2018年に発売された「Apple Pencil 第2世代」。
2020年6月15日現在、最新のApple Pencilです。
Apple Pencilはプロのイラストレーターが使用するくらい人気なiPad用のタッチペン(スタイラスペン)。
今回は「Apple Pencil 第2世代」の使い方と、自分が約3ヶ月使って気になった、たまに発生するペアリング異常について紹介します!
使い方
「Apple Pencil 第2世代」は対応しているiPadとBluetoothでペアリングすることで使用が可能になります。
対応しているiPadは次の5機種。
・iPad Pro
12.9インチ:2018年版(第3世代)
2020年版(第4世代)
11インチ:2018年版(第1世代)
2020年版(第2世代)
・iPad Air 第4世代
そのため対応していないタブレットやスマートフォンにApple Pencilでタッチしても反応しません。
ちなみに紹介中に使用しているiPadは「iPad Pro(2020) 11インチ Wi-Fiモデル」になります。
iPad本体は横向きに使用しています。
ペアリング方法
1.iPadのBluetoothをON。
2.iPadの側面にあるマグネット部分にApple Pencilを取り付け。
画面上に「Apple Pencil」と表示された後、iPadとApple Pencilは接続済みになります。
これでiPadとApple Pencilのペアリングは完了になり、Apple PencilをiPadから取り外してiPadの画面にApple Pencilでタッチしても反応するようになります。
直観的で簡単ですね。
充電方法
Apple Pencilの充電はiPad本体から給電します。
充電方法は簡単です。
iPad側面にあるマグネット部分に取り付けるだけ。
画面上には現在のApple Pencilの電池残量と充電マークが表示されます。
充電方法も直観的で簡単ですね。
ちなみに前世代の「Apple Pencil 第1世代」では充電中の姿が、Apple Pencilの上部にあるLightningコネクタをiPadの充電端子に差したときに、そのマヌケな形状から「カブトガニ」と呼ばれていますねw
「Apple Pencil 第2世代」では「カブトガニ」ではありません ( ̄▽ ̄)
用途は手書きメモやお絵かきなど
Apple Pencilの主な使用用途は
・手書きメモ
・お絵かき
が多いと思われます。
そもそも自分も手書きメモやお絵かきのために買いました。
最近は主にお絵かき練習用になっています
( ̄▽ ̄;)
こちらで使用しているアプリは無料アプリ「MediBang Paint」(メディバンペイント)になります。
標準搭載のメモアプリでも簡単な絵は描けますし、手書きメモとして使用するにも便利ではないでしょうか。
ペン先は消耗品
Apple Pencilは他のスタイラスペンと異なり、ペン先が消耗するようです。
そのためApple Pencilのペン先は取り外すことができます。
自分はiPadにペーパーライクフィルムを貼り付けています。
ペーパーライクフィルムは他のフィルムよりApple Pencilのペン先の消耗が激しいようです。
約3ヶ月・1日30分程度使用していますが、まだまだApple Pencilのペン先は消耗はしていませんね。
たまにペアリング異常がある問題
冒頭より自分は約3ヶ月間iPad ProとApple Pencilを使用してきました。
1点気になったことがあります。
iPad Proの画面にApple Pencilでタッチしても反応しないことがたまに発生します。
ペアリングされていないかと思い、
・iPadのBluetoothがONになっている
・iPadとApple Pencilをペアリングする
ことを行いましたが反応しませんでした。
iPadにApple Pencilを取り付けても、画面上には「Apple Pencil」と表示されず電池残量や充電マークが表示されましたので、ペアリングはされていると思われます。
そのため以下のようにして再度iPadとApple Pencilをペアリングしたところ、Apple Pencilが反応するようになりました。
1.iPadのBluetoothをOFF。
2.iPadのBluetoothをON。
3.iPadにApple Pencilを取り付ける。
自分はiPadやApple Pencilを使用していないとき、基本的にはApple PencilをiPadに取り付けています。
しばらく使用していないとApple Pencilのペアリングが解除されたような状態になるかもしれません。
直観的だがペアリングに問題あることも
「Apple Pencil 第2世代」はペアリングや充電が直観的にできます。
代わりに他のスタイラスペンと異なり、ペン先が消耗品であったりします。
自分の場合、現状ではApple PencilとiPadの間で発生するペアリング異常が気になることがあります。
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