【実機比較】「OPPO Reno7 A」と「OPPO A5 2020」の処理性能&本体サイズ

「OPPO Reno7 A」と「OPPO A5 2020」(背面)スマートフォン比較
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人気定番シリーズ「OPPO Reno」シリーズ最新モデル「OPPO Reno7 A」を先日買いました。

片や「OPPO A5 2020」は、2020年4月に正式サービスを開始した「楽天モバイル」を最安で使えるスマートフォンでしたね。

ということで今回はOPPO Reno7 A」と「OPPO A5 2020」の処理性能や本体サイズを比較していきます。

アキラ
アキラ

処理性能はもちろん「OPPO Reno7 A」が上。
本体サイズは「OPPO Reno7 A」の方が小さめ。

処理性能はもちろん「Reno7 A」が上

OPPO Reno7 A」の発売は2022年6月です。
一方今回の比較対象である「OPPO A5 2020」は2019年12月に発売。
約2年半の差がありますね。

コンセプトが違う両者なので比較対象として微妙かもしれません。
ですが同じ「OPPO」製のスマートフォン。
ということで、処理性能を比較してみますね。

以下の動画で、両者アプリ起動比較をしています。

比較したアプリは次の5種。

・Chrome
・Playストア
・Googleマップ
・YouTube
・Twitter

いずれも「OPPO Reno7 A」の方が速め。
体感的にかなり違います。
ただ本体再起動は同じくらいの時間かかりましたね。

主な性能を比較すると次の通り。

OPPO Reno7 A
・CPU:Snapdragon 695 5G
・メモリ:6GB
OPPO A5 2020
・CPU:Snapdragon 665
・メモリ:4GB

※詳しい性能の違いは最後に紹介。

「OPPO Reno7 A」も「OPPO A5 2020」も、いわゆる「ミドル」のCPUを搭載。
しかし2年半も違うため、その処理性能は格段に上がっていますね。

AnTuTu:40万点と20万点

性能を可視化する「AnTuTuベンチマーク」でそれぞれベンチマークテストをしてみると次の通り。
※「OPPO A5 2020」のアプリバージョンは少し古めのv.9.2.9。

OPPO Reno7 A
・402,482
OPPO A5 2020
・198,823

「OPPO Reno7 A」のAnTuTuベンチマークテスト
▲OPPO Reno7 Aの結果

「OPPO A5 2020」のAntutuベンチマークテスト結果

OPPO A5 2020 結果

「OPPO Reno7 A」では約40万点。
「OPPO A5 2020」では約20万点。

AnTuTuベンチマークテストからも「OPPO Reno7 A」の方の処理性能が高いことがわかるでしょう。
約2倍の差です。

「Reno7 A」の方が小さめ

さて本体サイズも比較してみますね。
OPPO Reno7 A」(左)と「OPPO A5 2020」(右)のサイズを比べるとこのようになります。

「OPPO Reno7 A」と「OPPO A5 2020」(背面)

「OPPO Reno7 A」の方が若干小さめですね。
また背面の質感やカメラの位置も違い、デザインの印象はかなり違うと思います。

厚さを比べるとこんな感じ。

「OPPO Reno7 A」と「OPPO A5 2020」(側面)

厚さはほぼ同じくらい。
ですが「OPPO Reno7 A」は「OPPO A5 2020」に比べて、角張ったデザインになっており、カメラレンズのデザインも含め、超スタイリッシュな印象です。
またカメラレンズの出っ張りも「OPPO Reno7 A」の方が小さめですね。

前面はこんな感じ。

「OPPO Reno7 A」と「OPPO A5 2020」(前面)

こちらも印象はかなり違うと思います。
インカメラが、「OPPO Reno7 A」はパンチホール、「OPPO A5 2020」は水滴ノッチ。
ベゼル(額縁)の幅も結構違いますね。
「OPPO Reno7 A」の方が狭めです。
画面サイズも「OPPO Reno7 A」の方が小さめですね。

それぞれの本体サイズ等の仕様は次の通り。

OPPO Reno7 A
サイズ:約159.7㎜×約73.4㎜×約7.6㎜
重さ:約175g
画面サイズ:6.4インチ
画面解像度:2,400×1,080
OPPO A5 2020
サイズ:約163.6㎜×約75.6㎜×約9.1㎜
重さ:約195g
画面サイズ:6.5インチ
画面解像度:1,600×720

カタログスペックを見ても、「OPPO Reno7 A」の方が小さいとわかりますね。
特に重さは約20gも違います。
実際に持ってみると重さの違いを結構感じますね。

処理性能&本体サイズ・まとめ

今回はOPPO Reno7 A」と「OPPO A5 2020」の処理性能と本体サイズを比較しました。

同じミドル性能CPUですが、2年半も違うだけあってやはり「OPPO Reno7 A」の処理性能は高め。
ベンチマークテストでは2倍の差がありますし、体感的にも全然違います。

本体サイズは「OPPO Reno7 A」の方が小さめ。
特に重さは20gも軽いので体感的な重量も結構感じます。
デザインも大きく異なり、「OPPO Reno7 A」の方がスタイリッシュな印象ですね。

参考:スペック比較

機種名OPPO Reno7 AOPPO A5 2020
メーカーOPPOOPPO
発売日2022年6月23日2019年12月3日:楽天モバイル
※2019年11月1日:SIMフリー
OSColorOS 12 (Android 11 ベース) ※初期搭載ColorOS 6.0.1 (Android 9 ベース)
※ColorOS 7.1 (Android 10 ベース)まで対応
CPUSnapdragon 695 5GSnapdragon 665
メモリ6GB4GB
ストレージ128GB64GB
メインカメラ約4,800万画素(広角)
約800万(超広角)
約200万画素(マクロ)
約1,200万画素(カラー)
+約800万画素(超広角)
+約200万画素(ポートレート)
+約200万画素(モノクロ)
フロントカメラ約1,600万画素 ※パンチホール約1,600万画素 ※水滴ノッチ
バッテリー容量約4,500mAh約5,000mAh
画面解像度2,400×1,080(フルHD+)1,600×720(HD+)
画面サイズ約6.4インチ(有機EL)約6.5インチ(液晶)
サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約159.7㎜×約73.4㎜×約7.6㎜約163.6㎜×約75.6㎜×約9.1㎜
重さ約175g約195g
スターリーブラック / ドリームブルーブルー / グリーン
ネットワーク4G・5G(sub6)
※いずれのモデルもどの回線でも使用可能
4G
全キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)対応
SIMいずれのモデルもデュアルSIM
・SIMフリー・楽天モバイル
  nanoSIM+eSIMまたはnanoSIM+nanoSIM
・au・UQモバイル・ワイモバイル:nanoSIM+eSIM
nanoSIM
その他おサイフケータイ(FeliCa):対応
防水防塵:対応(IP68)
microSD:対応(最大1TB)
ワイヤレス充電:非対応
イヤホン端子:あり
生体認証:指紋認証 / 顔認証
おサイフケータイ(FeliCa):非対応 ※NFC対応
防水非対応・防塵対応
microSD:対応
ワイヤレス充電:非対応
イヤホンジャック:あり
生体認証:指紋認証 / 顔認証

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