3,280円のツインバードサイクロンスティック型クリーナー｢TC-E123｣をレビュー【安くて満足】

普段生活していると、なくても困らない、でもやっぱりあった方がいいと思うものが「掃除機」ですね。
自分のように「とりあえず掃除機が必要」という場合には、比較的値段が安い掃除機の購入を考えている人もいるでしょう。

今回はツインバード製のサイクロンスティック型クリーナー「TC-E123」を買いましたのでレビューしますね。

アキラ

セールで3,280円と激安！安くてとりあえず満足。

Amazonで人気のツインバード掃除機

こちらが今回購入したツインバード(TWINBIRD)製の掃除機。
「サイクロン スティック型クリーナー」と呼ばれる名称で販売されています。
型番は「TC-E123」。

Amazonでは、スティッククリーナーカテゴリランキング第2位の売り上げになった、Amazon’s Choiceにもなっている人気掃除機ですね。

出典：Amazon/ツインバード サイクロンスティック型クリーナー「TC-E123」

普段の価格は3,980円(税込)。
しかし度々セールをしており、自分は3,280円(税込)で購入しました。
安いですね (￣▽￣)

2種類あるカラーの内、購入したカラーはジェットブラック。
型番は「TC-E123JBK」です。

こんな感じの箱に入っていましたね。
Amazonのダンボールには入っておらず、直接伝票が貼られていました。

ダンボールから出すとこんな感じ。

すべて袋から出すとこんな感じ。

内容物は次の通りですね。
・クリーナー本体
・ハンドル
・床用吸込口
・すき間ノズル
・すき間ノズル用ホルダー
・説明書

組み立て方は説明書を見ればすぐにわかるでしょう。
まあ組み立てるってほどでもないですね。

出典：ツインバード サイクロン スティック型クリーナー/取扱説明書

組み立てる際に一つだけ感じたことは、「すき間ノズル用ホルダーの取り付けが結構固いこと」。
一度取り付けたら外すことないので、当たり前かもしれませんね。

ちなみにツインバード(TWINBIRD)は新潟県にある会社。
つまり日本製です。
最近の生活家電は海外製も多かったりしますね。
この辺りが気になる方も安心でしょう。
また「TC-E123」の保証期間は1年となっていますね。

スティック型にもハンディー型にも

「TC-E123」を組み立てるとこんな感じ。
このように自立しますね。

本体サイズは次の通り。

高さはわかりにくいと思われますのでA4クリアファイルと大きさを比較するとこんな感じです。

実際に使ってみるとこのような感じになるでしょう。
手元にも電源スイッチがありますね。

またハンドルと床用吸込口を外してすき間ノズルを取り付けると、ハンディー型のクリーナーにもなります。

このように「TC-E123」はスティック型にもハンディー型にもなる掃除機(クリーナー)ですね。

ちなみにハンドルだけ取り外して、ハンディ型の床用掃除機としても使えます。

反対にハンドルをそのままに床用吸込口をすき間ノズルに付け替えれば、手元から遠い場所のすき間も掃除できるでしょう。
二役どころか三役・四役にもなりますね。

電源はコードから(長さ4.5m)

スティック型掃除機は充電式になっているコードレスタイプも多いですね。
しかし「TC-E123」は電源を直接供給するコード式。
充電式ではありません。
値段が安い理由はこの点もあるでしょう。

コードは、本体とハンドル部分にグルグル巻きにして掛けることができますね。

コードの長さは4.5m。
一般家庭の家の大きさなら十分な長さと思われます。
また消費電力は270Wとなっていますね。

ちなみに購入当時、自分は「TC-E123」の詳しい仕様を見ておらず、勝手に充電式と思っていました
(￣▽￣;)
しかし結果的に良かったですね。
これについては「そもそも掃除機を買った理由」として後で紹介します。

中のケース・フィルターは水洗いOK

「TC-E123」は掃除機なので、当然内部にゴミが溜まっていきます。
メンテナンスが必要ですね。
「TC-E123」のダストケースを開けるとこんな感じ。

左からダストケース・アウターフィルター・フィルターと三層構造になっていますね。
アウターフィルターはプラスチック製、フィルターは布製。
ですがどれも水洗いOKとのこと。
中もキレイに保つことができますね。

出典：ツインバード サイクロン スティック型クリーナー/取扱説明書

ダストケースにはゴミ捨てラインも引いてありますので、どのタイミングでゴミを捨てるべきかもわかりやすいでしょう。
公式では0.6Lまでゴミを溜めることができるようです。

