ホムラ&ヒカリ、スマブラ参戦おめでとう!
・・・ということで少し遅いですが、「ホムラ&ヒカリ」の参戦元のゲーム「ゼノブレイド2」の感想・思い出を語ろうと思います!
自分の中で「スマブラSP」&「ゼノブレイド2」熱が落ち着いてきたのでw
ちなみに結構前にクリア済みだったりします。
※本記事ではネタバレを含みます。
目次
神ゲー「ゼノブレイド2」
簡単に「ゼノブレイド2」の概要を紹介。
広大なフィールドを冒険する「ゼノブレイド」シリーズのナンバリング2作目です。
開発元は任天堂子会社のモノリスソフト。
「ゼノブレイド2」となっていますが、前作「ゼノブレイド」の続編ではなく完全新作。
発売は今から3年以上前の2017年12月1日です。
自分は発売日に買ってすぐにプレイしていましたね。
当時はスイッチがどこも在庫切れで、少しずつ抽選などで買えるようになってきた時期。
(2021年3月現在は再び在庫切れになりつつあります。)
自分も何回か抽選に応募して、「ゼノブレイド2」発売日の約1週間前にやっとスイッチ本体を手に入れましたね。
「ゼノブレイド2」が発売日にプレイできて最高でした!
ちなみに「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(略名:スマブラSP)の発売日は「ゼノブレイド2」発売約1年後の2018年12月7日。
「スマブラSP」は対戦アクションゲームですね。
「ゼノブレイド2」のキャラも参戦すると思われていましたが、結局参戦せず。
長年参戦しなかったため、「ゼノブレイド2」のキャラが参戦することはないだろうと思われていました。
・・・が、まさかのヒロイン「ホムラ&ヒカリ」がスマブラに参戦!
発表時はテンションが上がりましたねw
「スマブラSP」では、対戦中にホムラとヒカリを切り替えながら相手を倒していきます。
「スマブラSP」は相手も同じキャラだった場合の区別のために8人までカラー設定がありますね。
2Pカラーは、ホムラとヒカリ本来の姿「プネウマ」の翡翠色の髪色。
「ゼノブレイド2」にハマりまくっていた自分はテンション上がりまくり!
自分はスマブラではいつもプネウマカラーのホムラ&ヒカリを使っています。
ちなみに「スマブラSP」でプネウマのアートワークが初公開されています!
(記事を書いていて思いました。自分はまだ見ていませんw)
力の入れようがすごいですね!
「ホムラ&ヒカリ」はDLC(ダウンロードコンテンツ)「ファイターパス Vol.2」で追加することができます。
スマブラ参戦の影響は大きく、「ゼノブレイド2」のパッケージ版は売り切れが続出しているようですね。
・・・スマブラに話がそれてしまいましたが、「ゼノブレイド2」について振り返っていきます!
マンガのような王道ストーリー
「ゼノブレイド2」のあらすじを簡単に紹介すると次の通り。
その腕を買われて、沈没船から物資回収しているときに「天の聖杯」と呼ばれるホムラに出会い、命を救われる。
助けられたレックスはホムラの願いを叶えるために、伝説の場所「楽園」を目指す。
という話。
ちなみにホムラのもう一人の人格がヒカリ。
時系列から言うと、昔はヒカリ。
そのヒカリの人格を封印した姿がホムラですね。
ホムラ(ヒカリ)が覚醒した姿がプネウマ。
ストーリーは少年マンガみたいに王道ファンタジー。
(どちらかというとラノベかな?)
しかも紹介映像のようにアニメチックな映像。
イベントシーンはまさに少年マンガのアニメを見ているような感じでした。
ギャグやシリアスもありますね。
ハナが目覚めるシーンや、ジークの毎回の登場シーンはなかなか笑いましたw
ヴァンダムはパーティーに入るのに「お前死ぬのか・・・」って思いましたね。
たまにいかがわしいシーンもあったり。
エンディングは人によってとらえ方が変わるようで、レックスと再会したホムラとヒカリが言った言葉は「ただいま」だと無意識に思っていました。
いろいろな人の考察を見ると、「はじめまして」の方が正しいかもしれませんね。
ストーリーの流れから考えると。
・・・願望丸出しですw
▲ハナが目覚めるシーンの一部(ゲームイベントシーンよりキャプチャー)
広大なフィールド「グーラ最高!」
「ゼノブレイド2」と言えば、やっぱり広大なフィールドの冒険!
自分の中では、大草原「グーラ」が一番いいですね!
下の画像はは島の集まり「リベラリタス島嶼群」ですが。
前作「ゼノブレイド」でも、自分は「ガウル平原」が一番好きだったので、大草原が好きなんでしょうねw
画像に映っているほとんどの場所を自分で余すことなく歩けますので、まさに「冒険」です!
