2020年8月26日に噂されていた「ZenFone7」が正式に発表されました!
衝撃的だった前機種である「ZenFone6」の特徴をしっかりと継承している機種になっています。
(追記:2020/10/21 「ZenFone7」は日本では10月23日に発売)
何回かブログ内で「ZenFone6」について触れていましたが、実は1回も「ZenFone6」本体についてまともにレビューしたことがありませんでした
Σ( ̄ロ ̄lll)
自分が「ZenFone6」を買った日は、国内版が発売された翌日である2019年8月24日。
なので今回は「ZenFone7」発表記念と題して、自分が丸1年間「ZenFone6」を使って感じたことを紹介します!
真の全画面、最高!!!
真の全画面
「ZenFone6」の最大の特徴といえば、背面カメラがクルッと一回転して前面カメラにもなる「フリップカメラ」。
ちなみにzenfone6のフリップカメラの起動はこんな感じ。 pic.twitter.com/mpemefSDQM
— アキラのメモ (@akirakira_memo) August 31, 2019
「フリップカメラ」の導入によって、前面カメラを搭載する必要がなくなりました。
前面カメラがなくなったことにより、iPhoneなどに搭載される「ノッチ」やGalaxyなどに搭載される「パンチホール」である必要がなくなりました。
結果、画面占有率は92%と「真の全画面」を実現!
これが本当に最高です!(語彙力)
特にゲームをするときは、どうしても「ノッチ」や「パンチホール」はやはり気になってしまうので。
さらにスマホの表側が画面だけしかないのは、デザイン面から見てもとてもシンプルでカッコいい。
この「真の全画面」はスマホ画面の完成形と感じています!
ほぼ使っていない「フリップカメラ」
先程紹介した「ZenFone6」の最大の特徴である「フリップカメラ」。
実は「フリップカメラ」を回転させた状態ではほぼ使っていません
Σ( ̄ロ ̄lll)
使っていない理由は単に前面カメラを使う機会がないためです
(T_T)
あ、背面カメラは使っていますよ。
何せ約4,800万画素(標準)&約1,300万画素(広角)の高性能ですので。
関連記事:どの写真が一番きれい?スマホのカメラ比較!【Xperia1 vs ZenFone6 vs LG G8X ThinQ】
ちなみに「フリップカメラ」はクルッと180度回転させるだけでなく、180度以内ならば自由に角度を変えることができます。
また「ZenFone6」は顔認証にも対応しています。
顔認証で画面ロックを解除するときは、「フリップカメラ」が起動して、前面カメラになります。
画面ロックを解除した後は、「フリップカメラ」が自然と元に戻ります。
・・・「ZenFone6」は平面に置きながら顔認証で画面ロックを解除できませんね。
自分の場合、画面ロックは指紋認証またはパターン認証で解除しているため、わざわざ回転させて「フリップカメラ」を使う機会がありません。
ただ話題性は抜群です。
何回か友人に見せたことがありますが、「ナニコレ!?」と反応されますw
まあここまで「変態」のスマートフォンは、なかなか見るものではありませんしw
長持ちするバッテリー
「ZenFone6」のもう一つの特徴と言えるものが5,000mAhも搭載している大容量バッテリー。
スマホを使う上で電池持ちは重要ですね。
「ZenFone6」は電池が全然減らない!
・・・感覚的で申し訳ありません m(_ _)m
ですがある程度使い倒しても、2日以上電池が持つことも多いですね。
ちなみに過去に「ZenFone6」でポケモンGOを2時間してみたことがありますが、その時は30%しか電池が減りませんでした。
「ZenFone6」の発売以降は5,000mAh以上のバッテリーを搭載しているスマホも増えてきましたが、当時はほとんどありませんでしたので貴重な存在です。
関連記事:5,000mAhのバッテリーを持つスマホ3機種を使って、YouTubeとポケモンGOによる電池持ち時間を測定!→モバイルバッテリーがいらない!?
