携帯回線を実際に使う上で一番重要なものが「月額料金」でしょう。
2021年は携帯料金が安くなった年でしたね。
「povo」もそんな中で登場した一つ。
料金の次に重要なものが「通信速度」でしょう。
いくら安くても通信速度が遅いと使い物になりませんから。
ということで今回は自分が契約している、povo2.0の2021年12月現在の速度測定をしましたので紹介します。
4Gは下り58Mbps。5Gは下り347Mbps。
異なる5つの時間帯の速度を測定
まずは測定環境の紹介。
測定にはOoklaの「Speedtest」を使いました。
測定場所は名古屋市某所。
次の5つの時間帯で測定しました。
・平日の朝(7:30頃)
・平日の昼(12:30頃)
・平日の夜(18:30頃)
・平日の深夜(0:30頃)
また測定に使ったスマホは「iPhone 12 mini」(iOS 15.0.2)です。
なおOoklaの「Speedtest」は測定するサーバーによって速度が異なることがあります。
今回はすべて「Allid Telesis Capital Corporation(Fussa-shi)」のサーバーを使いました。
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4G平均速度 下り約58Mbps 上り約10Mbps
はじめは4G通信での速度測定から。
結果はこのようになりました。
下り平均速度は58Mbps、上り平均速度は10Mbpsでしたね。
下り速度はどの時間帯も40Mbps以上。
さすがKDDIが新たに提供し始めた料金プラン
です。
・・・まあ「povo」の進化系、「povo2.0」なのでサブブランドとも言えますが。
5G平均速度 下り約347Mbps 上り約20Mbps
続いて5G通信での速度測定。
結果はこのようになりました。
下り平均速度は347Mbps、上り平均速度は20Mbpsでしたね。
やはり次世代通信なので4Gよりも速度が速い!
下り速度300Mbpsは当たり前の世界ですね。
グラフでは下り速度が圧倒的すぎてわかりにくいですが、上り速度も約20Mbps。
MVNOの4G下り速度レベルですね。
ただ約2ヶ月前の「povo2.0」契約当時(2021年10月頃)より、速度は遅かったですね。
このときは下り速度が610Mbpsもありましたから。
当時より利用者が多いのかもしれません。
ちなみに5Gには3種類のエリアがあります。
今回は「sub6」エリアで測定しています。
auのエリアマップはこちら
povo2.0の速度・まとめ
今回は2021年12月現在のpovo2.0の4G速度を測定しました。
まとめると次のようになりますね。
・4G 下り約58Mbps 上り約10Mbps
・5G 下り約347Mbps 上り約20Mbps
・全時間帯安定速度
※アイキャッチ画像ロゴ出典元:povo2.0
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