世間には数多くのワイヤレスイヤホンがありますね。
多くのイヤホンは「耳の中に入れる」ものが一般的。
しかしその「圧迫感」が苦手な方もいるでしょう。
世の中は広く、「耳を塞がない」イヤホンも存在したりします。
今回は2023年11月22日に新発売したオープンイヤーイヤホン「SOUNDPEATS GoFree2」をレビューします。
ハイレゾ対応の高音質!
イヤホンならではの臨場感がありながら開放的!
目次
開放&耳掛け型「SOUNDPEATS GoFree2」
冒頭で紹介したように、「SOUNDPEATS GoFree2」は「耳を塞がない」という、オープンイヤー(開放型)になっている一風変わったワイヤレスイヤホン。
一般的な「耳の中に入れる」イヤホンではありません。
代わりに「耳に掛ける」方式を採用しています。
その詳しい内容は後ほど紹介しますね。
メーカーはブランド名にもなっている、「SOUNDPEATS」(サウンドピーツ)さん。
イヤホン専用ブランドとして10年以上の実績があり、Amazonでも人気のメーカーですね。
最近は家電量販店でも取り扱っているブランド・メーカーです。
定価は7,880円(税込)。
ですが発売記念特価セール&クーポンにより、Amazonでは約30%オフの5,694円(税込)で購入することが可能。
価格やクーポンの詳細は本記事の最後に記載していますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
内容物:本体+充電ケーブル etc.
「SOUNDPEATS GoFree2」を開けていきますね。
内容物は次の3つ。
・「SOUNDPEATS GoFree2」本体
・充電ケーブル
・取扱説明ガイド/アプリ紹介
説明書は7言語(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・日本語・中国語)と、マルチに対応していますね。
充電ケーブルはこんな感じ。
端子はUSB Type-Cとなっていますね。
長さは実測で約25cmでした。
本体デザイン:耳に掛ける形
「SOUNDPEATS GoFree2」は、左右独立式の完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
そのため充電ケースの中にイヤホン本体が入っていますね。
充電ケースのデザインはこんな感じ。
隣に500円玉も置いてみましたので、そのサイズ感がわかると思います。
先述のように充電端子はUSB Type-C。
端子はケースの後ろ側にありますね。
前側にはLEDランプがあり、フタを開け閉めすると色により充電ケースの電池残量がわかります。
フタを開けるとこんな感じになっています。
イヤホン本体のデザインはこんな感じですね。
例えるなら「G型」のような、なかなか特殊な形をしています。
「SOUNDPEATS GoFree2」は、この「G型」部分を「耳に掛ける」形で使用。
実際に身に付けてみるとこんな感じですね。
裏面はこんな感じ。
はじめは端子部分に保護シールが貼り付けてありますのではがす必要がありますね。
ご覧のように、耳の穴に当たる部分から音が出力される仕組みになっていますね。
それ以外にも側面からも音が出力され、イヤホン全体で合計4つの出力箇所がありますね。
もう少し拡大してみるとこんな感じです(片耳のみ)。
ロゴがある側面は特に何もないように見えますがタッチボタン式になっており、再生・一時停止等の操作が可能です(詳細は後述)。
イヤホン自身、肌に触れる内側部分の材質は全てシリコン製。
なので肌触りがいいですね。
サイズや重量は次の通り。
・イヤホン:49.84mm×38.56mm×22.24mm (片耳)
・ケース:84.4mm×65.3mm×28.9mm
重量(実測)
・イヤホン:9g (片耳)
・ケース:74g (イヤホン含む)
ペアリングして使用:2台同時接続も可
「SOUNDPEATS GoFree2」はワイヤレスイヤホンなのでスマートフォン等とBluetoothペアリングして使うことになります。
ペアリング方法は一般的なワイヤレスイヤホンと同じですね。
1.スマホのBluetoothをオン
2.「SOUNDPEATS GoFree2」の充電ケースのフタを開けると自動的に電源オン(「パワーオン」、続いて「ペアリング」と聞える)
3.スマホで表示された「SOUNDPEATS GoFree2」をタップ
4.「SOUNDPEATS GoFree2」では「コネクト」と聞え、ペアリング完了
スマホ画面は例えばこんな感じですね。
