「Mi Smart Band 5」レビュー!特に充電が前世代より使いやすい!

「Mi Smart Band 5」ガジェットetc.
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「スマートバンド」は、スマホと連携することで健康管理や通知確認など、スマホを見ることなくできてしまう便利なアイテムですね。

数多くある「スマートバンド」のうち、自分はリーズナブルな値段のXiaomi(シャオミ)製の「Mi Smart Band」シリーズを使っています。

今回はセールをしていたMi Smart Band 5」を買いましたので紹介します!

アキラ
アキラ

前世代よりも「充電のしやすさ」が最大の購入理由!

スマホ補助アイテム「Mi Smart Band 5」


自分は前世代の「Mi Smart Band 4」を使っていました。
「Mi Smart Band 4」の基本機能は、スマホと連携することでスマホに届いたメール・LINEなどの通知確認機能や心拍数計測など健康管理機能・スポーツ機能です。
Mi Smart Band 5」も基本的に同じ機能となっていますね。

しかし冒頭で紹介した「充電のしやすさ」が気になっていたため、新たに「Mi Smart Band 5」を買いました。

実は購入理由にはもう一つあり、セールをしていたから!
ちょうど「Amazonプライムデー」(2021年6月21日~22日)でしたからね。

セール価格は3,816円(税込)。
※定価:4,490円(税込)

後で紹介しますが、2021年6月24日には、なんと後継の「Mi Smart Band 6」が日本で発売されることが発表されましたね。
発売日は2021年7月9日。

・・・まんまとAmazonやXiaomiの戦略にハマってしまいましたねw
まさかこの時期に「Mi Smart Band 6」が発売されるとは思っていませんでしたから。

アキラ
アキラ

「Mi Smart Band 5」のセールは在庫処分だったのかw

とはいえ、買ってしまったものは仕方ありません。
気を取り直して「Mi Smart Band 5」の紹介をしますね。

内容物&本体紹介

内容物は次の通り。
・「Mi Smart Band 5」本体
・専用充電器
・説明書

「Mi Smart Band 5」内容物

バンドと本体は取り外すことができます。

「Mi Smart Band 5」本体とバンド

画面はこのようになっていますね。

「Mi Smart Band 5」

スマホと連携/設定は前から引継ぎ

Mi Smart Band 5」は前世代の「Mi Smart Band 4」同様、Bluetoothでスマホと連携(ペアリング)しないと全く利用できません。

関連記事:スマートバンド「Mi Smart Band 4」!外出中の音楽再生や通知確認のために便利!【レビュー】

スマートバンド「Mi Smart Band 4」!外出中の音楽再生や通知確認のために便利!【レビュー】

なので「Mi Smart Band 4」同様、「Mi Fit」アプリを使って連携することになります。

Mi Fit
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開発元:Anhui Huami Information Technology Co., Ltd.
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詳しい連携方法は「Mi Smart Band 4」の記事で紹介していますので、今回は連携の流れを簡単に記載するだけにします。

1.【スマホ】Bluetoothをオン。
 ※Androidスマホの場合はGPSもオン。
2.【スマホ】「Mi Fit」アプリの「プロフィール」より「マイデバイス」から「デバイスを追加」を選択。
3.【スマホ】「バンド」を選択。
4.【スマホ】情報取集に「同意」。
5.~検索中~
6.【Mi Smart Band 5】チェックしてしばらくすると連携完了。

このように「Mi Smart Band 5」とスマホの連携も「Mi Smart Band 4」と同じですが、一部異なるところがありますね。

「Mi Smart Band 5」では、連携する前に言語が選択できるようになっています。

「Mi Smart Band 5」言語設定

日本語は下の方にありますね。
スマホで「Mi Smart Band 5」の検出が成功するとこのようになります。

「Mi Smart Band 5」ペアリング設定

「Mi Smart Band 5」

英語を選んだ場合は、連携後の「Mi Smart Band 5」の表記がもちろん英語となりますね。
もし間違えても「Mi Fit」アプリから言語を変更することができます。

「Mi Fit」アプリで言語変更

初めて連携すると「Mi Smart Band 5」本体のアップデートがありますので、少し待つことになりますね。

「Mi Smart Band 5」のアップデート

アップデート完了後、初めて「Mi Smart Band 5」とスマホを連携したので設定を変えないといけないなと思い、いろいろ見ていました。
しかし自分が使いたい設定になっていましたね。
GmailやLINEの通知設定などなど。

どうやら「Mi Smart Band 4」の設定をそのまま引き継いでいるみたいですね。

アキラ
アキラ

「Mi Smart Band 4」を使っていたなら、初期設定いらずでラク!

