冬場にパソコンを使っていると、手だけが異常に冷えることがありませんか?
特に冷え性の方。
自分のことです Σ( ̄ロ ̄lll)
・・・毎年、冬にパソコンを使っていると数分で手が異常に冷えるのですよ・・・
特にマウスを持つ右手。
もともと冷え性のため、氷のように冷たくなりますね
( ̄▽ ̄;)
巷には、USB接続のヒーターで暖めることができる、指なし手袋というものがあるようです。
試しに買ってみました!
USBヒーターの必要が全然なかった・・・
ただ指なし手袋だけは使える。
USBヒーター付き指なし手袋
AmazonでUSBヒーター付き指なし手袋を買いました。
値段は800円(税込)。
色はコーヒー色。
安いので、使えなくてもいいかなと思って買いましたね。
USBヒーターは取り外し可能
この手袋、中にあるUSBヒーターは取り外し可能です。
マジックテープで手袋の内側にくっつける仕組みになっていますね。
ただ買ったときはケーブルが少し困りもの。
ケーブル自体は長めですが、手袋と手袋の間(二又部分)が短くなっています。
・・・まあケーブルの構造は単純なので、簡単に手で広げることができますね。
自分はケーブルの二又部分を自分の好きな長さまで広げました。
三重苦のUSBヒーター
実際に使ってみました。
・・・USBヒーターは必要ありませんでしたね。
その理由を3つ紹介します。
USBヒーター、いらない!
手の甲だけが熱い
この手袋のUSBヒーターは基本的に手の甲に当たります。
つまり手の甲だけが熱くなります。
Amazonの商品紹介ページを見ると、ヒーターの温度は40℃~45℃で調節されるようですね。
ある程度の温度に調節されますが、体温より高めの温度。
しばらく手袋をしていると、手の甲だけが異常に熱く感じてきます。
・・・ひどいと低温火傷してしまいそうですね。
途中から「熱い」より、「痛く」感じてきた。
指先だけ冷たい
先程紹介したように、この手袋のUSBヒーターで暖める部分は手の甲のみ。
指先部分はご覧の通り「指なし手袋」なので、指先は冷えたままです。
ただの指なし手袋なら、ここまでひどくないと思う。
手の甲だけが熱いことも相まって、指先がさらに冷えるように感じる。
壊れたUSBヒーター
はじめに紹介したように、この手袋のUSBヒーターは取り外し可能。
なので試しに、指先がある普通の手袋に貼り付けてみました。
ちなみに新たにUSBヒーターを張り付けた手袋は、スマホも操作できるこちらの手袋。
関連記事:スマホ対応手袋は反応しないことがあるか?iOS・Android・Windowsの計8機種で検証!
貼り付けた結果、もともとセットになっていた指なし手袋よりは暖かく感じましたね。
その代わり、しっかり指先が使えないので細かな作業には不向きです。
なので元に戻そうと、USBヒーターをスマホ対応手袋から取り外しました。
・・・片方のヒーターのケーブルに違和感。
中を開けるとこんな感じ。
完全に断線している・・・
買って2日後の出来事でした Σ( ̄ロ ̄lll)
むやみにUSBヒーターを外さない方がよかったですね・・・
ケーブルを元の設置位置に戻したところ、一応、ヒーターとしてもう一度使うことはできました。
ただ以前よりも温度は低くなってしまいました。
感覚としては「熱い」「暖かい」から、「ほんのり暖かみがある」に変わった感じでしょうか。
指なし手袋本体は十分使える
USBヒーターはいらないと思いました。
しかし指なし手袋本体は十分使えますね。
生地は割と厚め。(分厚くはない。)
指先部分がないので、手袋をしながら細かい作業もすることが可能。
指先だけが冷えることは避けられませんが、USBヒーターなしでも暖かいですね。
800円(税込)なので、単に指なし手袋を買ったと思えば十分です。
USBヒーターは付属品!
ちなみにこの手袋は男女兼用サイズ。
自分の場合、手が小さいので手袋は少し大きく感じましたが、あまり違和感はありませんでした。
USBヒーター付き指なし手袋・まとめ
今回は800円(税込)で買ったUSBヒーター付き指なし手袋を紹介しました。
・・・正直USBヒーターは必要ありませんでしたね。
ただ指なし手袋本体は十分使える代物。
こうして記事を更新しているときも、指なし手袋だけを付けてキーボードを打っています。
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