近頃の流行りの一つと言えば「ポイ活」。
いろいろなポイ活がありますが、中には「歩くだけでポイントを貯められる」ものもあったりしますね。
それが今回紹介する「ANA Pocket」。
そしてポケモンGOと言えば、もはや説明不要の位置情報ゲームアプリ。
タマゴの孵化など実際に歩いた距離が影響する、お散歩アプリの一面もあったりしますね。
そこで今回はポケモンGOを約1時間半した結果、「ANA Pocket」で何ポイント貯められたか、紹介します。
歩くエネルギーをポイントに変えられるけど正直・・・
目次
歩いてポイ活「ANA Pocket」
簡単に「ANA Pocket」の紹介。
冒頭で紹介したように「ANA Pocket」は「歩くだけでポイントが貯められる」アプリです。
いわゆる「ポイ活」。
名の通り、ANAが運営しているポイ活アプリです。
対応OSは次の通りとなっています。
・Android 10.0 以上
ANAと言えば、ポイ活では有名な「ANAマイル」がありますね。
楽天ポイントなどの共通ポイントやiTunesカードなどのギフトカードに交換することもできます。
初期設定&使い方:移動でポイントゲット
まずは「ANA Pocket」の初期設定。
と言っても特に難しい設定はありませんね。
なお今回は「iPhone 12 mini」(iOS 15.4)を使用しています。
ですがAndroidスマホでも基本的には変わらないでしょう。
起動すると通知の許可。
必要なら許可しましょう(自分は邪魔なので許可していない)。
「ログイン」or「新規メンバー登録」。
自分は「新規メンバー登録」を選択。
「ANA Pocket」の簡単な説明がありますね。
歩いたり乗り物に乗って移動するとポイントが貯まります。
そのポイントはクーポンやANA SKYコインなどに交換できるとのこと。
新規メンバー登録です。
メアドとパスワードを入力し、利用規約なども確認。
同意にチェックし登録します。
メアドには認証コードが送られますので、認証コードも入力して本登録。
次が重要ですね。
位置情報の許可です。
そうしないと移動してもポイントが貯まりませんからね。
とりあえず自分は「Appの使用中は許可」(どの道、次で設定を変更するので何でもOK)。
「位置情報」を選択し、「”常に許可”に変更」。
「モーションとフィットネスのアクティビティへのアクセス」も許可し、「次へ」。
これで初期設定完了ですね。
簡単に画面の見方の説明があります。
ポイントには有効期限がありますね。
また獲得・所有できるポイントは30日間で最大10万ポイントとのこと。
と、広告表示の最適化設定である「トラッキングの許可」が表示されました。
これは許可すると、自分がどんな内容をスマホで見ているかなどのデータが収集されますね。
自分は「Appにトラッキングしないように要求」を選択。
こうすればデータの収集がありません。
移動情報の判定などにBluetoothも使うようです。
これは「OK」で許可しないといけませんね。
キャンペーンでメルマガ登録&友達招待でAmazonギフト券を抽選プレゼントとのこと。
ログインボーナスもありますね。
トップ画面はこんな感じ。
ちなみに「ANA Pocket」には3つの会員プランがあります。
・ANA Pocket:ANAマイレージクラブと連携。無料。
・ANA Pocket Pro:月額550円(税込)の有料プラン。
自分はANAマイレージクラブとも連携していませんので、「Pocket Lite」となっています。
ポケモンGOを1時間半した結果は・・・
さてここからが本題。
「ANA Pocket」アプリを入れた状態でポケモンGOを約1時間半プレイしてみました。
ちょうどプレイした日は「コミュニティ・デイ」。
月に1回ある、特定のポケモンが大量発生するイベントですね。
2022年11月はヒメグマ。
一部の地域で、「コミュニティ・デイ」が始まりました!
