プツッ
・・・・・・
ついに壊れてしまいました・・・
目次
【悲報】「EOS Kiss X7」の画面が壊れる
「EOS Kiss X7」はCanon製のデジタル一眼レフカメラ。
約7年半前の2016年8月にAmazonで購入したものです。
当時の価格は約5万円でしたね。
特に撮影するものがあったわけではなく、単なる興味本位から買ったものだったりします。
しかし先日ついに壊れてしまいました
( ̄ロ ̄lll)
突然「プツッ」:原因はたぶん落下
壊れたときの状況はこんな感じでしたね・・・
先日購入した激安スマホ「AQUOS wish2」。
その撮影をしているときでした。
一段落したのでカメラをデスクに置いたとき
プツッ
画面を見てみるとこんな感じになっていました・・・
・・・・・・
本来ならばしっかりと文字などが見えるはずの液晶画面。
謎の黒い線?が入っていたり入っていなかったり・・・
撮影対象物を映すカメラモードに切り替えても、真っ暗な画面のまま。
なんとなく対象物の輪郭が見えるかなといった感じです。
電源オンオフや、電池パックを抜いて再度入れ直して電源を入れても同じ状態。
・・・画面が完全に壊れてしまいました
( ̄ロ ̄lll)
直前まで普通に使えていたんですけれどね・・・
ただ急に壊れたわけではなく、壊れる兆候はあったりしました。
例えば電池パックを入れても電源が付かなかったり。
その場合は「EOS Kiss X7」の側面をトントンと叩いたりすれば電源が付きましたね。
壊れた理由は、大体わかっています。
1年以上前の2021年10月に「EOS Kiss X7」を地面に思いっきり落としてしまいました・・・
そのとき「EOS Kiss X7」の外側は、このように割れるレベルの衝撃。
具体的な破損内容はこちらでまとめています。
当時江の島に一人旅していたんですよね。
外側が壊れても電源は付き、写真も撮ることができました。
一部の機能は使えなくなったりしてしまいましたが、一応カメラとして使うことができたんですよね。
そのため今までなんとか使っていました。
しかし、あれから1年以上経った2023年1月。
ついに再起不能の壊れ方になってしまいましたね・・・
むしろ今まで使えた分、運が良かったのかもしれません。
撮影はできるが…映らないのは大きい
このように液晶画面がはっきり映らなくなったといっても、上記の通り一応文字等を見ることはできます。
またカメラモードでは対象物の輪郭もわずかながら見えます。
そして実際の撮影はというと、これも可能。
撮った写真もパソコン等に移して見てみると問題なく撮れています。
つまり液晶画面の映り方のみが壊れてしまったんですよね。
なのでカメラとして使うことも、まだまだ可能!
でも画面がほぼ見えない状態での撮影は無理ですね。
実際試してみましたが、特にピントの位置がわからない。
・・・やはりもう使えませんね・・・
しかし説明書(こちら)を見てみると、HDMI端子を搭載したテレビやモニターで「EOS Kiss X7」の画面を見ることができる模様。
「EOS Kiss X7」にはHDMI端子が搭載されていますからね。
その際はHDMIケーブル「HTC-100」が必要です。
ですがこれがなかなか高価。
Amazonの価格を見て驚愕しましたね。
なんと6,280円(税込/2023年1月30日現在)です・・・!
互換性のケーブルは800円(税込/Amazon 2023年1月30日現在)で売られていたりしますので、そちらの方が買いやすいでしょう。
まあ必要なのは「HDMI-miniHDMIケーブル」のようですので、Amazonブランドのこちらでも使えると思われます。
価格は670円(税込)~ですね。
・・・とこのように紹介しましたが、説明書には次のように書かれています。
カメラとテレビを接続して、撮影した動画や静止画をテレビで再生することができます。
引用:EOS Kiss x7/使用説明書/P.252
つまりテレビの画面を使っての「撮影」はできないと思われますね。
・・・なので結局のところ、もう使えないでしょう。
まあ仮にテレビ等に接続して撮影できたとしても、自分の「EOS Kiss x7」は元々半分壊れているようなもの。
いつまで使えるかわかりませんし、もう寿命ですね。
追記:2023/02/26
Amazonベーシックの「HDMI-miniHDMIケーブル」を購入。
使ってみたところ、テレビ(モニター)に映りました!
