【実機比較】「moto g53y 5G」と「moto g100」の本体サイズ&処理性能

「moto g53y 5G」と「moto g100」スマートフォン比較
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主に「moto」ブランドで展開しているスマホメーカー「モトローラ」。

先日、その「モトローラ」から発売されている「moto g53y 5G」を購入した自分。
低性能ながらエンタメ強化されており、動画視聴のために結構よかったりします。

自分はモトローラのスマホをいくつか持っており、その中に「moto g100」があります。

ということで、せっかくなので今回は「moto g53y 5G」と「moto g100」の本体サイズと処理性能の比較をしていきます。

アキラ
アキラ

共通点はどちらとも大きいサイズ感。
処理性能は、ほぼ2倍で全然違う。

共通点はどちらとも大きいサイズ感

モトローラ製のスマホは数多くあり、ナンバリングも結構バラバラだったりします。

moto g53y 5G」は、2023年6月に発売された「moto g53j 5G」をベースに作られているモデル。
中の「g~j」はFeliCa内臓の日本専用モデルですね。
このシリーズは2022年6月に初登場しました。

一方「moto g100」は、「g~」シリーズを冠する最上位モデルの位置付けです。
2021年5月に発売されましたね。

そのため互いに関連性が薄く、比較対象にならないかもしれません。
「moto g53y 5G」と比較するならば、前モデルに当たる「moto g52j 5G」などがいいかもしれませんね。
ですが自分が持っていませんのでご了承ください
m(_ _)m

微妙すぎる比較ですが、同じ「moto g~」シリーズ。

ということでまずは「moto g53y 5G」と「moto g100」の双方で、本体サイズの比較をしてみようと思います。

moto g53y 5G」(左)と「moto g100」(右)のサイズを比べるとこのようになりますね。

「moto g53y 5G」と「moto g100」

まず本体サイズを見てみると、「moto g100」の方が大きめですね。
大きいというより長めと言った印象です。
しかし「moto g53y 5G」を、このように「iPhone 7」(右)と比べてみると「moto g53y 5G」が既に大きめ。
「moto g53y 5G」も「moto g100」もその大きなサイズ感は共通していますね。

「moto g53y 5G」と「iPhone 7」

サイズ感は近いものの、デザインは大きく違います。
「moto g53y 5G」は角張っていますが、「moto g100」は丸い感じ。
カメラの印象も違いますね。

画面(前面)はこんな感じ。

「moto g53y 5G」と「moto g100」

「moto g100」には保護フィルムが貼ってありますので、画面自体の見え方は若干異なりますね
m(_ _)m

前面を見てみても、やはり「moto g100」の方が長め。
さらに大きな差と言えば、インカメラの量ですね。
「moto g100」はインカメラとしては珍しい2眼構造となっています。

厚さを比べてみるとこのような感じ。

「moto g53y 5G」と「moto g100」

厚さも「moto g100」の方が大きめですね。
デザインの違いもよくわかります。

それぞれの本体サイズ等の仕様は次の通り。

moto g53y 5G
サイズ:約163㎜×約75㎜×約8.2㎜
重さ:約184g
画面サイズ:6.5インチ
画面解像度:1,600×720
moto g100
サイズ:約168.38㎜×約73.97㎜×約9.69㎜
重さ:約215g
画面サイズ:6.7インチ
画面解像度:2,520×1,080

数字で見ても「moto g100」の方が大きいですね。
ですがどちらもサイズが大きいことがわかるでしょう。

処理性能は約2倍差

moto g53y 5G」と「moto g100」の双方で、アプリの起動速度の比較もしてみました。
以下の動画がそれですね。

比較したアプリは次の5種。

・Chrome
・Playストア
・Googleマップ
・YouTube
・X(旧Twitter)

その差は歴然。
「moto g100」の方が圧倒的に起動が速いですね。

主な性能スペックを比較すると次の通り。

moto g53y 5G
・CPU:Snapdragon 480+ 5G
・メモリ:4GB
moto g100
・CPU:Snapdragon 870
・メモリ:8GB

※詳しい性能の違いは最後に紹介。

moto g53y 5G」のCPUは「ローエンド」(低性能)。

一方「moto g100」のCPUは「ハイエンド」(高性能)に当たるもの。
メモリも「moto g100」は「moto g53y 5G」の2倍。

なのでそもそも比べる意味もなく「moto g100」の方が速いわけですね。

AnTuTu:40万点と82万点

性能を可視化する「AnTuTuベンチマーク」でそれぞれベンチマークテストをしてみると次の通り(V10.1.3)。

moto g100
818,798

「moto g53y 5G」のAnTuTuベンチマークテスト
▲moto g53y 5Gの結果

「moto g100」のAnTuTUベンチマークテスト
▲moto g100の結果

「moto g53y 5G」では約40万点。
「moto g100」では約82万点。

その差は約2倍です。
まあ比べる必要もなく、当然の差ですよね。

処理性能&本体サイズ・まとめ

今回はmoto g53y 5G」と「moto g100」の本体サイズと処理性能を比較しました。

本体サイズは「moto g100」の方が若干大きいものの、「moto g53y 5G」も大きめ。
しかしデザインは全く違います。

処理性能は、「ローエンド」(低性能)な「moto g53y 5G」に対し、「moto g100」は「ハイエンド」(高性能)。
そもそも比べる意味もないくらい、「moto g100」の方が速めですね。

参考:スペック比較

機種名moto g53y 5Gmoto g100
メーカーMotorola(モトローラ)Motorola(モトローラ)
発売日2023年6月29日2021年5月28日
OSAndroid 13Android 11
CPUSnapdragon 480+ 5GSnapdragon 870
メモリ4GB8GB
ストレージ128GB128GB
メインカメラ約5,000万画素(メイン)
約200万(マクロ)
約6,400万画素(メイン)
約1,600万画素(超広角+マクロ)
約200万画素(深度)
TOFレーザー
フロントカメラ約800万画素 ※パンチホール約1,600万画素(メイン)
約800万画素(超広角) ※ダブルパンチホール
バッテリー容量約5,000mAh約5,000mAh
画面解像度1,600×720(HD+)
※リフレッシュレート最大120Hz
2,520×1,080(フルHD+)
※リフレッシュレート最大90Hz
画面サイズ約6.5インチ(液晶)約6.7インチ
サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約163㎜×約75㎜×約8.2㎜約168.38㎜×約73.97㎜×約9.69㎜
重さ約183g約215g
インクブラック / アークティックシルバー /
ペールピンク
イリディセントスカイ
ネットワーク4G・5G(ミリ波非対応)
※どの回線でも使用可能
4G・5G(ミリ波非対応)
※どの回線でも使用可能
SIMデュアルSIM対応(nanoSIM+eSIM)デュアルSIM対応(nanoSIM×2)
その他おサイフケータイ(FeliCa):対応
防水防塵:対応(IP52)
microSD:対応(最大1TB)
ワイヤレス充電:非対応
イヤホン端子:あり
生体認証:指紋認証、顔認証
おサイフケータイ(FeliCa):非対応
防水防塵:非対応
microSD:対応(最大1TB)
ワイヤレス充電:非対応
イヤホン端子:あり
生体認証:指紋認証、顔認証

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