耳かきが好きな人・過去に耳の病気になったことがある人は、自分の耳の中がどうなっているか気になりませんか?
(自分のことです!)
最近は、自分の耳の奥が見えるカメラ(マイクロスコープ)が手頃な値段で売られています。
同時に耳かきにもなりますので、耳掃除もできます。
試しに買って使ってみました!
耳の穴が小さいと耳かきできない・・・
耳の奥が見えるカメラ
今回買った耳の奥が見えるカメラはAmazonで売られていた、Plaisiureuxの耳かきカメラスコープ。
値段は2,980円(税込)と手頃です。
先端にLEDライトと小さなカメラ(マイクロスコープ)が付いています。
耳かき部分は外せますね。
Android端末とWindows端末でカメラ(マイクロスコープ)の映像を見ることができます。
(アプリ要ダウンロード)
なのでカメラ(マイクロスコープ)反対側のコード先はUSB端子になっていますね。
普段はType-A USB、カバーを開けてmicroUSB、microUSBに付属の変換アダプタを取り付けてType-C USBと3種類使うことができます。
ちなみにこの耳かきカメラスコープには、5種類の金属製耳かきが付属しています。
ただの耳かきですので、この耳かきカメラスコープに取り付けて使えません。
5種類の耳かきがないモデルも販売されています。
Amazonでは2,399円(税込)ですね。
5種類の耳かきの値段は約600円!
Androidスマホで使ってみる
先程紹介したように、この耳かきカメラスコープはAndroid端末で使えます。
対応OSバージョンはAndroid 4.4以上。
なので今回は「XperiaXZ1」(Android 9)で使ってみました。
同梱の説明書に使用方法が書かれていますね。
簡単に紹介すると次の通り。
1.アプリ「CameraFi2」をダウンロード
2.アプリ起動
3.耳かきカメラスコープを接続
「CameraFi2」は無料で使えます。
ただUSBデバイスを接続して映像を映す場合、Android 10はサポートされていませんでした。
「ZenFone6」(Android 10)で使おうとしましたが、カメラスコープの映像が全く映りませんでしたね。
説明書曰く、「CameraFi2」でなくてもUSB接続されたカメラ映像を写すことができるアプリならどれでも使えるようです。
「CameraFi2」ならカメラスコープ映像の、写真や動画を撮ることもできた!
カメラ部分あるLEDライトはスマホに接続するだけで点灯しましたね。
ちなみにWindows端末で使うアプリ(ソフト)は「Bandicam無料版」になっています。
対応OSバージョンは、Windows 2000/XP/7/8/10です。
耳の穴が小さいと耳かきできない
自分の耳の穴はかなり小さいです。
耳鼻科に行ったときや、人に耳かきされたときにも言われたことがあります。
なのでこのカメラスコープでは、耳の中の映像を見ることだけで精一杯でした。
カメラ部分だけでも耳の中が痛い!
耳かき部分を付けると、全然耳の中に入れることができませんでしたね・・・
もちろん映像は見ることができず。
ただ映像は鮮明に映りますのでキレイです。
そもそも自分は「耳の中が見たい」ことが目的でしたので十分でしたね。
ちなみにLEDライトが付いているカメラ部分は、しばらくすると熱くなってきますので、火傷しないように注意してください。
耳の奥が見えるカメラ・まとめ
今回は、耳の奥が見えるPlaisiureuxの耳かきカメラスコープを紹介しました。
映像は鮮明に映りますので、耳の中を見るだけなら十分です。
ただ自分のように耳の穴が小さいと耳かきできませんね。
ここからは余談です。
自分は子どもの頃に耳垢栓塞(じこうせんそく)になったことがあります。
耳垢栓塞とは耳垢(みみあか)が耳の穴をふさいでしまったこと。
片耳が全然聞こえなくなりましたね (T_T)
なので今でも耳の中がどうしても気になってしまうのですよ。
このカメラスコープは自分の耳の奥の状態を簡単に見ることができるので便利ですね。
コメント