最近のデジタルモノは、基本的にUSBポートさえあれば何でも使えますね。
そのUSBポートを増やすことができる「USBハブ」。
ただパソコンに接続して使うと、普通のUSBハブでは邪魔になることも多いと思います。
コードが短かくて、中途半端に机を占有してしまうので。
今回紹介するUSBハブ「ORICO 4PORTS CLIP HUB」は、なんと机に固定できて、省スペース化が可能!
USBハブが邪魔になりません!
置く場所に困らないので便利!しかもUSB3.0対応だから、高速転送も可能!
目次
「ORICO 4PORTS CLIP HUB」
Amazonで買った「ORICO 4PORTS CLIP HUB」。
タイムセールで、1,759円(税込)でした。
「ORICO」というメーカー・・・
聞いたことありませんでしたね。
メーカー住所は深センのようなので、中国メーカーですね。
ただ昨今の中国メーカーの製品、特にデジタルモノは性能が良いものが多いのでバカにできません。
内容物は次の通り。
・USBハブ本体
・USBケーブル(TypeA-TypeA)
・説明書
説明書は中国語と英語表記で、日本語はありません。
まあ説明書がなくても、大体何が何だかわかりますね。
TypeA-TypeAのUSBケーブルは、初めて見ました。
ケーブルの長さは1.5mもあるので、USBハブとの間に多少距離があっても問題ありませんね。
ネジで机に固定できるクランプ式
USBハブ本体は、なかなか特殊な形をしていますね。
横から見ると「コ」の字になっています。
「コ」の字の真ん中部分を机の端に付けて、一緒に付いているネジを回して固定するようになっています。
机の端以外にも、「コ」の字部分に挟むことができるなら何でもOK。
モニターの端に取り付けることもできますね。
アルミ製でデザインもカッコイイ!
4ポートすべて「3.0」
「ORICO 4PORTS CLIP HUB」はその名の通り、USB端子が4ポートあるUSBハブ。
しかも4ポートすべて、データの高速転送可能な「USB3.0」に対応。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、USB端子が「USB3.0対応」を表す青色になっていますね。
USB3.0の転送速度は最大5Gbps。
データ転送用のUSBハブとしても便利な代物です。
机に固定して場所を有効活用
実際に机に取り付けてみました。
電源を入れると、真ん中のLEDが青色に点灯しますね。
USBメモリを接続するとこんな感じ。
机の端に取り付けることで、邪魔なUSBハブが机の上からなくなり、スッキリ!
場所を有効活用できます!
ちなみに自分は「ORICO 4PORTS CLIP HUB」をタワー型デスクトップパソコンに接続しています。
「ORICO 4PORTS CLIP HUB」を取り付けた机の端とパソコンの間に少し距離があり、付属ケーブルでは長さが足りなかったので、延長ケーブルを使いました。
関連記事:【7年目突入】壊れやすいと評判のドスパラは長く使える!2台のBTOパソコンの構成を再確認
給電端子を使って充電だけすることも!
USBハブ本体を紹介したときに触れませんでしたが、「ORICO 4PORTS CLIP HUB」には、TypeA端子以外にもmicroUSB端子があります。
この端子、給電端子になっています。
USBハブの電力が足りない場合は、別で用意したmicroUSBケーブルを使って補助電源として使うことができます。
自分の場合、今のところは必要ありませんでしたね。(USBメモリとmicroSD変換アダプタを使っているだけ)
実は補助電源以外にも使い方があり、なんと給電端子だけでスマホなどを充電することもできます!
給電端子だけなので、当然パソコンに接続する必要がありません。
ただ給電端子だけでスマホなどを充電する場合は保証がなく自己責任になりますね。
microUSBケーブルが同梱されていないので、本来の使い方として想定していないと思われます。
「ORICO 4PORTS CLIP HUB」・まとめ
今回はクランプ式USB3.0ハブ「ORICO 4PORTS CLIP HUB」を紹介しました。
机の端に固定できて、USBハブの置き場所に困らないので便利でしたね。
コメント