支払い時にPontaカードを出すことは面倒!
でもポイントを貯めたい!
身勝手かもしれませんが、実際にレジで支払う時にPontaカードを出すことは面倒と思っている人も多いと思います。
コード決済のようにスマホの画面にPontaカードを表示することはできますが、結局支払い時にPontaカードを出していることに変わりありません。
ですがモバイルPontaなら、わざわざPontaカードを見せる必要がありません!
さらにモバイルSuicaなどを使えば、スマホをタッチするだけで支払いとPontaポイントを貯めることができます!
支払いはレジでスマホをかざすだけ
スマホのおサイフケータイにはモバイルSuicaなどの決済機能とモバイルPontaなどのポイントカード機能があります。
つまり両方とも設定することで、レジにてタッチするだけで支払いとポイントを貯めることができます。
自分はローソンでの支払いで利用することが多いです。
決済方法は楽天Edyをよく使っています。
わざわざPontaカードを出す必要もなく、スマホをタッチするだけでEdyによる決済とPontaポイントが貯まるので便利!
ただしレジ内での処理はPontaカードを読み込んだ後にEdyによる決済が行われるため、単にEdyによる決済をする時より時間がかかります。
・・・表現はスマホでタッチして決済するより、スマホを置いて決済するとした方が正しいでしょうか ( ̄▽ ̄;)
ポイントの2重取りが可能!
Pontaポイントは200円or100円で1ポイント貯まります。
Edyでは200円で1ポイント貯まります。(貯めることができるポイントは楽天ポイントやPontaなど複数から1つを選択)
つまりスマホをレジでタッチするだけで、PontaポイントとEdyによるポイントの両方とも得ることができます!
実際に使うには?
モバイルPontaはおサイフケータイ機能(Felica)が搭載されているAndroidスマホのみになります。
自分はXperia1でモバイルPontaを使用しています。
iPhoneでも使用できるようですが、自分は使用していませんので説明を省きます。
モバイルPontaはローソンアプリより利用できます。
ダウンロード後、Pontaカードを登録、かざすだけ機能に登録することで、モバイルPontaが利用できます。
ちなみにスマホの画面でバーコードを表示するPontaカードは「デジタルPonta」と呼ばれているようです。
意外と知られていないモバイルPonta
実は、モバイルPontaは昔から使える機能です。
自分は3~4年前からモバイルPontaを使い始めましたが、8年前の2012年には既に使えたようです。
ですがローソンの店員を始め、あまり浸透していないようです。
自分は支払い時に手間取ることが面倒なので、いつも次のようにしています。
店員:「ポイントカードはありますか?」
自分:「ありません。Edyで。」
店員:(レジを操作)
自分:(Edyを選び、スマホを読取機に置く)
※読み取りが長い!(詳しくは上記へ)
このようにすることで、スムーズに支払いができています。
dポイントカードにもかざす機能がある
モバイルPontaと同様の機能は、dポイントカードにもあります。
自分はローソンアプリでモバイルPonta、dポイントクラブアプリでモバイルdポイントカードを登録しています。
つまりスマホをかざすことで、Pontaポイントを貯めることも、dポイントを貯めることも可能な状態です。
ですが例えばローソンでの支払いの場合は、ローソンアプリでモバイルPontaが登録されていますので、Pontaポイントしか貯まりません。
このように1台のスマホにモバイルPontaカードとモバイルdポイントカードの両方を登録していても、実際に貯まるポイントは片方だけになります。
モバイルPontaはタッチ決済と相性抜群
モバイルPontaを利用すると、支払い時にわざわざPontaカードを見せずにポイントを貯めることができます。
さらにモバイルSuicaや楽天Edyなどのタッチ決済を利用することで、支払い時の手間を最小限にすることができます!
ちなみにPontaポイントは5月21日にauWalletポイントと統合されました。
この統合により、au PayアプリからデジタルPontaカードを表示できるようになりました。
ですがau Payはコード決済。
スマホの画面にバーコードを表示する必要があり、デジタルPontaもスマホの画面にバーコードを表示することになります。
わざわざ支払い時にスマホの画面を見せる必要がない、モバイルPontaとタッチ決済の組み合わせの方が楽なので自分は好きですね。
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