xperia 1 III」も気になっていますので、買うかどうかは発売されるときに考えることにします
(￣▽￣;)

まとめ

新たに発表された「Zenfone 8」は、まさかのおサイフケータイ対応。
防水防塵にも対応していますし、性能も現状最高です。
それなのに最安値は約8万円。

日本市場向けにASUSの本気を感じますね。
多くの人が求めていたものが多くて。

ただ自分としては、フリップカメラモデルが別にあるとはいえ、なくなってしまったことが残念ですね。