肩から斜め掛けできる「ボディバッグ」は、歩いている最中は両手が空くので非常にラク。
体にもぴったりフィットするため、移動中は動きやすくもあります。
しかしそれらを実現するため、多くはバッグ自体が小さめ。
持ち物が全然入らない場合もありますね。
今回は、「iPad Pro(11インチ)」も入る大容量ボディバッグを買いましたのでレビューします。
実はサイドポケットも購入の決め手だったり。
目次
MOSISOのボディバッグ(2,159円)
購入したボディバッグはこちら。
Amazonで買いました。
価格は2,159円(税込)と、ボディバッグとしては比較的安い方ですね。
ブランドは「MOSISO」となっています。
自分は「スペースグレー」を買いましたが、カラーも9種類と豊富。
オレンジ
グレー
スペースグレー
ソフトピンク
ネイビーブルー
ブラック
ミントグリーン
ライトパープル
自分の好きなカラーを選べますね。
※カラーによっては定価の2,699円(税込)の場合もあります。
iPad Pro(11インチ)も入る大容量さ
実物がこんな感じ。
これだけでは大きさがわかりませんね。
早速実際に自分が持っている「iPad Pro(11インチ)」(2020年発売の第2世代)を入れてみます。
こんな感じです。
ケース付きでもこのように入る大きさ。
本体サイズは次のようになっています。
「iPad Pro(11インチ)」の大きさは、24.76 × 17.85 × 0.59cmなので、入れるだけなら十分な大きさです。
ただ横幅はギリギリですね。
高さもボディバッグの特性上、上の方までは使えませんのであまり余裕はありません。
しかし厚さには結構余裕があります。
「iPad Pro(11インチ)」を入れても、他にもまだまだ入れられそうですね。
大容量です。
自分は2021年発売の「iPad mini(第6世代)」も持っていますので、こちらも試しに入れてみました。
「iPad mini(第6世代)」の大きさは、19.54 × 13.48 × 0.63cmなので、余裕そのもの。
他にも多くの物を入れられそうです。
・・・とこのようにiPadを入れてみましたが、普段自分はiPadを持ち歩いていません。
バッグにいれて普段から持ち歩いているのは、このガジェットポーチだったりしますね。
ProCaseブランドのガジェットポーチです。
詳細は以下の記事で紹介しています。
ガジェットポーチをこのボディバッグに入れてみるとこのようになります。
スッポリ収まりました。
ガジェットポーチ自体かなり大きめで、大きさは25.1 × 16.49 × 6.6cm。
ほぼこのガジェットポーチだけでいっぱいになりましたね。
まあわずかにスキマがあったりしますので、細かな物なら入れられそうです。
実はこのガジェットポーチを入れられそうだから、このボディバッグを購入しました。
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両側面には500mlペットボトルなども入る
iPadが入る程の大きさが欲しかったのも理由の一つですが、このボディバッグを購入した決め手はもう一つあります。
両側面はこのようにメッシュのポケットがあります。
ここに500mlペットボトルや折りたたみ傘を入れることができるんですよね。
どちらもバッグをガサゴソせずにすぐに取り出したいもの。
かなり便利です。
ただわかりやすく外に出ていますので、ペットボトルはともかく折りたたみ傘の盗難には気を付けなければなりませんね。
まあボディバッグを前側で背負い込むなら問題ないと思いますが。
【ギャラリー】ケーブル出し口も
ここからはいろんな角度からこのボディバッグを見てみましょう。
後ろはこんな感じ。
体にフィットする部分は生地が厚めなので中の物が当たって痛くなることはありません。
左右の肩のどちらからでも掛けられるように、ベルトは付け替えられますね。
留め具はプラスチック製。
結構堅めでしたので耐久力はありそうです。
ボディバッグの材質はポリエステル。
防水仕様ですね。
実際に試しに水を付けてみましたが、表面で水を弾きました。
内部には全く浸み込みませんね。
かなりしっかりしていますので型崩れも全然ありません。
ベルトの調節部分はこんな感じ。
長さは46cm~91cmまで変えられます。
自分は小柄なので結構短めにして使っています。
ボディバッグ自体は大容量で大きくても、小柄な人間でも体にピッタリフィットしますね。
ボディバッグのポケットは、中央上部に大きなプラスチック製の留め具がありますので、そこから開きます。
この留め具も結構しっかりしていますね。
