｢iPhone 7｣→｢iPhone 12 mini｣！カメラ比較！写真はやっぱりキレイ！

最近のスマホの進化がよくわかるものと言えば、カメラ。
iPhoneシリーズは最上位モデルのProでなくても、かなりキレイな写真を撮れるようになっています。

今回は思わず買ってしまった「iPhone 12 mini」と、以前使っていた「iPhone 7 」で撮った写真を比較してみました！

アキラ

「iPhone 12 mini」の写真は、特に夜景がキレイ！

3枚の写真を比較
かなり進化しているカメラ性能
｢iPhone 12 mini｣の写真は夜景がキレイ

3枚の写真を比較

今回は次の内容の写真を比較しました。
・昼間の屋外の建物
・夜間の屋外の建物
・カフェ内の食べ物・飲み物

どの写真も左が「iPhone 12 mini」、右が「iPhone 7 」となっています。

※ブログ上に載せるために実際の写真より写真サイズを小さくしています。
そのため実際の写真とブログに載せてある写真は見え方が異なる場合があります。
※カメラの設定はデフォルトです。

昼間の屋外の建物

名古屋市・栄のオアシス21とテレビ塔です。

・・・「iPhone 7」の左上に指が映り込んでしまいました m(_ _)m

「iPhone 12 mini」の方が「iPhone 7」より、全体的な色合いが鮮明に感じますね。

夜間の屋外の建物

夜間も昼間と同じく、オアシス21とテレビ塔です。

やはり「iPhone 12 mini」の方が「iPhone 7」より、全体的に鮮明ですね。
特にオアシス21は、「iPhone 7」では白飛びしていますが、「iPhone 12 mini」ではしっかりとしたオレンジ色で映っています。
一番右にある電光看板では「iPhone 7」の白飛びがさらに顕著ですね。

「iPhone 12 mini」では「iPhone 7」では白飛びしてしまう部分もしっかり撮ることができます。

カフェ内の食べ物・飲み物

ドトールコーヒーでの写真です。

屋内での食べ物・飲み物も、「iPhone 12 mini」の方が「iPhone 7」より、全体的に鮮明ですね。
自分としては「iPhone 12 mini」のジャーマンドック・アイスコーヒーが美味しそうに見えます。
「iPhone 7」の写真では「iPhone 12 mini」の写真に比べて、くすんでいるように見えますので。

また「iPhone 12 mini」では、遠くの部分(床下など)はボケがありますね。
遠近感がわかりやすくなっています。

かなり進化しているカメラ性能

「iPhone 12 mini」と「iPhone 7 」のカメラスペックは次の通り。

機種名	iPhone 12 mini	iPhone 7
メインカメラ	約1,200万画素(超広角) +約1,200万画素(広角)	約1,200万画素(広角)
	ƒ/2.4絞り値(超広角) ƒ/1.6絞り値(広角)	ƒ/1.8絞り値
	2倍の光学ズームアウト最大5倍のデジタルズーム	最大5倍のデジタルズーム
	光学式手ぶれ補正	光学式手ぶれ補正
	より明るいTrue Toneフラッシュとスローシンクロ	True Toneフラッシュ
	写真のスマートHDR 3	写真のHDR
	ナイトモード	ー
	Deep Fusion	ー
	進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード	ー
	6つのエフェクトを備えたポートレートライティング（自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明（モノ）、ハイキー照明（モノ））	ー
(参考)フロントカメラ	約1,200万画素	約700万画素

「iPhone 12 mini」では超広角レンズがプラスされ、デュアルカメラになりましたね。
他にも細かな点が改良されています。

夜景が特にキレイに感じたのは、「スマートHDR」・「ナイトモード」・「Deep Fusion」の影響でしょう。

・「スマートHDR」：従来の「HDR(ハイダイナミックレンジ：白飛び・黒つぶれをできるだけなくす技法)」よりも高性能なHDR。
・「ナイトモード」：周りが暗くても明るい写真を撮ることができる。
・「Deep Fusion」：シャッターを押すと同時に9枚の異なる写真を撮影し、合成して最適な1枚にする。

アキラ

夜景をよく撮るなら、「iPhone 7」から「iPhone 12 mini」に変えると劇的に変わる！

もちろん夜景に限らず、いろいろなシーンの写真が「iPhone 12 mini」ではキレイに撮れますね。
背景をボケさせるポートレート撮影もできますので、インスタ映えする写真も簡単に撮ることができます。