完全無欠のスペック。でも・・・
「ZenFone6」のスペックは次の通り。
機種名 | ZenFone6 |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 855 |
メモリ | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB |
SIMサイズ | nanoSIM × 2 |
外部接続端子 | USB Type-C |
カメラ | 約4,800万画素 +約1,300万画素 (標準+広角) |
バッテリー容量 | 約5,000mAh |
画面解像度 | 2,340×1,080(フルHD+) |
画面サイズ | 約6.4インチ(液晶) |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約159.1㎜×約75.4㎜×約9.1㎜ |
重さ | 約190g |
色 | トワイライトシルバー / ミッドナイトブラック |
価格 | メモリ6GB/ストレージ128GB:76,450円(税込) メモリ8GB/ストレージ256GB:90,750円(税込) ※消費税率は2020年8月30日現在の10%として計算 |
その他 | イヤホンジャックあり microSD対応 おサイフケータイ 非対応 ワンセグ・フルセグ 非対応 防水・防塵 非対応 |
「ZenFone6」には2つのモデルがあります。
メモリ6GB/ストレージ128GBモデルと、メモリ8GB/ストレージ256GBモデルです。
自分が買った「ZenFone6」はメモリ6GB/ストレージ128GBモデルです。
色はご覧の通りトワイライトシルバー。
購入しようと家電量販店に行ったときに残っていた最後の1台でした!
本当に運がよかった!
ちなみに当時の価格は75,060円(税込)でした。
・・・と自分の話はここまでにして、「ZenFone6」のスペックを紹介します。
といっても他でも多く紹介されているはずですので多くは触れません。
「ZenFone6」のスペックは、当時では最高峰の性能です。
CPUにカメラにバッテリー・・・
廃止されつつあるイヤホンジャックも搭載されていて非の打ち所がない性能です。
さらに「ZenFone6」は高性能スペックの割に、他のスマホより安く買うことができます。
ただ少し残念なことが2点。
1点目はいわゆる「日本仕様」に非対応なところ。
「ZenFone」シリーズは昔から日本仕様には対応していませんでしたし、今後もするつもりもないようですので諦めるしかないですね。
自分の場合、「ZenFone6」だけでなく「Xperia1」も持っており、「Xperia1」をメインと使用しているためおサイフケータイは必要ありません。
ワンセグ・フルセグは全く使わないので必要ありませんが、防水・防塵はいざという時のために欲しいところですね。
関連記事:【Xperia1レビュー】意外と実用的な21:9の超縦長画面。でも他と比べるとやっぱり長い!
そして2点目が少し重いこと。
少し重い
「ZenFone6」は本体の重さが約190gありますので、携帯するには少し重く感じます。
5,000mAhのバッテリーを搭載し、画面サイズも6.4インチありますので当然かもしれません。
自分の場合、基本的に気になりませんが、ふとした時に「やはり重いな」と感じます。
最近は「ZenFone6」並みにバッテリー容量が多くて画面が大きいスマホが登場していますので、今後は「ZenFone6」の重さも軽い部類になるかもしれませんね。
発表された「ZenFone7」とは?
最後に発表された「ZenFone7」の情報をまとめます。
追記:2020/10/21 10月23日に日本で発売されます。
機種名 | ZenFone7 | ZenFone7 Pro |
OS | Android 10 | |
CPU | Snapdragon 865 | Snapdragon 865 Plus |
メモリ | 8GB | |
ストレージ | 128GB | 256GB |
カメラ | 約6,400万画素+約1,200万画素+約800万画素 (広角+超広角+望遠) | |
バッテリー容量 | 約5,000mAh | |
画面解像度 | 2,400×1,080(フルHD+) | |
画面サイズ | 約6.67インチ | |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約165㎜×約77.2㎜×約9.6㎜ | |
重さ | 約235g | |
色 | パステルホワイト / オーロラブラック | |
価格 | 94,380円(税込) | 109,780円(税込) |
その他 | microSD対応 5G対応 ※イヤホンジャック廃止 |
「ZenFone6」の特徴であった「フリップカメラ」を継承し、カメラレンズはデュアルからトリプルへ、さらに画素数も上がりました。
表では記載しませんでしたが、指紋認証センサーは側面にある電源ボタンと統合されました。
「Xperia」のようですね。
バッテリー容量は「ZenFone6」から変わりませんが、画面の大きさは6.67インチとさらに巨大化。
その影響からか重さは約235gと重量級ですね。
「ZenFone6」でも重く感じることがあったので、これは気がかりな点かもしれません。
値段は「ZenFone7 Pro」で、ついに税込10万円超え!
高性能なので値段が高くなることは当然ですが、さすがに10万円を超えると買うことを躊躇してしまいますね
( ̄▽ ̄;)
“最高”のスマホ「ZenFone6」
「ZenFone6」は回転する「フリップカメラ」により「真の全画面」を実現。
バッテリーも大容量で、処理性能の高い。
まさに”最高”のスマホです!
関連記事:【まさかのおサイフケータイ】最高性能約8万円「Zenfone 8」
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