※Zenfone 10(Android 13)
聞えてくる声はエコーがかかっており、それはワイヤレスイヤホンとして少し珍しいかもしれませんね。
先述の通り、イヤホンはタッチボタン式。
使用時の各ボタンの操作方法は次の通りです。
内容 | 操作 |
電源オン | 自動:充電ケースを開く 手動:タッチボタンを1.5秒長押し |
電源オフ | 自動:充電ケースに入れてフタを閉じる 手動:タッチボタンを10秒長押し |
再生/一時停止 | タッチボタンを2回タップ(左右どちらも可) |
音量を下げる | 左側イヤホンのタッチボタンを1回タップ |
音量を上げる | 右側イヤホンのタッチボタンを1回タップ |
曲戻し | 左側イヤホンのタッチボタンを1.5秒長押し |
曲送り | 右側イヤホンのタッチボタンを1.5秒長押し |
電話を受ける/切る | タッチボタンを2回タップ(左右どちらも可) |
着信拒否 | タッチボタンを1.5秒長押し(左右どちらも可) |
通話切替 | 通話中にタッチボタンを1.5秒長押し(左右どちらも可) |
音声アシスタント使用 | 右側イヤホンのタッチボタンを3回タップ |
ゲームモードON/OFF | 左側イヤホンのタッチボタンを3回タップ |
手動でペアリング | タッチボタンを6秒長押し(左右どちらも可) |
2回目以降は既にスマホに接続履歴がありますので、「SOUNDPEATS GoFree2」本体の電源をオンにするだけで自動で接続されますね。
また「SOUNDPEATS GoFree2」は2台同時接続(マルチポイント)にも対応。
例えばスマホとパソコンを同時接続し、スマホでは音楽、必要な時に接続を切り替えることなくパソコンでWEB会議、なんてことも可能です。
「マルチポイント」の設定方法は次の通り。
1.1台目をペアリング
2.1台目のBluetoothをオフ(「SOUNDPEATS GoFree2」はペアリングモードになる)
3.2台目をペアリング
4.1台目のBluetoothをオンにしてペアリング
これで2台の端末に接続された状態になりますね。
実際の音は同時には聞えず、先に再生されていた方が優先になります。
ただ「マルチポイント」機能はデフォルトではオフの状態。
「マルチポイント」機能を使う場合は、後述で紹介する「SoundPeats」アプリから「マルチポイント」をオンにする必要がありますね。
その他、片耳のみでの使用も可能。
使わない方のイヤホンは充電ケースに閉まっておけばOKです。
ちなみにBluetoothのバージョンは5.3となっていますね。
装着感:開放感のある着け心地&眼鏡もOK
さてここからは「SOUNDPEATS GoFree2」を実際使ってみた感想などを紹介しますね。
まずは装着感。
本体デザインで紹介したように、「SOUNDPEATS GoFree2」は「耳に掛けて」使います。
一般的なイヤホンのように、耳の中に入れる必要がありませんので、圧迫感なしで開放的。
「長時間使用していて耳の中が痛くなる」といった心配がありません。
オープンイヤー型のイヤホンには骨に音を伝える「骨伝導型」があったりしますが、「SOUNDPEATS GoFree2」は通常のイヤホンと同じく、「空気を振動させる」タイプ。
そのため違和感のある密着もありませんね。
このようなイヤホンは装着していても「周りの音がよく聞こえる」こともメリットの一つ。
「危険な周りの音にも気づかない」なんてこともありませんからね。
また肌に触れる部分はシリコン製ですから、肌への触れ方はソフト。
サラっとしており、着け心地は良いですね。
さらにメガネやサングラスとの同時使用も可能。
「SOUNDPEATS GoFree2」は「耳に掛ける」方法であるため、同じように耳に掛けて使用するメガネやサングラスと、一見すると干渉し合うように感じます。
しかし「SOUNDPEATS GoFree2」の耳掛け部分は細く、同時にメガネやサングラスを使用しても大きな違和感はありませんね。
普段自分はフレームの太めなメガネを使用していますが、実際に同時に使用しても大きな違和感をさほど感じませんでした。
耳に掛けるときは「SOUNDPEATS GoFree2」→メガネ(サングラス)の順にした方が装着しやすいでしょう。
ただあまりにもフレームが太すぎるとやはり干渉してしまい、違和感が出てくると思いますので注意ですね。
耳から落ちにくい&激しい動きもOK
完全ワイヤレスイヤホンの弱点の一つに「耳から落ちやすい」という欠点がありますね。
道で落としてしまい、そのまま失ってしまうなんてこともあるでしょう。
