「Galaxy A22 5G」は発売して約4ヶ月しか経っていないにも関わらず、既に約40%オフで買える激安なスマートフォン。
自分は先日「Galaxy A22 5G」を購入しましたが、思っていたより使うことができて驚きましたね。
片や「Galaxy A51 5G」も発売後、約11ヶ月で約65%オフで買えるようになったスマートフォン。
ということで、今回は「Galaxy A22 5G 」と「Galaxy A51 5G」の本体サイズと処理性能を比較していきます。
「Galaxy A22 5G」はコンパクトサイズ。
性能差は比べてみると意外と感じなかったりする。
コンパクトサイズの「A22」
「Galaxy A22 5G 」の発売は2021年12月。
冒頭で紹介したように今から約4ヶ月前に発売されたスマートフォンです。
そして「Galaxy A51 5G」の発売は2020年12月。
「Galaxy A22 5G」と「Galaxy A51 5G」の間には約1年の差がありますね。
コンセプトが違う両者なので比較対象として微妙かもしれません。
ですが同じ「Galaxy」シリーズ。
ということで、まずは本体サイズの違いからみていきますね。
左が「Galaxy A22 5G 」、右が「Galaxy A51 5G」です。
本体サイズは「Galaxy A22 5G」の方が小さめですね。
そのため画面サイズも結構違います。
本体サイズと画面サイズは次の通り。
「Galaxy A22 5G」は「Galaxy A51 5G」よりも、一回り小さいですね。
そのため画面解像度も低め。
しかし画面サイズも小さいため、映像は粗くありません。
サイズも違いますが、カメラレンズの量やインカメラの扱いなども違いますね。
ただ共通して、カメラレンズの厚さはあまりありません。
悪くない「A22」の性能/でも「A51」が上
処理性能も比較してみましょう。
こちらの動画ではアプリ起動比較をしています。
Chrome・Playストア・Googleマップ・Twitterを起動しましたが、Google製アプリは「Galaxy A22 5G」の方が起動が速かったですね。
意外でした。
主な性能を比較すると次の通り。
※詳しい性能の違いは最後に紹介。
「Galaxy A22 5G 」はいわゆる「ローエンド」と言われる低性能なCPU。
「Galaxy A51 5G」は「ミドルハイ」と言われる中上級性能のCPU。
なので「Galaxy A51 5G」の方が速く起動する、と思っていましたがそうではありませんでした。
「Galaxy A51 5G」の初期搭載OSはAndroid 10。
現在はAndroid 11にアップデートしていますので、その影響もあるのかもしれません。
アップデートすると処理が重くなることもありますからね。
Antutu:29万点と39万点
性能を可視化する「Antutuベンチマーク」でそれぞれベンチマークテストをしてみると次の通り。
・289,620
・390,643
「Galaxy A22 5G」では約29万点。
「Galaxy A51 5G」では約39万点。
可視化すると、やはり相応の性能差がありますね。
先程のアプリ起動動画で、Twiiterアプリは「Galaxy A51 5G」の方が速く起動していました。
他製アプリの処理速度は、本体性能に準じているようです。
ちなみに2019年に発売されたミドルスマートフォン「OPPO A5 2020」のAnTuTuベンチマークテスト結果は、約20万点。
「Galaxy A22 5G 」はローエンドながら、約3年前のミドルスマートフォンよりも性能が良いようですね。
本体サイズ&処理性能・まとめ
今回は「Galaxy A22 5G 」と「Galaxy A51 5G」の本体サイズと処理性能を比較しました。
「Galaxy A22 5G」は「Galaxy A51 5G」よりもコンパクトサイズ。
それぞれローエンド(Galaxy A22 5G)・ミドルハイ(Galaxy A51 5G)と処理性能には違いがあるはずですが、実際に使ってみると意外と処理性能に差がありませんでしたね。
参考:スペック比較
機種名 | Galaxy A22 5G | Galaxy A51 5G |
メーカー | Samsung(サムスン) | Samsung(サムスン) |
発売日 | 2021年12月2日 | 2020年11月7日 ※au版 |
OS | Android 11 | Android 10 |
CPU | MediaTek MT6833V (2.2GHz + 2.0GHz / オクタコア) | Snapdragon 765G |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ | 64GB | 128GB |
メインカメラ | 約1,300万画素 | 約4,800万画素(広角) +約1,200万画素(超広角) +約500万画素(マクロ) +約500万画素(深度測位) |
フロントカメラ | 約500万画素 ※水滴ノッチ | 約3,200万画素 ※パンチホール |
バッテリー容量 | 約4,000mAh | 約4,500mAh |
画面解像度 | 1,560×720(HD+) | 2,400×1,080(フルHD+) |
画面サイズ | 約5.8インチ(液晶) | 約6.5インチ |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 約149.7㎜×約71.0㎜×約8.9㎜ | 約159㎜×約74㎜×約8.8㎜ |
重さ | 約168g | 約189g |
色 | レッド / ブラック / ホワイト | Prism Bricks White / Prism Bricks Black |
その他 | おサイフケータイ(FeliCa):対応 防水防塵:対応 microSD:対応(最大1TB) ワンセグ・フルセグ:非対応 ワイヤレス充電:非対応 イヤホンジャック:あり シングルSIM | おサイフケータイ(FeliCa):対応 防水防塵:対応 microSD:対応 ワンセグ・フルセグ:非対応 ワイヤレス充電:非対応 イヤホンジャック:あり シングルSIM |
価格(税込) | 発売当時:22,000円(一括) 2022年4月2日現在:13,800円(イオシス) ※楽天市場(約15,000円)・じゃんぱら(12,980円)でも販売中 | 75,435円(au:一括(当時)) |
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