「iPhone 12 mini」と「EOS Kiss X7」のカメラ比較(横浜・江の島旅行編)

「iPhone 12 mini」と「EOS Kiss X7」スマートフォン比較
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せっかく行った旅先ではキレイな写真を撮りたいものですね。
先日自分は横浜・江の島に一人旅をしてきました(自分は愛知県在住)。

普段からいくつかスマホを使っている自分。
さらに一眼レフカメラも使っていたりします。
今回の一人旅も当然これらを持っていき、写真を撮りましたね。

そこで今回はiPhone 12 mini」とCanon製一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」で撮った写真を比較しつつ、そのときを振り返りたいと思います。

ちなみにどの写真も左が「iPhone 12 mini」、右が「EOS Kiss X7となっています。

アキラ
アキラ

「iPhone 12 mini」は全体的に明るめ、「EOS Kiss X7」は全体的に重厚な感じ。

※ブログ上に載せるために実際の写真より写真サイズを小さくしています。
そのため実際の写真とブログに載せてある写真は見え方が異なる場合があります。
※「iPhone 12 mini」のカメラの設定はデフォルト、「EOS Kiss X7」は「かんたん撮影ゾーン」での撮影です。
※アスペクト比は「iPhone 12 mini」が4:3、「EOS Kiss X7」が3:2。比較時のサイズ感を合わせるために、撮影対象の位置・大きさに若干の誤差があります。

横浜みなとみらい

まずは横浜みなとみらい地区での写真です。

日付は2021年10月7日。
朝一で新幹線に乗って横浜に行きましたね。
天気は晴れることもありましたが、あいにくの曇り空。
時には雨が降ることも・・・
おかげで暑くありませんでしたが、晴れていてほしかったですね。

この日は丸1日、みなとみらい地区や横浜中心地を歩きました。
・・・足が棒になりましたね ( ̄▽ ̄;)

ちなみにこれから紹介する写真は、ブログ上でまとめるために撮影時間が前後しています。
撮影した順番ではありません。

AIR CABIN&ランドマークタワー(昼夜)

「iPhone 12 mini」(横浜みなとみらい)-AIR CABIN&ランドマークタワー(昼)-「EOS Kiss X7」(横浜みなとみらい)-AIR CABIN&ランドマークタワー(昼)-
「iPhone 12 mini」(横浜みなとみらい)-AIR CABIN&ランドマークタワー(夜)-「EOS Kiss X7」(横浜みなとみらい)-AIR CABIN&ランドマークタワー(夜)-

この写真は、中央がYOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)や汽車道、右側が横浜ランドマークタワー
1枚目が昼景、2枚目が夜景ですね。

YOKOHAMA AIR CABINは2021年4月22日に始まったばかりの日本初都市型循環式ロープウェイ。

実は横浜に行ってきた理由の一つがこのAIR CABINを見るため。
都会にあるロープウェイなんて珍しすぎますからね。
ニュースで知ってからいずれ見に行きたいと思っていました。

周りでは観光客らしき人たちが自分と同じように写真を撮っていたりしていましたね。
ただ肝心の乗客は全くいないような感じでした。
この日は平日だったのでそれも関係しているのでしょう。
さらに運賃が高いのも原因の一つかもしれませんね。
運河パーク~桜木町という1区間(乗車時間約5分)にもかかわらず、大人片道1,000円。
・・・交通機関というより、アトラクションと思った方がよさそうですね。
せっかくだし乗ってみようとも考えましたが、やはり値段が高かったのでやめました。
実際歩いても15分程度でしたからね。

ただ周囲は「横浜と言ったらこのキレイな夜景」の場所ですので、ロマンチックさはありそうです。

ランドマークタワー69階展望から (昼)

「iPhone 12 mini」(横浜みなとみらい)-ランドマークタワー69階展望からの撮影(昼)-「EOS Kiss X7」(横浜みなとみらい)-ランドマークタワー69階展望からの撮影(昼)-

この写真は横浜ランドマークタワー69階展望フロア「スカイガーデン」から、みなとみらいを撮影したもの。
横浜ランドマークタワーは2012年に大阪のあべのハルカスができるまで19年間も日本一の超高層ビルでしたね(1993年完成)。