ですが「SOUNDPEATS GoFree2」は、先程から紹介しているように「耳に掛けて使う」方式。
そのため一般的な完全ワイヤレスイヤホンよりも耳から落ちにくい構造になっています。
またその特性上、ランニング等のある程度の激しい動きをしても耳から落ちませんね。
本体は「IPX5」相当の防水が施されており、これは「噴流水に対する保護」がされていることになりますので、強めな雨や多少の水を浴びても問題なく使えます。
スポーツ・アウトドア・水辺での使用など、さまざまな場所で使えますね。
特に低音が響く&ハイレゾ対応の高音質
装着感も重要ですが、イヤホンである以上「音質」も大切な要素。
素人目の感覚になってしまいますが、音質は良いと感じましたね。
特に低音域が高音質な印象で、ズンズンと響き渡りますね。
もちろん中音・高音もキレイな響きです。
加えていわゆる「ハイレゾ」に対応しているため、さらに高音質。
技術的にはソニーが開発したワイヤレスハイレゾ技術の「LDAC」(エルダック)ですね。
CD音源より高音質な96kHz/24bitで音楽を再生できます。
オープンイヤー型で「ハイレゾ」に対応しているイヤホンは珍しかったりしますね。
ただ「SOUNDPEATS GoFree2」での「LDAC」によるハイレゾ再生にはいくつか注意点があり、この辺りは次で紹介します。
「SOUNDPEATS GoFree2」が高音質な理由はハイレゾだけではありません。
大口径な16.2mmドライバーを搭載しているため、ダイナミックな音を表現。
さらに独自技術の「ラムダ型音響空間」が「2.0」に進化。
こちらは低音域が補強されているため、特に低音がリアルで迫力のある質感になっています。
7,880円(税込)の価格でこれくらい高音質なイヤホンは、なかなか存在しないのではないでしょうか。
他のイヤホンと聞き比べると以下のような感じですね。
以前にもSOUNDPEATSさんよりご提供いただいた「SOUNDPEATS RunFree」と、自分が主に普段使っているAnker製「Soundcore Liberty Air 2 Pro」です。
製品名 | 感覚 |
SOUNDPEATS GoFree2 | ・イヤホンならではの臨場感がありながら開放的 ・「RunFree」と「Liberty Air 2 Pro」の良いとこ取り |
SOUNDPEATS RunFree | ・スピーカーのような感覚 ・その影響からか音が軽めで少し音漏れする感じ |
Soundcore Liberty Air 2 Pro | ・「GoFree2」に近い臨場感がある高音質 ・耳に入れる(カナル型)のため圧迫感がある |
先述の通り音質については素人目の感覚であるため正直なところそこまで大きな差はないように感じます。
しかしそれぞれ特徴があり、「SOUNDPEATS GoFree2」は「SOUNDPEATS RunFree」と「Soundcore Liberty Air 2 Pro」の良いとこ取りをしているように思いましたね。
また「SOUNDPEATS GoFree2」は、先述の通り片耳のみでの使用も可能で、その場合は音源がモノラルの片耳モードに自動的になります。
両耳使用時には片側でしか聞こえない音が、片耳のみのイヤホンで聞こえるますね。
イヤホンによってはこの辺りが対応しておらず、片耳使用時では音が欠落(=ステレオのまま)してしまう場合もあります。
その辺りもしっかり対応している「SOUNDPEATS GoFree2」はポイント高めですね。
ちなみに「SOUNDPEATS GoFree2」には「ゲームモード」という、珍しい機能も搭載。
ペアリングする際のボタン操作方法で紹介しましたが、左イヤホンのタッチボタンを3回タップすることでオンオフを切り替えられます。
何が変化するかと言うと、「映像と音声のズレがほぼ無し」になります。
数字的には60ms(ミリ秒)の低遅延とのこと。
実際にゲームモードをオンにして、一番差を感じられるいわゆる「音ゲー」(ゲームは「バンドリ」)をプレイしてみたところ一目瞭然!(目ではないですねw)
ノーツをタップしたときと、その際の音の遅延さが「ゲームモード」有無ではかなり違います!
ここまで変わるとは正直驚きです。
なかなか感動モノでした。
ワイヤレスイヤホンの弱点の一つとして、映像と音声のズレがありますが、「SOUNDPEATS GoFree2」はそれを克服しているワイヤレスイヤホンですね。
関連記事
・【PR】まるでスピーカー!「SOUNDPEATS RunFree」レビュー!オープンイヤー型イヤホン!