先程iPadを入れた一番大きなポケットの中には、内側ポケットもあります。
内側ポケットの生地は、体にフィットする部分と同じく結構厚め。
衝撃には強そうです。
なのでiPadを入れるなら内側ポケットの方がいいですね。
しかしこの内側ポケットの中に「iPad Pro(11インチ)」は、ケースありの状態では入りませんでした。
ケースを外せばギリギリ入れることができましたね。
留め具の開けられる部分もポケットになっています。
しかしここは留め具があるだけでファスナーはありません。
なので防水製は皆無ですね。
一番外側には小さなポケット。
こちらはファスナー付きです。
主な利用方法はスマートフォンを入れることが多いでしょうか。
自分がメインで使っているスマートフォン「Zenfone 8」を入れるとこんな感じですね。
「Zenfone 8」はスマホの中では比較的小さめですが、ポケット自体は結構大きめ。
ある程度大きなスマートフォンでも入るでしょう。
そして上部には「穴」が空いています。
このようにイヤホンを通せる穴ですね。
なのでスマートフォンをポケットに入れながらでも音楽等を聴くことができます。
・・・が、2022年にもなるとワイヤレスイヤホンが普及しています。
自分もAnker「Soundcore Liberty Air 2 Pro」を使っていますしね。
正直イヤホンケーブルの穴としては微妙です。
ですがケーブル穴としては便利ですね。
モバイルバッテリーに接続するための穴として使えます。
モバイルバッテリーを外側ポケットに入れてそこからケーブルを出しスマホに接続。
モバイルバッテリーを手に持たなくても使えます。
ただ充電ケーブルを穴に通す際に、想定していないため端子部分が引っ掛かってしまいますね。
少し通しにくいです。
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使っていたPABINボディバッグと比べる
このボディバッグを買うまで、自分はこちらのボディバッグを使っていました。
ブランドは「PABIN」
Amazonで1,865円(税込)で買った物です。
こちらもiPadが入る大きさの大容量ボディバッグです。
約3年間使っていますので、ボロボロになりつつありました。
そのため新たに購入したわけです。
双方の大きさを比べるとこんな感じ。
左が今回購入したMOSISOのボディバッグ、右が使っていたPABINのボディバッグ。
見た目は似たようなサイズ感ですね。
しかし側面から見るとかなり大きさが違います。
実際物を入れてみてもその差は歴然。
PABINのボディバッグは「iPad Pro(11インチ)」と「ガジェットポーチ」の両方を入れてもまだまだ余裕がありますが、MOSISOのボディバッグはどちらか片方しか入りません。
・・・入れられる量は少なくなってしまいましたね。
しかしPABINのボディバッグは内部ポケットの仕切りが薄くて、物を多く入れると型崩れしやすいなど欠点もありました。
MOSISOのボディバッグは全体的にカッチリしていますので、型崩れの心配がありません。
さらにPABINのボディバッグは大柄な人用に作られているためかベルトの長さを一番短くしても、小柄な自分にはぴったりとフィットしませんでした。
対してMOSISOのボディバッグは、小柄な人でも使えるベルト調節が可能。
背負っている際のシルエットも小柄な自分には、正直PABINのボディバッグでは大きすぎました。
今思い返してみると、ファッションとしてのサイズ感は最悪だったんですよね・・・
物を入れられる量は少なくなってしまいましたが、今の自分にはMOSISOのボディバッグの方が圧倒的に合っていましたね。
まとめ
今回はAmazonで購入した、MOSISOのボディバッグのレビューをしました。
「iPad Pro(11インチ)」も入る大容量さ。
両側面にあるサイドポケットも、500mlペットボトルなどを入れることができて便利です。
他にもボディバッグの上部にはケーブル穴がありますので、イヤホンや充電ケーブルを通して使うことができます。
材質はポリエステルのため防水仕様なので雨にも強く、またバッグ自体がカッチリしていますので型崩れもありません。
ベルトの長さは柔軟に変更可能で、大きめのボディバッグながら小柄の自分でも体にぴったりフィットします。
価格は2,159円(税込)で買えますので、ボディバッグとしては比較的安め。
気になる点と言えば耐久性ですが、これは使い込んでみないとわかりませんね。
しっかり作られている感じがしますので、長く使えると思います。
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