パソコン周りはゴチャゴチャしがち。
世の中にはパソコン周りをスッキリさせる便利なアイテムがあります。
今回紹介する「ノートスライダー」もその一つ。
自分はナカバヤシ製のノートスライダーを2年以上使ってきました。
今回はこのナカバヤシ製のノートスライダーを改めてレビューしつつ、2年間使って気になってしまった2つのことを紹介します!
スッキリ収納できて便利だけれど、木目の色が人工物すぎる&錆びる。
2年使用のナカバヤシノートスライダー
自分が約2年間使っているナカバヤシ製ノートスライダー「PDN-003-NM」。
高さ15.4cmの「ロータイプ」で、色は「ナチュラル木目」です。
2年以上前の2018年11月頃にAmazonで買いました。
当時の価格は2,618円(税込)でしたね。
側面の金属部分はスチール製。
板部分は「木材」ではなく、木材チップに合成樹脂を加えて板状にしたMDF(中密度繊維板)になっています。
さらにポリ塩化ビニルで板の表面が加工されていますので、ほぼ人工物の板になっていますね。
大きさと重さは次の通り。
・奥行×幅×高さ:58cm × 48.6cm × 15.4cm
・重さ:4.1kg
ロジクール製のキーボード「K275」をノートスライダーの上に置くと次の写真のようになります。
ピッタリサイズですね。
「スライダー」と名前の通り、下の板は可動式。
スライダーはスラスラ動きます。
伸ばすことができる最大の長さは下の写真の通り。
上の板の奥行ぐらい伸ばすことができますね。
ちなみに組み立て式です。
組み立てにかかった時間は覚えていませんが、単純なので難しくありませんでしたね。
関連記事:ロジクールのキーボード「K275」と旧モデル「K270」の違い (外観&操作性&値段)
パソコン周りをスッキリ収納
自分はこのノートスライダーを次のように使っていました。
上:モニター配置
下:キーボードを奥に配置。
デスクに物があふれていたため、下の板を伸ばしたまま使うことも多く、作業スペースの拡張としても使っていました。
収納だけじゃなく、デスクの拡張も!
今はデスクの上を整理整頓し、モニターもモニターアームを使っています。
作業スペースの拡張として使う必要もなくなりましたので、別の場所に移動させて物置として使っています。
関連記事:2000円の激安2画面モニターアームレビュー!頑丈すぎた?
どうしても気になった2つのこと
ここからはこのノートスライダーを2年間使って気になってしまった2つのことを紹介します。
人工物すぎる木目の色
これは「2年間使って」というわけではありませんね
( ̄▽ ̄;)
買った当初からです。
ノートスライダー単体で見ると、板はキレイな色の木目調になっています。
しかし何も加工していない木の板と並べるとこの通り。
色が変?
ノートスライダーの板の色は、普通の木の色に比べて、赤っぽい色合いをしています。
表面がポリ塩化ビニル加工になっているためでしょうか?
評価が分かれそうな色になっていますね。
錆びてくる金属部分
上下の板をつなげる側面の金属部分はスチール製。
なので簡単に錆びることはありません。
しかし可動式部分は普通の金属が使われていますので、時間が経つにつれて徐々に錆びていきます。
ノートスライダーの水拭きをすることも多かったからかもしれませんが、買ってから1年経った頃から徐々に錆びが見え始め、今ではこの通り。
・・・金属の錆びは仕方ありませんね。
ただもう少し錆びに強くしてほしかったとも感じます。
ナカバヤシノートスライダー・まとめ
今回は2年以上使ってきたナカバヤシ製ノートスライダー「PDN-003-NM」を改めてレビューしました。
パソコン周りがスッキリし、作業スペースの拡張としても便利でしたね。
しかしどうしても木目の色と金属部分の錆びが気になってしまいました。
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