使用感：音大＆吸込並/一人暮らしなら十分

さて実際に「TC-E123」を使ってみます。
まあ「掃除機」なので、使用感が一番重要でしょう。

とりあえず感じたことは次の通り。

音は結構大きいですね。
スマホアプリで音の大きさを測定してみると約78dBもありました。

昼間に使っても結構音が大きいと感じましたので、夜はまず使えないでしょう。

音の大きさも重要ですが、それ以上に「掃除機」なので吸引力も重要。
吸引力は「普通」と言ったところでしょうか。
感覚的で申し訳ございません m(_ _)m

普通にゴミを吸い込みますし、とりあえず掃除するだけなら十分でしょう。
公式で公開されている吸込仕事率は70Wとのことです。

他に気になる点としては、値段が安いので耐久性でしょうか。
自分の場合、このように購入して間もないため、耐久性がどの程度あるかわかりませんね。
ただAmazonのレビューやその他口コミを見ていますと、使える期間は比較的短いようです。
1年半～2年で、故障する場合が多いようですね。
もちろん使い方や実際に使用している時間によって変わると思います。
ちなみに自分の場合は1週間に1回使う程度ですね。

しかし「TC-E123」は、一人暮らしである自分にとっては十分な掃除機(クリーナー)でしょう。

購入理由は買い替えのため

ここからは余談。
先程チラッと紹介したように、そもそも「TC-E123」を買った理由を紹介します。
理由は単純で「前使っていた掃除機が壊れてきたから」。

以前使っていた掃除機は、シー・シー・ピー製の「コードレス 2in1 クリーナー ヘパプラス」(型番：CN-DC53)。
※実際には「CN-DC53」のエディオンモデルである「CC-DC01-E4KW」。

「TC-E123」と同じようなスティック型でハンディ型にもなるクリーナー。
ただし充電式であるためコードレス。
2018年4月に買ったものです。
当時の価格は9,213円(税込)でしたね。

しかし最近になって次のようになってしまいました。

1つ目はマシです。
テープで補強すれば使えますから。
2つ目が問題でしたね。

先述の通り、「CN-DC53」は充電式。
ニッケル水素電池が使われています。
公式では、充電は300回まで繰り返し使用可能とのこと。
ただニッケル水素電池は、スマホなどのリチウムイオン電池に比べて管理がシビア。
使い方によっては寿命を早めてしまいます。
・・・直近2ヶ月ぐらいは、ほとんど充電ができなくなってしまいましたね
(´・ω・`)
充電してもすぐに電池切れ。
なのに充電はすぐに完了する・・・
これを何度も繰り返していると、なんとか使えることもあります。
ですがさすがに面倒になってきました。
・・・まあ約4年も使用していますので寿命でしょう。

ちなみに電源コードを挿したままでは動きません。
充電しながらの掃除はできない仕様のようですね。
バッテリーだけ交換して使い続ける方法もあります。
が、「CN-DC53」は代えのバッテリーがなく、バッテリー交換はサポートセンターにご相談くださいとのこと。

参考：シー・シー・ピー コードレス 2in1 クリーナー ヘパプラス(型番：CN-DC53)/取扱説明書

手元も壊れていますし、いいタイミングでしたので新しい掃除機を購入したわけです。

「CN-DC53」に比べると、「TC-E123」は音は少し大きめと感じましたが、吸引力は同じくらいでしょうか。
代わりに価格は約2分の1。
ただコード式なので使っている時に少々煩わしさがありますね。
ですが充電式の「CN-DC53」に比べると、バッテリーの寿命というデメリットはありません。
そう言った意味では、長く使うなら「TC-E123」は良い買い物と思いますね。

まとめ：安くて満足のクリーナー

今回は購入したツインバード製のサイクロンスティック型クリーナー「TC-E123」をレビューしました。

セールで3,280円(税込)と、とにかく安かった掃除機。
スティック型にもなりますし、ハンディー型にもなります。
実際の使用感は、吸引力は並と言ったところでしょう。
値段が安くても、しっかりと掃除機の最低機能はありますね。
ただし音は大きめです。

電源はコード式と使っていると煩わしいかもしれませんが、自分にとっては意外にメリット。
内臓バッテリーの寿命を気にする必要がありませんので。

あとは「どのくらい長く使えるか」が気になるところですが、これは時間が経たないとわかりませんね。
少なくとも現状は満足です。

参考：クリーナー｢TC-E123｣の仕様