操作方法も簡単に紹介しますね。

「Mi Smart Band 5」

下側にある「〇」印は、スマホで言うホームボタンのようなもの。
画面の表示や戻る操作ができます。

上下にスワイプするとさまざまな機能を使うことができます。
スポーツ機能や健康管理機能など。
ホーム画面(時計画面)から左右にスワイプするとショートカット機能が表示されますね。
音楽再生コントロール機能や天気など。

「Mi Smart Band 5」音楽再生コントロール

音楽コントロール

「Mi Smart Band 5」天気

天気

ホーム画面(時計画面)は「Mi Fit」アプリの「ストア」からいろいろなものに変更できますね。
デフォルトでは写真の通り。
上から歩数計、時計、心拍数となっています。

またLINEなどの通知がスマホに届くと、このように画面が変わりますね。
バイブレーションも鳴るのでメッセージが届いたことがわかりやすくなっています。

「Mi Smart Band 5」LINE通知

LINE通知

ちなみに自分の「Mi Smart Band 5」の場合、開封直後は電池切れでしたので充電する必要がありましたね。

前世代「Mi Smart Band 4」との違い

ここからは自分が感じたMi Smart Band 5」と前世代の「Mi Smart Band 4」との違いを紹介しますね。

微妙に異なる大きさ

 Mi Smart Band 4Mi Smart Band 5
画面サイズ0.95インチ(有機EL)1,1インチ(有機EL)
解像度240×120294×126
本体サイズ46.8mm×17.8mm×12.6mm46.95mm×18.15mm×12.45mm

Mi Smart Band 5」と「Mi Smart Band 4」では微妙に大きさが異なりますね。

画面部分を並べてみるとこんな感じ。

「Mi Smart Band 5」と「Mi Smart Band 4」

左が「Mi Smart Band 5」、右が「Mi Smart Band 4」です。

画面サイズは「Mi Smart Band 5」の方が大きいことがわかるでしょう。
わかりにくいかもしれませんが、本体サイズもわずかながら「Mi Smart Band 5」の方が大きいですね。
このように本体のサイズが微妙に異なるので、バンドを入れ替えて使用することはできません。
使えなくはないですが違和感がありますね。

またバンドの形状も微妙に違います。
「Mi Smart Band 5」の方が傾きが大きくなっていますね。

ちなみに大きさのことではありませんが、写真のように2つの「Mi Smart Band」を一つのスマホに連携すると、片方は未アクティブとなります。
写真では「Mi Smart Band 4」が未アクティブ化していますね。
時計ぐらいは使えますが、未アクティブなのでスマホとの連携機能(通知など)は使えませんね。

「Mi Fit」アプリから見た「Mi Smart Band 5」と「Mi Smart Band 4」

「Mi Fit」アプリからアクティブ化可能

充電がラク【買った最大理由】

充電は「Mi Smart Band 5」が圧倒的にラクです!
というより何度も紹介しているように、この充電のしやすさが「Mi Smart Band 5」を買った最大の理由です。

「Mi Smart Band 5」の充電器はこのようになっています。

「Mi Smart Band 5」充電器

下の写真のようにこの専用充電器をMi Smart Band 5」に引っ付けるだけで充電できてしまいます。
端子は磁石式になっていますので簡単に引っ付けることができますね。

「Mi Smart Band 5」充電

Mi Smart Band 4」の場合、充電するためには本体とバンドを一回ずつ外し、専用の充電器にセットする必要がありました。

▼「Mi Smart Band 4」の充電

Mi Smart Band 4の充電器

Mi Smart Band 4」では一回の充電で連続20日間(バッテリー容量:135mAh)持つようになっています。
充電頻度が少ないとはいえ、充電の度にバンドから本体を外して、充電が終わったらまたバンドに入れて、と意外と作業が面倒でしたね。
バンドと本体はピッタリハマる仕組みなので結構固いですし。

ちなみに「Mi Smart Band 5」では一回の充電で連続14日間(バッテリー容量:125mAh)持つようになっています。
・・・使用時間が短くなってしまいましたね。
代わりに充電がしやすくなったので、イーブンというところでしょうか。
実際に「Mi Smart Band 5」を使っていると、確かに「Mi Smart Band 4」よりも使える時間が短く感じますね。

ついでに紹介しますと、「Mi Smart Band 5」の充電器で「Mi Smart Band 4」が充電できるか試してみました。
ですが充電はできませんでしたね。
充電端子は似ているので充電できるかもと思いましたが、本体形状が微妙に異なるので「Mi Smart Band 4」には磁石充電器が引っ付きませんでしたね。

細かく設定可能に

Mi Smart Band 5」では、「Mi Smart Band 4」に比べて細かく設定できるようになっていました。

一番大きな変化はホーム画面(時計画面)から左右スワイプで表示されるショートカット機能でしょうか。

「Mi Smart Band 4」では音楽再生コントロールになっていましたが、「Mi Smart Band 5」では「Mi Fit」アプリからカスタマイズできるようになっていますね。