やはりこれでも問題なかったですね。
それどころか「撮影」も可能でした!
カメラレンズに映った内容が、テレビ(モニター)にも表示。
カメラのシャッターを押せばもちろん撮れます。
・・・純正ケーブルの必要、全くないですね。
ただカメラレンズ映像からメニュー画面に切り替えたりするなど、テレビ(モニター)への画面切り替え反映には結構時間がかかってしまいますね。
当ブログ写真は主に「EOS Kiss X7」で撮影
先程まとめたように、「EOS Kiss X7」で壊れる直前まで撮影していたものは、先日購入した激安スマホ「AQUOS wish2」。
これだけではなく、実は当ブログに載せている写真のほとんどは「EOS Kiss X7」で撮影したもの。
まあ自分に撮影技術センスがないので、写真写り等はあまり良くなかったりしますが。
自分はYouTubeチャンネルも更新中。
主に購入したスマホレビューをしています。
「EOS Kiss X7」購入当時は当ブログも開設しておらず、動画の投稿もしていませんでした。
なのではじめに紹介したように「EOS Kiss X7」を買った理由は単なる興味本位なんですよね。
強いて言えば、風景を撮るのは好きでしたのでそれ目的でしょうか。
しかしせっかく持っているのに使わなきゃ損ということで、当ブログ写真やYouTube動画用に「EOS Kiss X7」を使い始めましたね。
「EOS Kiss X7」は「AQUOS wish2」の撮影途中に壊れてしまったものの、先述の通り対象物の輪郭は辛うじて見えます。
なので強引に撮影することはできましたので、「AQUOS wish2」のレビューだけはなんとか「EOS Kiss X7」で撮影できました。
しかし使いにくさは明白。
次回以降は、他の撮影機器になりますね。
今後は「Xperia 5 III」使用:本格派
一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」の代わりに何を使うか。
そう考えたときこれを使うことにしました。
スマホ好きである自分は、当ブログでさまざまなスマホを買って紹介しています。
その中でも異彩を放つスマホがソニーの「Xperia 5 III」。
スマートフォンながら「Photography Pro」と呼ばれるカメラアプリで本格撮影ができるようになっています。
ソニーはスマホメーカーで唯一、一眼レフカメラ(α(アルファ)シリーズ)も販売しているメーカー。
そのため撮影した写真の写り方は、パッと見では一眼レフカメラに引けを取りません。
「Xperia 5 III」は設定をいろいろ変えるマニュアル撮影もできますが、「EOS Kiss X7」撮影時でさえオート撮影をしていた自分。
「オートモード」で撮影することが多くなるかもしれませんね。
作例
「Xperia 5 III」の作例はこんな感じ。
実は「AQUOS wish2」のレビューサムネイル画像は「Xperia 5 III」で撮ったものです。
「EOS Kiss X7」が壊れたあとでの撮影。
強引に撮ろうとしましたが、どうしてもピントが合わなかったので諦めました。
※レビューサムネイルは見やすくするために明るさを修正しています。上の画像は無修正。
その他、「Xperia 5 III」で撮った風景などはこんな感じですね。
※ブログ上に載せるために実際の写真より写真サイズを小さくしています。
そのため実際の写真とブログに載せてある写真は見え方が異なる場合があります。
追記:「テザー撮影」でまだまだ使える!
(2023/2/26 追記)
パソコンとカメラを接続して撮影する方法「テザー撮影」。
これにより、まだまだ使えることがわかりました!
先程紹介したように「カメラ撮影」自体はできますからね。
この方法結構昔からあると思われますが、実は初めて知りました ( ̄▽ ̄;)
このように「EOS Kiss X7」を使っているとはいえ、自分はカメラにあまり詳しくありませんでしたから・・・
Canon製のカメラでは「リモートライブビュー撮影」と呼ばれているようです。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
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