なのでその展望フロアからの景色は圧巻。
やはりこのような風景を見ると「横浜」と感じます。
ちょうどこのとき晴れてきましたので比較的キレイな写真が撮れましたね。
別の方角からは東京スカイツリーや富士山を見ることもできるようですが、やはりそこまでは無理でした。

ちなみに展望フロアは有料。
大人は1,000円となります。
Suicaで支払うことができましたね。

入口フロア図を見ればすぐわかりましたが、なぜか展望フロアへの行き方に迷いましたw

帆船日本丸&観覧車 (昼)

「iPhone 12 mini」(横浜みなとみらい)-帆船日本丸&観覧車(昼)-「EOS Kiss X7」(横浜みなとみらい)-帆船日本丸&観覧車(昼)-

この写真は帆船日本丸
右側の奥には、よこはまコスモワールドの観覧車もあります。

赤レンガパークから (夜)

「iPhone 12 mini」(横浜みなとみらい)-赤レンガパークからの撮影(夜:標準)-「EOS Kiss X7」(横浜みなとみらい)-赤レンガパークからの撮影(夜:標準)-

この写真は赤レンガパークから、横浜ランドマークタワー・よこはまコスモワールドの観覧車・ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルを撮影したもの。

ズームするとこんな感じ。

「iPhone 12 mini」(横浜みなとみらい)-赤レンガパークからの撮影(夜:ズーム)-「EOS Kiss X7」(横浜みなとみらい)-赤レンガパークからの撮影(夜:ズーム)-

江の島周辺

続いて江の島周辺の写真です。

江の島(の周辺)に行くことが本来の目的。
横浜はついででした。

実は今までも何回か江の島に行っていますが、たまに行きたくなるんですよね。
生まれも育ちも愛知県ですが、自分としては江の島が第2の故郷のような感覚です
( ̄▽ ̄)

日付は翌日の2021年10月8日。
天気はキレイな晴れ。
海岸線なので暑かったですね。

ちなみにこの日も丸1日歩きました。
前日で既に足が棒の状態にもかかわらずw
・・・正直足が死にましたw
なので撮った写真が少なめだったりします。
それでも江の島周辺のキレイな風景で疲れが吹き飛びましたね。
またこの日の夜には愛知県に帰りました。

片瀬江ノ島駅 (昼)

「iPhone 12 mini」(江の島)-片瀬江ノ島駅(昼)-「EOS Kiss X7」(江の島)-片瀬江ノ島駅(昼)-

この写真は小田急電鉄片瀬江ノ島駅
時間は昼というより朝ですね。

竜宮城のような雰囲気があっていいですね。
ただ実は片瀬江ノ島駅を利用したことはありません
( ̄▽ ̄;)
毎回、江ノ島電鉄を乗ってしまうので。

片瀬西浜&江の島 (昼)

「iPhone 12 mini」(江の島)-片瀬西浜&江の島(昼)-「EOS Kiss X7」(江の島)-片瀬西浜&江の島(昼)-
「iPhone 12 mini」(江の島)-片瀬西浜&江の島(昼)-「EOS Kiss X7」(江の島)-片瀬西浜&江の島(昼)-

この写真は、1枚目は片瀬西浜、2枚目はそこから望む江の島です。
ともに昼というより朝の撮影。
方角的に江の島が逆光のようになってしまいましたね。

七里ヶ浜&江の島 (昼)

「iPhone 12 mini」(江の島)-七里ヶ浜&江の島(昼)-「EOS Kiss X7」(江の島)-七里ヶ浜&江の島(昼)-

この写真は七里ヶ浜とそこから望む江の島
こちらも時間と方角的に江の島が逆光のようになってしまいました。

ちなみに砂浜をずっと歩いていましたから、10月上旬にもかかわらずかなり暑かったですね。
そもそもこの週は日本各地がまだまだ暑かったので、どこも同じかもしれません。
でもこのようなキレイな風景を見ながらの暑さは自分は好きだったりします。

由比ヶ浜から (夕)

