「So-net光プラス」(ソネット光プラス)の速度&速くする4つの方法

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自宅で快適にインターネットを使うには、固定回線が必要不可欠です。
契約するなら、やはり速度の速い回線を使いたいところ。

自分は「So-net光プラス」(ソネット光プラス)を契約して自宅で使っています。

今回は「So-net光プラス」の速度を測定しました!
なので「So-net光プラス」の契約を考えている方は、参考にしてください!

アキラ
アキラ

アップロードは爆速!

アップロードが速い「So-net光プラス」

平日の夕方頃(3月11日18:00頃)に測定した速度です。

パソコンとケーブルでつないだ有線の場合と、スマホからつないだ場合(Wi-Fi)で、それぞれ測定しました。

 下り上り(参考)PING
有線(ケーブル)の場合 ※パソコンから測定18431413ミリ秒
無線(Wi-Fi)の場合 ※スマホから5637714ミリ秒

※単位は「Mbps」。

どちらともアップロードが300Mbps以上と爆速!
ただスマホの場合はダウンロード速度が少し遅いですね。

表には載せませんでしたが、スマホのダウンロード速度は深夜に測定すると、80Mbps以上になりました。

「So-net光プラス」は最大1Gbpsの速度が利用できます。
しかしこれは理論値。
なので実際に1Gbpsまでの速度になることは、まずないでしょう。

また測定にはOoklaの「Speedtestを使いました。

Speedtest - インターネット速度
Speedtest – インターネット速度
開発元:Ookla
無料
posted withアプリーチ

ちなみに「So-net光プラス」は固定回線にしては非常に安くなっています。
最初の2年間は、マンションの場合では月額2,728円(税込)、戸建の場合では月額3,828円(税込)で利用できます!

アキラ
アキラ

「So-net光プラス」は、速度が結構速くて、値段が安い!

速度を速くする4つの方法

固定回線の速さは時間帯によっても変わります。
しかしそもそも通信環境が高速になるように対応していないと、結局速度が遅いままです。

今回、自分は次の環境を整えました。
・IPv6回線
・IPv6対応ルーター
・カテゴリー5e以上のケーブル
・5GHz帯のWi-Fi

これらは固定回線すべてに共通することになります。
なので契約回線が「So-net光プラス」でなくても、速度を速くすることができます。

IPv6回線

従来は「IPv4」が利用されていましたが、多くの人が利用するため回線が混在する問題点がありました。
回線が混在すると、速度も遅くなってしまいます。
そこで次世代通信の「IPv6」を利用することで、混雑していない回線を利用できるため、速度が速くなります。

この技術は「v6プラス」と呼ばれています。
なので名称も「So-net光プラス」となっているわけですね。
最近まで「So-net光コラボレーション」と呼ばれていました。

ちなみに「So-net光プラス」では「IPv6」回線を無料で利用できます。
※「IPv6」は契約回線によっては有料の場合もあります。

関連記事:IPv6にすると速くなる?IPv4とIPv6の速度比較!【So-net光プラス】

IPv6にすると速くなる?IPv4とIPv6の速度比較!【So-net光プラス】

IPv6対応ルーター

「IPv6」回線を利用する場合、注意しなければならないことがあります。
「IPv6対応ルーター」でなければ、速度は速くなりません。
普通のルーターでは、従来と同じ速度になってしまいます。

自分はBUFFALO製のWi-Fiルーター「WSR-1166DHPL」を使っています。
「IPv6」に対応しており、値段も手頃です。
Amazonで3,780円(税込)で購入しました。

自分はこのWi-Fiルーターを使っていますが、So-net光プラス」では申し込み特典としてWi-Fiルーターを永年無料で使うことができます。
ちなみに使用できるWi-FiルーターはNEC製の「Aterm WG1200HS4(NE)になります。
(2021年3月16日現在)

