マウスを握ると、親指にトラックボールがあるロジクール製の無線マウス「SW-M570」。
いわゆる「トラックボールマウス」と呼ばれるマウスですね。
自分は今までトラックボールがない、”普通”のマウスしか使ったことがありませんでした。
友人の勧めもあって、初めて「トラックボールマウス」を購入。
1ヶ月間使用しました。
今回は初めて使ったトラックボールマウスについて感じたことをまとめます!
慣れが必要だけど操作がラクになる!
ロジクールの「SW-M570」
改めて購入したトラックボールマウスについて紹介します。
購入したマウスはロジクール製のワイヤレストラックボールマウス「SW-M570」。
Amazonで買いました。
当時の価格は3,600円(税込)。
Amazon’s Choiceにもなっている人気のワイヤレストラックボールマウスですね。
トラックボールと左ボタンの間には、進む・戻るボタンもあります。
ワイヤレスなので、動かすには本体に乾電池を入れる必要があります。
使用する乾電池は単三電池1本。
それだけで18ヶ月電池が持つようです。
ちなみにマウスに手を添えると下の写真のようになります。
ピッタリとフィットしています。
親指でトラックボールを操作、人差し指で左クリック、中指で右クリックになりますね。
腕を動かす必要がないのでラク!
画面上のマウスカーソルを移動させるために、普通のマウスはマウス自体を動かして移動させます。
トラックボールマウスは、親指にあるトラックボールを動かすことでマウスカーソルを移動させます。
つまり普通のマウスと違って、トラックボールマウスはマウス自体を動かす必要がありません。
トラックボールマウスは指先操作だけで使うことができるので、腕をわざわざ動かす必要がなくラクですね。
さらに自分はパソコンをマルチディスプレイにしているため、普通のマウスではマウスカーソルを画面の端から端まで動かすだけでも結構疲れます。
指先だけで操作できるトラックボールマウスは、マルチディスプレイとも相性がいいですね。
全然疲れません ( ̄▽ ̄)
なので作業が捗ります!
関連記事:【マルチディスプレイ】Windowsパソコンの3画面化!タワー型なら簡単!効率もアップ?
慣れが必要 & 微調整が難しい
反対にトラックボールは操作性が変わるため、ある程度の慣れが必要です。
使い始めたときは、特にドラッグが難しいと感じました。
普通、ドラッグは人差し指で左クリックしながらマウス自体を移動させます。
トラックボールマウスでは、人差し指で左クリックしながら親指でトラックボールを操作します。
使う指先の筋肉が違うと言いますか、とにかくドラッグについては特に慣れが必要ですね。
もしかしたらこれも慣れの問題かもしれません。
トラックボールマウスでは微調整が難しいです。
何の微調整かというと、画像編集などでマウスカーソルを微妙に動かす作業です。
・・・ズレます。
結構神経を使いますね ( ̄▽ ̄;)
慣れが必要だけど操作がラクになる!
トラックボールマウスは、普通のマウスと微妙に操作性が違うので慣れが必要です。
しかし腕を動かす必要なないので操作がラクになります。
慣れてしまえば、普通のマウスより作業が捗りますね!
【悲報】親指の付け根に炎症 ※追記
(追記:2021/1/22)
「SW-M570」のトラックボールを使いすぎて、右手の親指の付け根辺りが酷く炎症を起こしました・・・
炎症どころか内出血までして痛いです
(T_T)
腕を動かす必要はなくなりますが、親指をかなり使いますので使用はほどほどにするべきでしたね
(T_T)
今は「SW-M570」の代わりに、もともと使っていたBUFFALOのワイヤレスマウス「BSMBW325」を使っています。
追記:2021/08/06
親指付け根の炎症をきっかけに、結局「SW-M570」を使わなくなってしまいましたね。
関連記事:トラックボールマウスの使用をやめた2つの理由【使いにくいままだった】
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