世の中には「互換バッテリー」と呼ばれるものがあります。
簡単に言えば「他社製バッテリー」ですね。
「互換」と冠しているように、純正のバッテリーと同じような使い方ができます。
「互換バッテリー」の販売元としてよく聞くメーカーの1つが「ロワジャパン」。
自分も一眼レフカメラで使用するバッテリーとして、ロワジャパンのバッテリーを愛用しています。
ということで、今回はロワジャパンのカメラバッテリーを1年以上使った感想をまとめます。
値段が安いことが最大のメリットだけど、性能は相応かも。
Canon EOS カメラバッテリー「LP-E12」
今回紹介しているロワジャパンのカメラバッテリーは、Canon製の一眼レフカメラ「EOS Kiss X7」で使用できるもの。
今まで直接触れたことはありませんでしたが、実は当ブログに載せている写真のほとんどはこの「EOS Kiss X7」で撮影しています。
約5年前にAmazonで買った物です。
当時の値段は49,375円でしたね。
本来は景色などを撮影するために興味本位でかったカメラですが、今ではブログに載せるための製品撮影用になっていますねw
と、カメラ本体の話はここまでにして、本題のバッテリーについて紹介しますね。
ロワジャパンから販売されている「EOS Kiss X7」のバッテリー型番は純正のバッテリーと同じ「LP-E12」。
左がCanon純正バッテリー、右がロワジャパン互換バッテリーです。
冒頭で紹介したように、このロワジャパンのカメラバッテリーを1年以上使っています。
まずは何がよかったかを紹介しますね。
とにかく値段が安い/約5分の1
ロワジャパンのカメラバッテリーで一番よかったことが「とにかく値段が安い」こと。
最大のメリットですね。
自分はAmazonでロワジャパンのカメラバッテリーを買いました。
2個入り1,780円(税込)。
2021年6月7日現在も同じ値段ですね。
1個当たり、890円になります。
対して2021年6月7日現在のAmazonでのCanon純正バッテリーの値段は、1個5,180円(新品税込)。
なんと、ロワジャパン互換バッテリーはCanon純正バッテリーの約5分の1の値段で買えてしまいます(1個当たり)。
これはかなり大きな差でしょう。
バッテリーは消耗品なので、値段が安ければ安いほどうれしいですからね。
ちなみに「EOS Kiss X7」に同梱されていたCanon製の充電器で充電できてしまいます。
「互換バッテリー」という名の通り、純正バッテリーと全く同じ使い方ができますね。
ただ「すべてが全く同じ」ではないように感じます。
ただ純正より電池切れが早いかも?
自分の感覚的な話になってしまいますので、あらかじめ補足していおきますね
m(_ _)m
ロワジャパン互換バッテリーはCanon純正バッテリーよりも、電池切れが早いように感じます。
Canon純正バッテリーの電池量を100%とすると、ロワジャパン互換バッテリーは約80%しか電池量がないように感じますね。
電池容量は870mAhと同じなので、実際の電池容量が少ないわけではありません。
電池性能が違うのでしょう。
早い電池切れは、使い始めた当初から感じていたことです。
ですがこれ以外に不満はありませんね。
先程紹介したようにすでに1年以上使っています。
使用頻度は高くありませんが、それでも当ブログのための製品撮影のために、それなり頻度で使用。
使用方法は2つあるバッテリーを交互に使っています。
バッテリー自体は壊れることもなく、劣化も感じていません。
1回の充電で使用できる時間は少なめですが、長い期間使えていますね。
ロワジャパンカメラバッテリー・まとめ
今回はロワジャパンのカメラバッテリーを1年以上使った感想をまとめました。
バッテリー1個当たりの値段は、Canon純正バッテリーの約5分の1と、かなり安め。
消耗品であるバッテリーを、こんなにも安く買えてしまいます。
ただ電池性能は相応というべきでしょうか。
1回の充電で使用できる時間は少ないように感じます。
しかし1年以上使っていても劣化は感じませので長い期間使用できますね。
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