カテゴリー5e以上のケーブル

パソコンなどに有線接続する場合、使用するLANケーブルは「カテゴリー5e」以上である必要があります。

LANケーブルには「カテゴリー」と呼ばれる規格があり、カテゴリーの数字が大きいほど、最大通信速度が上がります。

「カテゴリー5e」では最大通信速度が1Gbps。
「So-net光プラス」の理論値と同じですね。
その下の規格「カテゴリー5」では最大通信速度が100Mbpsしかありません。
これでは速度が速くなりませんね。

5GHz帯のWi-Fi

スマホなどにWi-Fi(無線)で接続する場合は「5GHz帯」のWi-Fiを使う必要があります。

Wi-Fiには「2.4GHz」と「5GHz」の2種類の周波数帯が存在します。

「2.4GHz」はBluetoothでも使われている帯域であるため、多くの製品で使用されています。
対して「5GHz」はWi-Fiのみで使用されている帯域です。
つまり「2.4GHz」では混雑しやすく、「5GHz」では混雑しにくくなっています。
先程紹介した、「IPv4」と「IPv6」の関係に似ていますね。

そのため「5GHz」で通信すると「2.4GHz」より速度が速くなります。

ただし「5GHz」は障害物に弱いため、「2.4GHz」より遠くまで届きません。
つまり「5GHz」のWi-Fiは「2.4GHz」のWi-Fiより、利用できる範囲が狭いことになりますね。

関連記事:【Wi-Fi】2.4GHzと5GHzの速度比較!5GHzはどのくらい速くなる?

【Wi-Fi】2.4GHzと5GHzの速度比較!5GHzはどのくらい速くなる?

注意:マンションでは遅くなることも

自分はマンションに住んでいますので、マンションタイプで「So-net光プラス」を契約しています。
マンションの場合は、共用部分は同一の回線になります。
そのため回線を使用している家が多いと速度が遅くなってしまいます。
格安SIMで利用人口が多い時間帯(平日の昼・夕方)に速度が遅くなる現象と同じですね。

なのでマンションに住んでいる方は注意が必要です。
こればかりは契約して実際に使用してみないとわかりませんね・・・
自分の場合は運がよい方なのでしょう。

余談:「So-net光プラス」の2つの特典

最後に「So-net光プラス」を契約したときの2つの特典を紹介します。

スマホがauの場合は割引される

So-net光プラス」はauの固定回線とのセット割引「auスマートバリュー」の適用ができます。
つまり使っているスマホがauの場合、「So-net光プラス」を契約することで、利用料金が安くなります。

ちなみに自分が「So-net光プラス」を契約した理由は、この「auスマートバリュー」が適用できたためです。

しかし後になって、auからUQモバイルにMNPしたため、結果的に意味がなくなってしまいました
( ̄▽ ̄;)

関連記事:auからUQモバイルに乗り換え!MNPの仕方&速度【13年使ったauを解約】

auからUQモバイルに乗り換え!MNPの仕方&速度【13年使ったauを解約】

セキュリティソフトが無料で使える

So-net光プラス」では「S-SAFE」と呼ばれるセキュリティソフトが無料で利用できます。
さらにマルチデバイスにも対応しており、Windows・Mac・Android・iOSなど最大7台まで使用できます。

なのでセキュリティソフトを別に買う必要がありませんね。

ちなみに「S-SAFE」のベースは「F-Secure」と呼ばれる、フィンランドの会社のセキュリティソフトです。
「カスペルスキー」や「ノートン」には劣るようですが、セキュリティソフトとして十分な性能を持っています。

速くて安い「So-net光プラス」・まとめ

So-net光プラス」が他の固定回線に比べて速いかわかりません。

しかし自分の環境下では、アップロード速度が常に300Mbps以上になります。
ダウンロード速度もパソコンで有線接続すると180Mbpsになり、なかなか速いと思われます。

さらに「So-net光プラス」はマンションの場合、最初の2年間は月額2,728円(税込)で利用できます。

速度が速く、値段も安い固定回線ですね。

関連記事:代理店で申し込んだSo-net光プラスのキャッシュバック申請が面倒だった件(受け取るまで約1年)

代理店で申し込んだSo-net光プラスのキャッシュバック申請が面倒だった件(受け取るまで約1年)

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