「iPhone 12 mini」(江の島)-由比ヶ浜からの撮影(夕)-「EOS Kiss X7」(江の島)-由比ヶ浜からの撮影(夕)-

この写真は由比ヶ浜からの夕景

江の島ではありませんが、たまたま行った由比ヶ浜からの夕景がキレイでしたので撮りました。

「EOS Kiss X7」の写真はボヤケてしまっていますね
m(_ _)m

映えやすいのは「iPhone 12 mini」

さて横浜&江の島の「iPhone 12 mini」と「EOS Kiss X7」の写真を比較してきました。

どちらもキレイですが、スマホとカメラ専用ではやはり写真の雰囲気が違いますね。

iPhone 12 mini」は全体的に明るめ、「EOS Kiss X7」は全体的に重厚な感じがします。

パッと見では「iPhone 12 mini」の方がキレイに感じられるかもしれません。
SNSなどで映える写真を気軽に撮りたいなら、やはりスマホですね。

一眼レフカメラもピンからキリまであるため、「EOS Kiss X7」を簡単に紹介しておくと、初心者用のエントリーモデル。
発売は2013年4月なので、結構前のモデルですね。
自分にはあまり撮影技術がありませんので、このくらいの写真しか撮れません
( ̄▽ ̄;)
EOS Kiss X7」でも撮影技術がある方なら、「iPhone 12 mini」並、それ以上の写真を撮ることができるかもしれませんね。

カメラスペック

「iPhone 12 mini」のカメラスペック、「EOS Kiss X7」のスペックを簡単にまとめると次の通り。

iPhone 12 mini (アウトカメラ)
・約1,200万画素(超広角)
  ƒ/2.4絞り値
・約1,200万画素(広角)
  ƒ/1.6絞り値
EOS Kiss X7
・約1,800万画素
  CMOSセンサー
  ※詳しくはこちら

そもそも存在そのものが違うので性能では単純比較できませんね。

【悲報】「EOS Kiss X7」落下で一部破損

この旅行中に悲劇が起きてしまいました。

一眼レフカメラには大概、首にかけるためのバンドが付属していたりしますね。
EOS Kiss X7」にもそのバンドは当然あって普段は外していましたが、この旅行中はそのバンドを取り付けていました。

・・・取り付け方が甘かった・・・

バンドだけ持ったら「EOS Kiss X7」が落下。

EOS Kiss X7」を思いっきり落としました
Σ( ̄ロ ̄lll)

江の島周辺を歩いていたときの出来事です。

しかも落とした場所の運が悪く、海岸沿いの岩場。
落とすだけじゃなく、そのままゴロゴロ転がっていき、岩場に挟まってしまいました
Σ( ̄ロ ̄lll)

アキラ
アキラ

嘘だろ・・・これは壊れたな・・・

脱力感がある中、なんとか「EOS Kiss X7」拾い上げで確認してみると、右上部分がこのように。

「EOS Kiss X7」の傷

アキラ
アキラ

割れている・・・

恐る恐る電源を入れてみると・・・
なんと、電源が入りました!
写真を撮ることも、動画を撮ることも可能!

アキラ
アキラ

とりあえず電源は入るし、写真も動画も撮ることができてよかった・・・

ただ一部機能は完全に壊れてしまっていましたね・・・
とりあえず把握しているものは、「かんたん撮影ゾーン」のシーン別撮影ができなくなったこと。
人や風景など、それぞれのシーンにあったかんたん撮影ができなくなってしまいました。
マニュアル機能はどれも使えるように見えますが、マニュアルでの撮影をほとんどしたことがありませんので、どこまでの機能が壊れているかわかりませんね。

他には左下部分に傷がついたことと、レンズの外枠に傷がついたこと。

「EOS Kiss X7」の傷

「EOS Kiss X7」の傷

目立ちますが、幸いにもこれらは大きな傷ではありません。
液晶モニターも割れておらず、レンズ自体に至っては全く傷がありませんでしたので、カメラとしてしっかり機能しましたね。

落とした場所は海岸沿いの岩場と紹介しましたが、挟まっていた場所が悪ければそのまま海へドボン。

このように傷つき一部機能が壊れてしまいましたが、むしろこれだけの被害で済んだとも言うべきでしょう。

アキラ
アキラ

いつまで使えるかわからないけど、まだ使えるようでよかった・・・

ちなみにこの旅行中に「ROG Phone 5」も落とし、傷ついてしまいました。
「EOS Kiss X7」と違って幸いにも壊れることはなく、被害も最小限。
被害状況の詳細はこちらで紹介しています。

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