7回に渡って、「Xperia1」と「ZenFone6」と「LG G8X ThinQ」の比較をしています。
第2回目は「持ち歩きやすいスマホはどれ?」です!
どれも持ち歩きにくいけれど、強いて言えば「ZenFone6」が一番持ち歩きやすい。
ただし、自分が使用した感覚でランキングにしています。
なので主観的なランキングであり、客観的ではありません
m(_ _)m
また「LG G8X ThinQ」は2画面の状態で使用するものとします。
第3位 「LG G8X ThinQ」
第3位は「LG G8X ThinQ」。
画面が2つありますので、スマホを2台分を持ち歩くのと同じ状態です。
かなりボリューム感があり、持ち歩くには全く適していませんね。
「LG G8X ThinQ」は2つ目の画面を外すことができます。
普通のスマホのように1つの画面として使うならば、携帯することは簡単でしょう。
第2位 「Xperia1」
第2位は「Xperia1」。
「LG G8X ThinQ」と比べると断然持ち歩きやすいですね。
ただ縦長になっていますので、例えばズボンの後ろポケットやシャツの胸ポケットに入れる場合、確実にはみ出します。
「Xperia1」は細長く薄い板状になっています。
なのでズボンの後ろポケットに入れて座ってしまうと、曲がってしまわないかヒヤヒヤします。
これは昨今のスマホ全体に言えることかもしれませんね。
ですが「Xperia1」は他のスマホに比べて特に曲がってしまいそうな雰囲気があります。
第1位 「ZenFone6」
第1位は「ZenFone6」。
他の2機種は本体の大きさに特徴がありましたね。
「ZenFone6」は他の2機種ほど、本体の大きさに特徴がありません。
ただバッテリーが大容量のためか、本体重量は結構重くなっていますね。
それでも他の2機種に比べて持ち歩きやすい方ですね。
・・・消去法になってしまいました
( ̄▽ ̄;)
3機種の性能比較
機種名 | Xperia1 | ZenFone6 | LG G8X ThinQ |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約167㎜×約72㎜×約8.2㎜ | 約159.1㎜×約75.4㎜×約9.1㎜ | 約166㎜×約164㎜×約15.0㎜ (本体のみ:約160㎜×約76㎜×約8.4㎜) |
重さ | 約178g | 約190g | 約331g(本体のみ:約193g) |
3機種の本体サイズの比較です。
「LG G8X ThinQ」は重さがスマホ2つ分ですね。
2つも画面があるので仕方ありません。
しかも「LG G8X ThinQ」の本体のみの重さは193g。
カタログ上は「ZenFone6」より3gも重くなっていますね。
自分が使った感覚では「ZenFone6」の方が重く感じていましたので、意外でした。
スマホをどのように持ち歩いている?
2020年2月20日に公開されたMMD研究所の調査によると、外出時にスマートフォンを入れている場所は性別・年齢別で次のようになっています。
出典:MMD研究所/2020年2月スマートフォン端末に関する意識調査
男性はズボンの脇ポケット、女性はカバンの中が多いようです。
男性は年齢が上がるにつれて上着やシャツの胸ポケットに入れている場合が多いようですね。
サイズが大きいスマホでも同じようにしているのでしょうか。
前かがみになると確実にスマホが落ちてしまう気がします
( ̄▽ ̄;)
ちなみに自分はカバンの中・ズボンの後ろポケット・ズボンの脇ポケットと入れる場所がバラバラです。
一番多いのはカバンの中でしょうか。
立っているときや歩いているときはズボンの後ろポケットが多いですね。
持ち歩きやすいスマホランキング・まとめ
持ち歩きやすいスマホランキングは次のようになります。
1位 「ZenFone6」
2位 「Xperia1」
3位 「LG G8X ThinQ」
画面が2つある「LG G8X ThinQ」が圧倒的に持ち歩きにくいですね。
ただこの3機種は、現在販売されているスマホと比べると比較的大きな部類になります。
そのためすべてのスマホと比較すると、どれも持ち歩きにくいスマホです。
【3機種比較のまとめ】
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