デフォルトでは左から右へスワイプすると次のように表示されるようになっています。
通知→音楽再生コントロール→天気→時計……

2021年7月9日発売「Mi Smart Band 6」

さてここからは、7月9日に発売される「Mi Smart Band 6」を簡単に紹介します。


「Mi Smart Band 5」との最大の違いは、画面の大きさ。
Mi Smart Band 5」では1.1インチだった画面が、「Mi Smart Band 6」では約1.4倍の1.56インチとなりました。
他にもスポーツ機能が追加されたりと確実に進化しています。
もちろん「Mi Smart Band 5」と同じく、バンドから本体を外すことなく充電することもできますね。
ただし値段は「Mi Smart Band 5」より少し上昇して、5,990円(税込)となっています。

 Mi Smart Band 5Mi Smart Band 6
画面サイズ1,1インチ(有機EL)1.56インチ(有機EL)
解像度294×126486×152
本体サイズ46.95mm×18.15mm×12.45mm47.4mm×18.6mm×12.7mm
バッテリー持続時間
(バッテリー容量)
14日間(125mAh)14日間(125mAh)
防水5ATM5ATM
スポーツ11種類のプロスポーツモード
(屋外ランニング、パワーウォーキング、
サイクリング、屋内ランニング、
プールスイミング、フリースタイル、
屋内サイクリング、エリプティカル、
ジャンプロープ、ヨガ、
ローイングマシン)、
ランニングまたはウォーキングの自動検知、
ペースアラート、
完了したキロメートルアラート、
高心拍数アラート
30種類のエクササイズモード
(トレッドミル、フリースタイル、
アウトドアランニング、サイクリング、
ウォーキング、プールスイミング、
ローイングマシン、エリプティカル、
インドアサイクリング、ヨガ、
ジャンプロープ、ダンス、
インドアフィットネス、体操、HIIT、
コアトレーニング、ストレッチ、
ボウリング、バドミントン、
ボクシング、ステッパ、ピラティス、
バスケットボール、バレーボール、
卓球、クリケット、アイススケート、
キックボクシング、ストリートダンス、
ズンバ)
健康心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、
女性の健康追跡機能、ストレスモニタリング、
呼吸エクササイズ、PAI 活力指数評価、
無操作アラート、ステップカウンタ、
目標設定
心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、
女性の健康トラッキング、ストレスモニタリング、
呼吸エクササイズ、PAI 活力指数評価、
アイドルアラート、ステップカウンター、
目標設定
その他機能リモート写真撮影、音楽再生、
電話機の位置特定、電話機のミュート、
電話機のロック解除、着信通知、
マナーモード、WhatsApp 通知、
アプリメッセージアラート、
カレンダリマインダ、イベントリマインダ、
天気予報、タイマー、カウントダウンタイマ、
アラーム、Bluetoothブロードキャスト、
オンラインダイヤル、カスタムダイヤル、
プリセットダイヤル、画面ロック、
充電状況表示、装着方法の選択、
OTA アップグレード
メッセージ/通話の通知、アプリアラート、
カレンダー、アラーム、時計、
ストップウォッチ、タイマー、
音楽コントロール、スマホを探す、
スマホのロック解除(MIUI)、
カメラのリモートシャッター、天気、
アクティビティゴール

「Mi Smart Band 5」・まとめ

今回は「Mi Smart Band 5」を紹介しました。

前世代「Mi Smart Band 4」と同様にスマホと連携することで、通知が届く・健康管理ができるなど生活を補助してくれます。

しかも今まで「Mi Smart Band 4」を使っていた場合、初期設定をすることなく「Mi Smart Band 5」を使えますのでラクでしたね。

なによりMi Smart Band 5」ではバンドから本体を外すことなく充電できるようになったことが、自分としては最大の利点です。
反面、搭載バッテリー減少により充電回数が増えてしまったことが玉に瑕ですね。

参考:「Mi Smart Band 5」・スペック

 Mi Smart Band 5
画面サイズ1,1インチ(有機EL)
解像度294×126
本体サイズ46.95mm×18.15mm×12.45mm
バッテリー持続時間
(バッテリー容量)
14日間(125mAh)
防水5ATM
スポーツ11種類のプロスポーツモード
(屋外ランニング、パワーウォーキング、サイクリング、
屋内ランニング、プールスイミング、フリースタイル、
屋内サイクリング、エリプティカル、ジャンプロープ、
ヨガ、ローイングマシン)、
ランニングまたはウォーキングの自動検知、ペースアラート、
完了したキロメートルアラート、高心拍数アラート
健康心拍数モニタリング、睡眠モニタリング、女性の健康追跡機能、
ストレスモニタリング、呼吸エクササイズ、PAI 活力指数評価、
無操作アラート、ステップカウンタ、目標設定
その他機能リモート写真撮影、音楽再生、電話機の位置特定、
電話機のミュート、電話機のロック解除、着信通知、
マナーモード、WhatsApp 通知、アプリメッセージアラート、
カレンダリマインダ、イベントリマインダ、天気予報、タイマー、
カウントダウンタイマ、アラーム、Bluetoothブロードキャスト、
オンラインダイヤル、カスタムダイヤル、プリセットダイヤル、
画面ロック、 充電状況表示、装着方法の選択、OTA アップグレード

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