絶景ポイントも多いので、もうスクリーンショット撮りまくりですw
ちなみにストーリーを進めていて「グーラ」辺りでなんとなく思っていましたが、フィールド(アルス)は「七つの大罪」が多いですね。
→強欲(ラテン語:アヴァリティア)
・グーラ
→暴食(ラテン語:グーラ)
・インヴィディア烈王国
→嫉妬(ラテン語:インヴィディア)
・スペルビア帝国
→傲慢(ラテン語:スペルビア)
・アーケディア法王庁
→怠惰(ラテン語:アーケディア)
・ルクスリア王国
→色欲(ラテン語:ルクスリア)
・イーラ ※古王国
→憤怒(ラテン語:イーラ)
ストーリーを進めると、それぞれの地域が日本語の意味となんとなくマッチしていますね。
よくできています。
神曲揃い!
「ゼノブレイド2」は前作同様、神曲の宝庫!
やっぱり「グーラ」の壮大なBGMは外せません!
「インヴィディア」の神秘的なBGMや「スペルビア」の屈強そうなBGMもいいですね。
フィールド曲だけじゃなく、トリゴの街などの街中のBGMも。
一番よく聞くバトル曲はテンションが上がりますし、イベントのシーンよく流れる挿入歌「Drifting Soul」はとてもキレイで感動もの。
神曲ばかりです!(語彙不足w)
一つに選ぶことができません!
個性的なキャラ/ヒカリ派
主人公のレックスは幼く見えても、芯はしっかり通っている少年。
ヒロインのホムラは、どちらかというとレックスを見守るお姉さんですね。
「天の聖杯」と呼ばれる「ブレイド」です。
「ブレイド」は人と同調することで生まれる生命体。
同調した人は「ドライバー」となってブレイドの力を使うことができます。
レックスはホムラのドライバーですね。
ホムラの別人格ヒカリは、テンプレなツンデレキャラ。
結構ツンツンしていますw
ホムラ&ヒカリはこのようにスタイル抜群。
そりゃいかがわしいシーンも増えますねw
ちなみに自分はどちらかと言えばヒカリ派です。
特に意味はありません(?)
他にも、猫耳少女のニア。
ストーリーでレックスに「大好き」と言ってますし、ヒロインの一人ですね。
キズナトークでもレックスが好きなシーンがたびたびありますし、途中からヒロインはニアなんじゃないかとも思えてきましたw
ノポン族トラは幼く見える発明家といったところでしょうか。
どちらかと言えばボケ担当。
人工ブレイド「ハナ」を作りますね。
ハナは、「ハナJS」・「ハナJK」・「ハナJD」と進化していきます。
見た目も成長します。
JSは「Jet Spark」(ジェット スパーク)、JKは「Justice Knigh」(ジャスティス ナイト)、JDは「Judgment Day」(ジャッジメント デイ)。
とのことですが、はたしてどうなのでしょうか・・・
スペルビア帝国の特別執権官であるメレフは、最初はホムラを危険視してレックス達と敵対していたものの、途中からは頼れる味方に。
職業柄、終始男装していますね。
しかしトラだけは性別も男と思っていた模様・・・
トラがボケ担当である理由の一つです。
個性的と言えば、忘れてはいけないのがジークですね。
関西弁を使うザ・中二病キャラですw
「ジーク・B・極(アルティメット)・玄武(ゲンブ)」と名乗っていますね。
本当は王族で途中からはレックスを見守る大人な人物に。
ここまで紹介したのは主人公や仲間たち。
敵(イーラ)も個性的ですね。
敵のリーダー、シン。
ナンバー2の、メツ。
物語終盤になればなるほど、シンには同情しますね。
メツはホムラと同じ「天の聖杯」。
・・・が救いようがない性格をしていますね。
破壊を望むものという感じです。
チェインアタックが気持ちいい戦闘
「ゼノブレイド2」のバトルの基本はオートの通常攻撃と、アーツと呼ばれる特殊技の組み合わせ。
「ゼノブレイド」シリーズおなじみの、バトル中のうるさすぎる掛け声もありますねw
他にもゲージが貯まると発動する必殺技。
並みの敵ならこれだけで倒せますが、ボスを倒すのに必要なのが仲間との連携技「チェインアタック」。
上手くいけば、12回以上の連続必殺技ができますね。
自分はラスボスをチェインアタックでオーバーキルさせて倒しました。
なかなか気持ちよかったですね。
何でもアリの2週目
「ゼノブレイド2」は、ストーリークリア後に2週目「強くてニューゲーム」ができます。
「ゼノブレイド2」では「Advanced New Game(アドバンスドニューゲーム)」と呼ばれていますね。
強くてニューゲームなので、レベルやアイテムは引継ぎ。
他にも新たにイーラを仲間(ブレイド)にできます。
さらにおもしろい内容がレベルの上げ下げが自由に可能!
