画面が指で隠れるからゲームがしにくい！
横画面スマホゲーム、特にアクション性があるゲームでは画面が見にくくて肝心なところで操作ミスしそうですね。
破格の安さ・高性能・2画面になる変態さで話題になったスマホ「LG G8X ThinQ」。
「LG G8X ThinQ」は2画面の特性を生かし、横画面ゲームをプレイするときは2画面目をコントローラーにできる機能があります。
試しに「LG G8X ThinQ」のゲームパッドでスマホ用MMORPG「Ash Tale -風の大陸-」をプレイしてみました。
今回は「LG G8X ThinQ」のゲームパッドの設定方法とその使用感を紹介します！
画面が見やすくなるし、自分好みの位置にボタンを変更できて操作しやすい！
追記：2020/04/20
「LG G8X ThinQ」のコントローラー設定方法をわかりやすくするために動画にしました！
目次
LGゲームパッドの設定方法
「LG G8X ThinQ」のコントローラーは「LGゲームパッド」と呼ばれています。
そのままですね。
①ゲームパッドの表示
LGゲームパッドの表示は次のようにします。
1.対象ゲームを通常起動。
ゲームはカバー側の画面での起動がオススメです。
カバー側でゲームを起動することで、カバー側がゲーム画面になり、本体側がコントローラーになります。
実際にゲームをプレイするときは重い本体側がコントローラーになりますので、安定してプレイできます。
2.隠れてしまっているナビゲーションバーからゲームコントローラーアイコンを選択。
3.「LGゲームパッド」を選択。
4.2画面目にゲームパッドを表示。
ゲームパッドの種類
LGゲームパッドは以下の4種類があります。
(PS4などのコントローラー)
・レーシングゲーム用
・アーケードゲーム用
・ベーシックゲーム用
(ファミコンなどのコントローラー)
ただし4種類のゲームパッドには注意事項があります。
ハードウェアゲームパッドをサポートしているゲームでのみ使用することができます。
引用：LGゲームパッドより
つまり既存のゲームパッドはスマホ用MMORPGに対応していません。
ですがLGゲームパッドは、自分でゲームパッドを作成することができます。
②ゲームパッドの作り方
LGゲームパッドでの新規ゲームパッドは次のようになります。
例として、移動用スティックボタンで説明します。
1.「+」マークより追加するボタンを選択し、好みの位置にボタンを配置。
2.ゲーム画面上にある移動用スティックボタンの上に水色マークを設定。
ゲーム画面上には、「ボタンで操作するタッチ位置を設定します。」と表示されている水色マークがあります。
水色マークは、LGゲームパッドでタップすると反応する部分になります。
なので今回の場合は、水色マークを移動用スティックボタン部分に移動させます。
これで移動用スティックボタンの設定は完了です。
同様に必要なボタンを設定することで、ゲームパッドの設定は完了になります。
見やすくて操作しやすい！
自分はゲームパッド上のボタン配置を、「Ash Tale」ゲーム画面上のボタン配置と同じにしました。
単純に慣れていないからですが、どのボタンがどの攻撃スキルかわからなくなってしまいました
(￣▽￣;)
移動用スティックボタンについては、ゲームパッド上では下向きに動かしていますが、ゲーム画面ではキャラが少しだけ上方向に動いてから下方向に向かいました。
設定の仕方が悪いのでしょうか。
LGゲームパッドは多少の慣れと、ゲームパッドの厳密な設定が必要になりますね。
しかし、ゲーム画面が指で隠れることがなくなりますので画面が見やすくなります。
さらにボタンの位置を自分好みに変更できますので、操作しやすくなります。
｢Ash Tale｣(アッシュテイル)とは
最後に「Ash Tale」(アッシュテイル)について、ゲームの内容と始め方を簡単に紹介します。
必要なければ飛ばしてくださいw
「Ash Tale」(アッシュテイル)は、絵本の中を冒険しているようなファンタジーMMORPGです。
キャラクターがかわいく、戦闘以外にファームと呼ばれる農場で作物を育てるなど、のんびりプレイできる機能もあります。
「Ash Tale」をダウンロードするには1.8GBもあります。
Wi-Fiを使用するべきですね。
アプリインストール後に起動すると初回ダウンロードがあります。
ですが時間はあまりかかりません。
最初に1.8GBもダウンロードしているからかもしれません。
起動したらログインするアカウントを決めます。
ゲーム引継ぎ用のアカウントですね。
最後にアバター作成です。
まずは職業選択。
職業は5種類あります。
・剣と盾を使う近接戦闘の”ファイター”
・魔法を使う遠距離攻撃の”ウィザード”
・回復や強化など仲間を支援の”プリースト”
・双剣で素早い連続攻撃をする”スカウト”
・ティム(使い魔?)と戦闘する”サモニャー”
性別も選びます。
職業を選ぶと、次はアバターの詳細作成。
アバターの詳細は以下の5種類の内容が変更可能です。
ですが全体的に変更できる点は少ないです。
・髪型
・髪色
・顔
・瞳色
・ボイス
これでアバターの作成が完了し、ついにプレイ開始です。
最初は簡単なチュートリアルがありますね。
｢LG G8X ThinQ｣ゲームパッド・まとめ
「LG G8X ThinQ」のゲームパッドはスマホ用MMORPGにも対応しています。
ただ対応するコントローラーはありませんので自分で作成する必要があります。
ボタンは自分好みに位置を変更できますので、操作しやすくなります。
さらにゲーム画面が指で隠れることがありませんので、画面が見やすくなりますね。
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