最近のデジタルモバイル機器は何でも充電式。
人によっては一度に充電しないといけない機器が多くて困ることもあるでしょう。
「Anker」(アンカー)から販売されているUSB充電器には、なんと10台同時に充電できる「PowerPort 10」があります。
年を重ねる毎に増えていくモバイル端末をまとめて充電するために、自分は約3年前にこのUSB充電器を買いました!
ガジェット好き必須アイテムです!
10ポートもあるので、実は充電に使うだけではもったいない!
10ポート備えた「PowerPort 10」
冒頭で紹介したように、「PowerPort 10」は10台同時に充電できるUSB充電器。
1ポート当たり最大2.4A、合計60Wの出力が可能です。
自分は約3年前にAmazonで購入しました。
当時の価格は2,689円(税込)!
タイムセールだったこともあり、かなり安いですね。
スマホの満充電には2~3時間必要
実際に「PowerPort 10」を使って、スマホを充電してみました。
充電したスマホは次の4機種。
・Xperia1
・ZenFone5Z
・ZenFone6
・LG G8X ThinQ
これらを同時に充電しました。
結果は次の通り。
Xperia1 | ZenFone5Z | ZenFone6 | LG G8X ThinQ | |
充電量(%) | 63(37→100) | 57(43→100) | 60(40→100) | 65(35→100) |
充電時間(分) | 137 | 100 | 192 | 208 |
本体バッテリー容量(mAh) | 3,200 | 3,300 | 5,000 | 4,000 |
「Xperia1」と「ZenFone5Z」は6割分充電するのに約2時間、「ZenFone6」と「LG G8X ThinQ」は6割分充電するのに約3時間かかりました。
どうしてもバッテリー容量が多いと、充電に時間がかかってしまいますね。
「PowerPort 10」の充電スピードはあまり速くない・・・
ちなみにバッテリー計測アプリである「Battery Mix」の履歴から確認しました。
また一度だけ、この4台にプラスして「iPad Pro(2020)」と「iPhone7」を加えた計6台を一度に充電したことがあります。
すると、充電速度がかなり遅くなりました。
60W以上の出力があったのでしょう。
「PowerPort 10」は過剰に電気が流れないように、しっかりとした安全装置が付いている!
充電以外にも使える!
10台同時に充電できる「PowerPort 10」ですが、実際のところ10ポート全てを使うことは、ほとんどないかもしれません。
(普通の人なら。4台同時にスマホを充電した自分は普通ではないw)
実は自分は下の写真のように、「PowerPort 10」を使っています。
つないでいるコードは、左から順に次のようになっています。
・ワイヤレス充電器
・microUSBケーブル
・Type-C USBケーブル ×4
・Lightningケーブル
・USB接続LEDライト
USB給電するものなら何でも使える!
電源がないデスクの上に置くと、かなり重宝します!
夏にはUSBミニ扇風機をつなぐこともありますね。
これだけつないでも、まだ1ポート残っています。
余談ですが、2画面になる変態スマホ「LG G8X ThinQ」でワイヤレス充電器を使うとかなり便利でしたね。
「PowerPort 10」・まとめ
10台同時に充電できる「Anker PowerPort 10」。
USB給電機器なら何でも使えます。
なので、実は充電だけに使っているならもったいないかもしれません。
ちなみに「Anker」からは、2ポートのUSB充電器も販売されています。
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