下げた場合は、余った経験値を使ってレアアイテムに交換できます。
もう何でもアリですね!
ここまで自由度が高いゲームは、あまりないと思います。
ちなみに自分も今は2週目。
サクサク進めるためにレベルは72ぐらいをキープしています。
既に2週目もストーリー終盤ですね。
現在はスマブラや他のゲームをしていることが多いので止まっています。
ちなみにパーティはこんな感じ。
・ホムラ/ヒカリ
・メイ
・トキハ
ニア
・ビャッコ
・ウカ
・ザクロ
メレフ
・カグツチ
・ワダツミ
・カムヤ
レックスが攻撃特化、ニアが回復特化、メレフが防御特化です。
1週目の途中からほぼ変わっていません。
メレフのブレイドがカムヤではなく、イブキだったぐらいですね。
かなりバランスがいいので使いやすいです。
「ゼノブレイド」と比べると?
自分は前作の「ゼノブレイド」もプレイ済み。
「ゼノブレイド」はWiiのゲームですが過去に2回移植、スイッチではリマスター&追加ストーリーありの「ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション」が販売されています。
スイッチで「ゼノブレイド」も「ゼノブレイド2」もできるわけですね。
両方プレイして感じたことを挙げると次の通り。
「ゼノブレイド」と比べると「ゼノブレイド2」は・・・
ギャグシーン多めのストーリー
どちらもシリアス要素がありますが、「ゼノブレイド2」は前作に比べてギャグシーンが多めですね。
これは評価が別れるところかもしれません。
人によっては「寒い」と思われて。
「ゼノブレイド」が万人受けするストーリーに対し、「ゼノブレイド2」はどちらかと言えばコアなファンが楽しめるストーリーですね。
主人公が幼く見える
「ゼノブレイド」の主人公シュルクは容姿・考え方など10代後半ですね。
対して「ゼノブレイド2」の主人公レックスは容姿が子供っぽく見えます。
10代前半といったところでしょうか。
考え方は大人びているところもありますが、やはり子供ですね。
幼く見えるためか、前作よりも主人公の影が薄いように感じました。
・・・スマブラで主人公のレックスを差し置いてヒロインのホムラ(ヒカリ)が参戦したのもキャラクターの印象が理由の1つにあるように感じますね。
アニメ寄りのキャラ映像
キャラクター映像が「ゼノブレイド」の場合はCGっぽさがありました。
そのためどこか不気味な印象にもなっていましたね。
「ゼノブレイド2」ではキャラクター映像がアニメっぽくなっています。
なので「ゼノブレイド2」が初めて発表されたとき「少し違うな」と思いました。
「ゼノブレイド」はどちらかと言えば硬派な印象だったので。
プレイすると、やはり「ゼノブレイド」シリーズ。
映像の違和感にもすぐに慣れましたね。
ちなみに「ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション」では「ゼノブレイド2」の技術を使っているためか、アニメ寄りのキャラクター映像としてリマスターされています。
500年前の出来事「黄金の国イーラ」
「ゼノブレイド2」では「エキスパンション・パス」が配信されています。
ダウンロードコンテンツ(DLC)ですね。
「エキスパンション・パス」の目玉が追加ストーリー「黄金の国イーラ」。
古王国イーラで起こった500年前の出来事を体験できるストーリーです。
本編では簡潔に語られていたシンについての話ですね。
主人公はシンのドライバー・ラウラ。
本編をクリアしているならわかると思いますが、バッドエンドストーリーです。
もちろん自分はクリア済みです!
追加ストーリーと言いながら、ボリュームは十分ありますね。
バトルシステムも改良されていますし。
むしろバトルは本編よりも制約が増えている分、難しくなっているかもしれませんね。
本編と同様に2週目「Advanced New Game」も選択できます。
やりこみ要素も半端ない!
ボリューム十分なストーリーに、改良されたバトルシステム。
「ゼノブレイド2-2」、「ゼノブレイド2.5」と言った感じです。
ストーリーはバッドエンドと言いましたが、最後は正直ビックリしましたね。
クリアかと思ったら、人間のようで人間じゃない人が出てきて・・・
ちなみにダウンロードコンテンツながら、なんと単独のパッケージ版も発売されています!
モノリスソフトさん、任天堂さん、力の入れようがヤバイです!(語彙不足)
追記:1&2の未来「ゼノブレイド3」
(2022/2/10 追記)
2022年9月にシリーズ最新作「ゼノブレイド3」(海外名:Xenoblade Chronicles 3)の発売が決定!
”「ゼノブレイド」「ゼノブレイド2」の2つの未来をつなぐ物語”とのこと。
実質続編ですね!
詳しくはこちらで紹介しています。
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