2022年8月16日に「Android 13」の配信が始まりましたね。
それをどのAndroidスマートフォンよりも早く体験できるものがGoogle「Pixel」シリーズ。
しかし自分が使っている「Pixel 6」は、しばらくアップデートしていませんでした。
5ヶ月以上も遅れてしまいましたが、先日「Pixel 6」を「Android 13」にアップデートしましたので、今回はその変化をまとめます。
スクリーンショット音がなくなった!
あとはほぼ変化なし・・・
目次
アップデートは約65分
「Pixel 6」を「Android 13」にアップデートするには約65分かかりましたね。
「Pixel」シリーズは基本的にアップデートが長いですが、特に時間がかかりました。
アップデートは「設定」→「システム」→「システムアップデート」からできますね。
ダウンロードデータ容量は約1.98GB。
なかなかの容量です。
2023年1月5日にセキュリティアップデートが配信されているため、2023年2月5日現在に最新版にするには、さらにもう1回のアップデートが必要ですね。
こちらは約40分かかりました。
容量は約24.25MBです。
ちなみに実は、自分は廉価版である「Pixel 6a」も持っており、こちらは2022年9月に「Android 13」にアップデート済み。
なのでその上位モデルである今回の「Pixel 6」は、ほぼ全く同じ変化内容になりますね。
ですが改めて「Pixel 6」のスクショと一緒に紹介します。
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スクリーンショットが無音に!
「Pixel 6」を「Android 13」にして一番最初に驚いたことがコレ!
スクリーンショットの音が出ない!
「Pixel 6」に限らず「Pixel」シリーズは、今まで何故かスクショ音がありましたね。
他のAndroidスマホ、iPhoneでさえスクショは無音なのに・・・
しかし「Android 13」では、ついに「Pixel」シリーズもスクリーンショットが無音になりました!
これで静かな場所でも思う存分スクショができるでしょう!
次で主な「Android 13」の機能を紹介しますが、一番の変化はこのスクショ無音でしたね。
ほぼ前と変化なしの「Android 13」
さて改めて「Pixel 6」を「Android 13」にアップデートした変化を見ていきましょう。
ですが始めに言っておきます。
「超マイナーアップデート」です。
UI等はほとんど変わっていません。
「Pixel 6」は関係ありませんが、「Android 11」から「Android 12」への変化はかなり大きかったですね。
その反動でしょうか。
今回はほとんど変わりませんでしたね。
オシャレなメディアプレイヤー
ほぼ変化がない「Android 13」ですが、目立つ変化はコレでしょうか。
メディアプレイヤーはオシャレになりましたね。
ロック画面ではこんな感じ。
アルバムのアートワークが大きく表示されるようになりました。
さらに曲の再生バーが波打つようになりましたね。
実は2022年9月時の「Pixel 6a」「Android 13」アップデート時とは一部異なっていたりします。
再生バーの印が丸から長方形になっているんですよね。
▲「Pixel 6a/Android 13」(2022年9月)
Twitterでは一部で不名誉な通称が付けられていましたのでそれを考慮したのかもしれません。
(ブログには載せにくい内容なので気になる方は自分で調べてください m(_ _)m)
権限・通知の許可もオシャレに
オシャレになったものがもう一つ。
権限・通知の許可画面もオシャレになりましたね。
「Android 12」までは単色でしたが、「Android 13」ではボタンっぽくなりました。
言語の設定がアプリ別にできる
「Android 13」ではアプリ別に言語設定ができるようになりました。
今までは言語を変えると全体が変わりましたが、「Android 13」では「Chromeだけは英語」のように設定できるようになりましたね。
必要だった人にはうれしい機能でしょう。
・・・自分の場合はあまり有用性を見つけられずにいます
(´・ω・`)
テーマアプリアイコンが拡大されたが…
「Android 12」で新たに導入されたものが壁紙の色などに合わせて変化するベース色(テーマ)。
設定画面などいろいろな場所の色が変化しますね。
その中の一つにテーマに準じた統一性のアプリアイコンがあります。
機能をオンにすることで2枚目のようになり統一感がありますね。
このテーマ別のアプリアイコンが「Android 13」では拡大。
今まではGoogle製のアプリだけでしたが、他社製アプリにも拡大されました。
しかし拡大されたと言っても、他社製アプリが対応していなければ意味がありませんね。
2022年2月5日現在、Twitterは対応していますね。
しかしポケモンGOは非対応。
ちなみに2022年9月時の「Pixel 6a」「Android 13」アップデート時ではTwitterも非対応でした。
▲「Pixel 6a/Android 13」(2022年9月)
まだ「ベータ版」となっていますので実験段階と思われますね。
今後の対応(他社製アプリもAndroid自身も)に期待です。
やはりWi-Fiオンオフは変わらず…
「Android 12」で多くの人が不便と思ったことが「Wi-Fiオンオフの手間」でしょう。
モバイルネットワークと統合されたことでワンテンポ増えてしまいました。
「Android 13」でも変わらずそのままですね。
元に戻る可能性は低そうでしたが、やはり戻りませんでした。
ギャラリー:各画面スクショ
最後に各画面のスクショを比較しますね。
■ロック画面
■ホーム画面
■通知領域
■クイック設定
■設定
■電源メニュー
クイック設定に細かな変化はありますが、ほとんど変わっていませんね。
「Android 13」は全体を通して細かな機能変化もありますが、目立つ内容はこれくらいでしょうか。
「Pixel 6」Android 13・まとめ
今回は「Pixel 6」を「Android 13」にアップデートした変化をまとめました。
今まで何故かあったスクリーンショットの音がついに無音になりました!
これが一番嬉しい変化ですね。
しかしそれ以外はほぼ変化なし。
強いて言えばオシャレになったメディアプレイヤーと権限・通知の許可ですね。
ちなみに「Pixel 6」の動作感は「Android 12」時代とあまり変わりません。
普通に問題なく使えますね。
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