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) November 12, 2022
日本時間2022年11月12日(土)14時から17時まで「コミュニティ・デイ」が開催され、「ヒメグマ」がいつもより多く出現します! #PokemonGOCommunityDay #ポケモンGO
🥊https://t.co/SnwGZ8s7xh pic.twitter.com/8KhJFFnDPF
そのため約1時間半と、比較的長い時間プレイしたわけです。
と、まあポケモンGO内の話は置いておいて・・・
約1時間半ポケモンGOをした結果は
・2.3km
▲ヘルスケアアプリより(アプリ内にも「ログ」で確かめることができるが、判定がおかしかったため)
ゲットできたポイント「53」ポイントでした。
「ANA Pocket」は移動距離によってポイントが加算されます。
・・・正直かなり少ないですね。
あとで紹介しますが、クーポンなどへの交換は200ポイント~だったりしますから。
さらに言えば、ポケモンGOのコミュニティ・デイって意外と歩いていなかったんですね。
ほぼ毎月参加している自分ですが、今になって初めて知りました。
まあ大量発生しているポケモンを捕まえるために頻繁に立ち止まりますし。
考えてみたらそうかもしれません。
自分は大きな公園でプレイしていましたが、これでも結構グルグル回っていたんですよね。
PT:クーポン・コイン・マイルと交換
貯まったポイント(PT)は、各種クーポン・ SKYコイン(のガチャ)・マイル(のガチャ)と交換できます。
内容は会員プランによって変わりますね。
・ANA Pocket:クーポン、Pocketガチャ、SKYコインガチャ
・ANA Pocket Pro:クーポン、Pocketガチャ、SKYコインガチャ、マイルガチャ
クーポンにはAmazonギフト券(100円)がありますが、どう見ても超人気ですのであっという間になくなりますね。
15,000ポイントとのこと。
他にも多数のクーポンがあり、ほとんどの場合は200ポイントの交換となっています。
ガチャはこんな感じ。
ギフト券や金券が当たる「Pocketガチャ」は1回15,000ポイント。
ここまでは「Pocket Lite」でも可能ですね。
「SKYコインガチャ」は「ANAマイレージクラブ」と連携していないとできません(つまり会員プランは「ANA Pocket」)。
当たる「SKYコイン」は1コイン以上。
「SKYコイン」は航空券や旅行商品の支払いに使えるますね。
「ANA Pocket Pro」ならば、その下に「マイルガチャ」もあります。
こちらは「ANAマイル」が必ず3マイル以上当たるガチャとなっています。
広告視聴で200ptゲット(これ大丈夫?)
と、ここまで「ANA Pocket」の貯まったポイントの使い道を紹介しましたが、正直歩くだけでは貯まるポイント効率が悪かったりしますね。
何せ移動距離によってポイントが加算。
ポケモンGOを1時間半してみただけでは、たった「53」ポイントでしたからね。
「ANA Pocket」は他にもポイントを貯める方法があります。
チラッと紹介したログインボーナスもそうですね。
1日1回アプリを開けば、20ポイント以上が獲得可能。
他にもあり、広告視聴で200ポイントゲットとのこと。
しかもなんと、回数制限がないようです。
このように試しに1回広告を再生してみましたが、200ポイント貯まりましたね。
もう1回再生するとさらに200ポイント・・・
本当に回数制限がないようです。
元々30日間10万ポイントの制限はありますが、つまり無限に貯められるということでしょうか?
多くのポイ活では、このようなものは1日制限があります。
大丈夫なのでしょうかね・・・?
まあ直接、ANAマイル等に交換できるわけではないので問題ないのかもしれません。
ユーザーとしては嬉しい限りです。
まとめ
今回は歩くだけでポイ活できる「ANA Pocket」でポケモンGOを約1時間半した結果、何ポイント貯められるかまとめました。
「ANA Pocket」は移動するごとにアプリ内独自のポイントが貯まります。
ポケモンGOを1時間半した結果は、「53」ポイント(移動距離:2.3km)。
使用最低ポイントのクーポン交換でも200ポイント~なので、全然ポイントを貯めることができませんでした。
移動距離加算なので、歩くだけでは超効率が悪かったですね。
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