・「Soundcore Liberty Air 2 Pro」レビュー!両片耳自動判別&6種類のコントロール設定可能!
「ハイレゾ」(LDAC)使用の注意点
先程紹介したように「ハイレゾ」(LDAC)の再生にはいくつかの注意点があります。
具体的にはこの3つですね。
・マルチポイント時は使用不可
・ゲームモードでは遅延が生じてしまう
1つ目は、LDAC対応スマートフォンのみ使用可能な点。
先述の通り「LDAC」はソニーのワイヤレスハイレゾ技術です。
そのためソニーのスマホ「Xperia」シリーズでは基本的には対応していますが、対応していないスマホも多めですね。
有名どころでは「iPhone」シリーズは全て「LDAC」に非対応。
iPhoneの場合はハイレゾ再生ができず、従来通りの音質(=AAC)になってしまいます。
2つ目は、「マルチポイント」時は使用不可な点。
同時接続できる「マルチポイント」は、先述の通りデフォルトではオフの状態。
使用するには「SoundPeats」アプリからオンにする必要があります。
その際に注意事項として「~LDACコーデックがオフになり~」と表示されます。
「LDAC」の現在の仕様では、「マルチポイント」使用が不可能だったのかもしれませんね。
もしかしたら今後のアップデートで使用できるようになるかもしれません。
それに期待ですね。
3つ目は、「ゲームモード」では遅延が生じてしまう点。
先程紹介したように「ゲームモード」は映像と音声のズレがほぼ無しになるモード。
しかし「LDAC」は仕様上、大きな遅延が発生してしまうようで、「ゲームモード」をオンにしていても音ズレが発生します。
体感的には「ゲームモード」をオンにしてもオフのときと同じような感覚ですね。
「Xperia」等の「LDAC」対応スマートフォンで「ゲームモード」を使う場合は注意が必要です。
「LDAC」対応スマートフォンでは、このようにスマホ本体設定の「SOUNDPEATS GoFree2」から「LDAC」をオフにしてから「ゲームモード」を使用するべきですね(もしくはLDACが機能しないマルチポイントをオン)。
この問題ももしかしたら今後のアップデートで解消されるかもしれません。
期待ですね。
その他使用感
その他にも使っていて感じたことがありますのでまとめますね。
イヤホン単体で連続9時間再生可能
「SOUNDPEATS GoFree2」の再生可能時間は、公称ではイヤホンのみで9時間、充電ケースも合わせると35時間となっています。
実際に約1時間音楽を再生してみましたが、その際の電池減少量は約15%でした。
※「Zenfone 10」とペアリングし音量は中間。
※イヤホンの設定はデフォルト。
単純計算するとイヤホン単体では7時間弱ですね。
今回の検証では公称の再生時間より少なめでしたが、設定等を変更すれば公称と同じくらい電池が長く持つかもしれません。
もちろん通話も可能(音質クリア)
他のワイヤレスイヤホンと同じく、もちろん「SOUNDPEATS GoFree2」も通話可能。
ボタン操作方法でも紹介してますしね。
ENC通話ノイズリダクション機能を備えているため、通話の際の音質もクリアです。
「SoundPeats」アプリでEQなど
「SOUNDPEATS GoFree2」はイヤホン単独でも使用できますが、「SoundPeats」アプリを使用することでさらに使用幅が広がります。
先程紹介したように、「マルチポイント」を有効にするにはこの「SoundPeats」アプリが必要だったりしますね。
その他、イコライザー(EQ)機能が使えます。
また詳しい電池残量を見ることもできますね。
スマホの「設定」からでは大まかな残量しか知ることができませんので意外と便利です。
気になった3点
さてここまで「SOUNDPEATS GoFree2」の主にメリットを紹介してきましたが、実際に使ってみて気になった部分もあります。
最後に自分が気になった3点を紹介しますね。
1つ目は、「音漏れ」について。
自分の感覚では約60cm離れても、わずかながら音が聞こえるように感じました。
※音量は1/4(Zenfone 10に接続)。
「音漏れ」は「オープンイヤー型」の特性上、どうしても発生してしまいますね。
こればかりは仕方ないのかもしれません。
なので静かな場所や人が密着しやすい場所での使用はあまり向きませんね。
2つ目は、「タッチボタン」について。
「タッチボタン」の操作内容は先程紹介した通り。
しかしこの「タッチボタン」は機能が「固定」になっています。
自分が主に普段使っているAnker製「Soundcore Liberty Air 2 Pro」もイヤホン本体にタッチボタンがあり、「再生・一時停止」などの操作が可能。
ですが「Soundcore Liberty Air 2 Pro」は、専用アプリにより「タッチボタン」の「カスタマイズ」ができるようになっています。
