突然ですが部屋にあるWi-Fiルーター(無線LANルーター)を触ってみましょう。
熱くないですか?
Wi-Fiルーターは6月でも既に熱いので、7~8月の真夏になると触ることができないくらい熱くなります。
自分は3年前のとある真夏の日、たまたまWi-Fiルーターを触りました。
熱い!
熱すぎて触れない、持てない!
これはマズいのでは!?
と思いUSB扇風機を使って対策しました!
少なからず効果があると思います!
USB扇風機でWi-Fiルーターの熱さ対策
使っているUSB扇風機はこちら。
Amazonで2017年夏に購入しました。
当時の価格は790円(税込)。
丸3年間、真夏の間は24時間回しっぱなしですが未だに壊れていません。
安物ですので一夏(ひとなつ)の間、使うことができればよい方と考えていましたが、結構長持ちしています。
・・・モーターの音が少し強くなった気がしますが
( ̄▽ ̄;)
ちなみにAmazonではこちらのUSB扇風機が今でも人気のようですね。
2020年6月18日現在のAmazonの価格は1,480円(税込)。
自分が使っているUSB扇風機より少し高めですが、3年前の当時から人気でした。
自分は安さ重視でしたの買っていません。
効果はある?
実際にUSB扇風機でWi-Fiルーターの温度を下げることができるか気になると思います。
詳しい温度を計ったことがありませんので証拠はありません Σ( ̄ロ ̄lll)
ですがWi-Fiルーターの本体、USB扇風機の風が当たっている部分を触ると他の場所より冷えています!
外側が冷えているならば、内側も冷えていると考えられます。
体感的なものになってしまいますが、少なからず効果があると思っています!
問題点は・・・
実際にUSB扇風機を24時間稼働していると気になることが2点あります。
1点目はモーターの音。
自分が使っているUSB扇風機は静音仕様ですが、夜などの静かな時間帯ではモーターの音が気になります。
価格が安い影響かもしれません。
2点目はホコリ。
Wi-Fiルーターを設置している場所は、あまり掃除することがないと思います。
(少なくとも自分の場合は)
1ヶ月も掃除をしていないと周りのホコリを吸い上げて、USB扇風機の羽にホコリが溜まります。
さらにUSB扇風機からホコリが飛ぶことで、その先のWi-Fiルーター本体にも大量のホコリが付きます。
定期的に掃除するべきですね。
そもそも熱さ対策は必要?
そもそもWi-Fiルーターに熱さ対策は必要なのでしょうか。
Wi-Fiルーターは本体が熱すぎると熱暴走することがあります。
自分は実際に体験したことがありませんが、熱暴走するとWi-Fiの速度が遅くなることが多いようです。
電子機器は基本的に熱に弱いので十分あり得る話です。
加えてWi-Fiルーター本体の寿命も短くなる可能性があります。
やはりWi-Fiルーターに熱さ対策は必要ですね。
USB扇風機で他の機器も熱さ対策
実は自分の場合、Wi-Fiルーター以外の機器もUSB扇風機で熱さ対策しています。
具体的に熱さ対策をしている機器は
・I-O DATA製のNAS
・nasne
・Echo show 5
・PS4やSwitchなどのゲーム機
など・・・
(部屋が汚いので写真はありませんw)
この中で、I-O DATA製のNASとnasne、Echo show 5はWi-Fiルーターと、PS4とSwitchはゲーム類として同じ場所にあります。
つまりUSB扇風機を3台使っています!
内2台のUSB扇風機(I-O DATA製のNASとnasneのUSB扇風機、Echo show 5とWi-FiルーターのUSB扇風機)は対象の機器全て24時間起動していますので、24時間回しっぱなしです。
・・・なのでモーターの音も2倍にw
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Wi-Fiルーターの熱さをUSB扇風機で対策
真夏には本体に触ることができないくらい熱くなるWi-Fiルーター。
Wi-Fiの速度が遅くならないようにするためにもWi-Fiルーターの熱対策が必要になります。
人が扇風機に当たって涼しくなるように、Wi-Fiルーターも扇風機に当てて涼しくすることで本体の熱さが少なからず和らぎます。
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