1年使っている「Anker PowerCore 20100」レビュー【iPhone 11 Proを約5回充電できる】

Anker PowerCore 20100本体ガジェットetc.
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モバイルバッテリー = Anker(アンカー)

そんな数式が成り立つくらい、Ankerのモバイルバッテリーは有名ですね。
しかも安くて高品質!

今回は自分が約1年使っている大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」を紹介します!

アキラ
アキラ

非常用にピッタリ!

「Anker PowerCore 20100」

自分は昨年のAmazonプライムデー(2019年7月15日~2019年7月16日)に「Anker PowerCore 20100」を購入しました。
ちょうど1年前ですね。
セール当時の価格は3,499円(税込)

本体はブラック、ブルー、ホワイト、レッドの4色展開。
通常価格はブラックが3,990円(税込)、ブラック以外は4,990円(税込)となっています。

セールがなくても、なかなか値段が安いモバイルバッテリーですね。

Anker PowerCore 20100」は保証も長く、基本は18ヶ月。
Anker会員なら+6ヶ月されて24ヶ月の保証になりますね。
自分の場合は購入してから1年(12ヶ月)なので、まだまだ保証期間内です。
何か不具合があっても安心ですね。

「iPhone 11 Pro」約5回フル充電

Anker PowerCore 20100」のスペック(仕様)を簡単に紹介します。
・20,100mAhと大容量バッテリー
・2台同時充電
・1台当たり最大2.4A出力の急速充電

20,100mAhの容量がピンとこない方もいると思われます。
Amazonでは次のように紹介されていますね。
・iPhone 11 Pro:約5回充電可能
・iPhone XS:5回以上充電可能
・Galaxy S10:約4回充電可能

アキラ
アキラ

「iPhone 11 Pro」を約5回もフル充電!

実は、モバイルバッテリーの容量はすべて充電に使うことができず、実際には7割程度と言われています。
なのでAnker PowerCore 20100」の場合は、実際には14,070mAh程度しか充電に使えません。
「iPhone 11 Pro」のバッテリー容量は3,046mAhと言われています。

計算式は次の通り。
14,070mAh ÷ 3,046mAh ≒ 4.6回

つまり約5回分になるわけですね。

2台同時・最大2.4Aの急速充電については、あとで紹介します。

1年間使ってみて・・・

去年のAmazonプライムデーに購入した「Anker PowerCore 20100」。

実はあまり使っていません Σ( ̄ロ ̄lll)

アキラ
アキラ

「Anker PowerCore 20100」を使う前にコンセントからスマホを充電してしまう。

しかし全く使っていないわけではありません。
Anker PowerCore 20100」を1年間使用して感じたことを紹介します。

大容量バッテリーの安心感

まずはメリットから。
1つ目は、大容量バッテリーによる安心感です。
何度も紹介しているように、「Anker PowerCore 20100」は20,100mAhもの大容量バッテリーを搭載。
なのでスマホの電池減少を心配する必要がありません。
普段もですが、特に重要な場合は災害などの非常時。
非常時ほどスマホは重要になってきますね。
Anker PowerCore 20100」があれば、非常時も電池減少を心配する必要がありませんので、安心してスマホを使えます。

自分が「Anker PowerCore 20100」を持ち歩いている最大の理由は、この非常時対策です。

同時に2台も充電できる便利さ

2つ目のメリットは、同時に2台も急速充電できる便利さ。
Anker PowerCore 20100」には充電端子が2つありますね。
自分のように2台以上もスマホを持ち歩いている場合は、これがかなり便利だったりします。

しかも1台当たり最大2.4Aの急速充電に対応。
少しの時間でスマホを充電できてしまいますね。
実際に充電してみたところ、約1.9Aの出力でした。

Anker PowerCore 20100の出力電流

しかし、大きくて重い

今度は反対にデメリットを紹介します。
1つ目は、大きくて重いこと。

こればかりは大容量モバイルバッテリーの宿命ですので仕方ありません。
5,000mAh級や10,000mAh級と比較すると、どうしても大きく重くなってしまいます。

しかし20,000mAh級では「Anker PowerCore 20100」が最もコンパクトで世界最軽量のようです。
従来の20,000mAh級のモバイルバッテリーと比較すると、サイズ重量ともに約30%の小型化・軽量化しているようですね。

Anker PowerCore 20100」は、20,000mAh級のモバイルバッテリーでは十分小さく軽くなっています。

参考程度に「Anker PowerCore 20100」と「iPhone 7」のサイズを比較した写真を載せますね。

Anker PowerCore 20100とiPhone7の比較(大きさ)

Anker PowerCore 20100とiPhone7の比較(厚さ)

ちなみに「Anker PowerCore 20100」の実際の重さは355gでした。
対して「iPhone 7」の実際の重さは145g

「Anker PowerCore 20100」は「iPhone7」よりも約2.5倍の重さになりますね。

Anker PowerCore 20100の重さ

充電時間が長いことも

2つ目のデメリットは、充電時間が長いこと。

これも大容量バッテリーの宿命ですので仕方ありません。

自分の場合、「Anker PowerCore 20100」を最大でも半分までしか使ったことがありません。
しかしAnker PowerCore 20100」を半分充電するために、4時間程使った記憶があります。

またAnker PowerCore 20100」の本体充電端子は、microUSBになっています。
これも充電が長くなってしまう一つの要因でしょう。
microUSBは古いUSB規格。
本体充電端子が新しいUSB規格であるUSB Type-Cなら、ここまで長い充電時間にならなかったかもしれませんね。

「Anker PowerCore 20100」・まとめ

今回は自分が約1年使っている大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100」を紹介しました。

20,100mAhもの大容量、しかも2台同時に1台当たり最大2.4A出力の急速充電が可能。
1台あるだけで、災害が多い日本で電池に困ることがない心強いアイテムですね。

ただ従来の大容量モバイルバッテリーより約30%も小型化しているものの、実重量355gと持ち歩くには少々重ため。
大容量の特性上、本体充電時間がどうしても長くなってしまうという、欠点もありますね。

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