例えば元は1回タップで「再生・一時停止」の場合、長押しで「再生・一時停止」にできたり。
なので自分好みにイヤホンを使えるんですよね。
「SOUNDPEATS GoFree2」も同じように専用アプリが使えますので、カスタマイズ可能な「タッチボタン」であれば・・・と少し残念に思いました。
3つ目は、「ハイレゾ」(LDAC)時の「ゲームモード」について。
先述の通り、「ハイレゾ」(LDAC)の場合は「ゲームモード」がほぼ使えない状態です。
内部的には、おそらく音ズレを無くしているはずですが、「LDAC」の元の遅延が大きすぎる影響からか、感覚的には「ゲームモード」が機能していないように感じてしまいます。
これについて、アプリや説明書等に何かしらの案内があった方がいいのかな、と感じました。
「LDAC」対応スマートフォンではデフォルトで「LDAC」がオン。
その状態で「ゲームモード」をオンにすると、上記のように感覚的には音ズレを感じてしまいます。
自分は初めそのような状態になり「故障かな?」と思ってしまいました
( ̄▽ ̄;)
まあそもそも「ハイレゾ」対応のゲームは現在のところありませんので、この状態で「ゲームモード」をオンにする必要はないのですが・・・
誤解を与えないためにも、何かしらの案内があった方が親切なのかなと感じましたね。
「SOUNDPEATS GoFree2」・まとめ
今回はオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS GoFree2」をレビューしました。
「SOUNDPEATS GoFree2」は耳に掛けて使用する完全ワイヤレスイヤホン。
良かった点は次の通り。
・耳を塞がないので圧迫感がなく開放的
・シリコン製だからソフトな着け心地
・長時間の使用も疲れにくい
・メガネを掛けたままでも干渉しにくい
・激しい動きをしても落ちない
・防水(IPX5)対応だから雨などもOK
・ハイレゾ対応な高音質で臨場感アリ
・特に響き渡る低音域
・音ズレが少ないゲームモードも搭載
反対に気になった点は次の通り。
・特性上、どうしてもある音漏れ
・タッチボタンのカスタマイズができない
・ゲームモードの案内不足
気になる点もあるものの、特にイヤホンならではの臨場感がありながら開放的なところは、新鮮で圧巻です。
全体的には非常に満足度が高いワイヤレスイヤホンでしたね。
最後に:価格&クーポン情報
最後に本記事をご覧いただいた方々にお得なクーポン情報を紹介しますね。
クーポンコード:GOF2BK5BG12
有効期間
2023/11/22 0:01~2023/12/22 23:59
さらにAmazonに掲載中のクーポン(10%オフ)も併用可能。
合計15%オフとなります。
また2023年11月24日~12月1日はAmazonでブラックフライデーセールを実施中。
これらを全て合わせると、価格は次のようになります。
↓
最終価格:5,694円(税込)
※小数点以下の処理により数円の誤差が生じる場合があります。
※カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「GOF2BK5BG12」をご入力ください。
※クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
※在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性がございます。
参考:仕様(スペック)
SOUNDPEATS GoFree2 | ||
型式 | オープンイヤー型 | |
装着方式 | 耳掛け型 | |
本体操作 | タッチ式 | |
通信規格 | Bluetooth 5.3 | |
プロファイル | A2DP 1.3、AVRCP 1.6、HFP 1.7、 SPP 1.2、GATT | |
ドライバー方式 | 16.2mmダイナミックドライバー | |
再生周波数帯域 | 20Hz~40KHz | |
対応コーデック | AAC、SBC、LDAC | |
再生可能時間 | 単体 | 9時間 |
本体 | 35時間 | |
充電時間 | 単体 | 1.5時間 |
本体 | 2時間 | |
サイズ | 単体 | 49.84mm×38.56mm×22.24mm |
本体 | 84.4mm×65.3mm×28.9mm | |
重量 | 単体 | 9g |
本体 | 71g | |
充電端子 | USB Type-C | |
カラー | ブラック | |
その他 | ハイレゾ対応 ENC通話ノイズリダクション対応 低遅延ゲームモード対応 防水対応(IPX5) マルチポイント対応 アプリ「SoundPeats」対応 | |
価格 | 7,880円 |
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