Proレベルの｢第4世代iPad Air｣ 最大の違いは｢Touch ID｣が使えること！

2020年9月16日に発表された第4世代「iPad Air」。

一目見ただけでは「iPad Pro」とほとんど変わりません！

しかし決定的な違いがありますね。

アキラ

新しい「iPad Air」も、今まで通り「Touch ID」が使える！

現在はマスクが欠かせません。
「Touch ID」を継続搭載したAppleの決断に感謝です！

新｢iPad Air｣の側面｢Touch ID｣

今までの「iPad Air」には、シリーズの象徴であったホームボタンに「Touch ID」(指紋認証)が搭載されていました。
新しく発表された第4世代「iPad Air」は、側面にある「トップボタン」に「Touch ID」が引き継がれています。

出典：第4世代「iPad Air」

・画面サイズを大きくしたい
・本体サイズは小さくしたい
・でも「Face ID」では今は困るはず

おそらくAppleはこのように考えた結果、対策として「Touch ID」を側面に搭載したのでしょう。

まさに英断ですね！

今回の発表ではiPhoneがありませんでしたが、新型iPhoneにも側面「Touch ID」が搭載される日も近いかもしれません。

基本的に｢iPad Pro｣に似ている

冒頭でも触れましたが、第4世代「iPad Air」は、一目見ただけでは「iPad Pro」と瓜二つです。

出典：第4世代「iPad Air」

アウトカメラはシングルなので、2020年発売の「iPad Pro」より、2018年発売の旧型「iPad Pro」に似ているかもしれません。

出典：「iPad Pro」11インチ(第1世代)

他にも
・ホームボタン廃止で画面が拡大
・LightningからUSBType-Cに変更
・ApplePencil 2のため磁気部分搭載
など、本当に「iPad Pro」に似ています。

外観で違うところというと、スピーカーの数でしょうか。
第4世代「iPad Air」は2つ、「iPad Pro」は4つです。
他には第4世代「iPad Air」は5色展開になっているところですね。
カラーは淡い色合いをしていますので、高級感があります。

出典：第4世代「iPad Air」

後は中身の違いですね。
一番大きなところはCPUでしょう。
第4世代「iPad Air」は「A14」、「iPad Pro」は「A12Z」です。
ちなみに「A14」は、次期iPhone「iPhone12」(仮)に搭載されるはずのCPUです。
先行してiPadに搭載されましたね。
前世代の第3世代「iPad Air」は「A12」でしたので大幅に性能が上がっています。

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akiralogroom.com

2021.03.21

価格は少し高めの69,080円(税込)～

第4世代「iPad Air」の価格は最安でも69,080円(税込)(Wi-Fiモデル・ストレージ64GB)。

「iPad Pro」は最安でも93,280円(税込)なので、第4世代「iPad Air」は「iPad Pro」より安いですね。
ですが、前世代の第3世代「iPad Air」の価格は最安でも60,280円(税込)でした。
前世代より約9,000円ぐらい値上がりしています。
外観を「iPad Pro」に近づけ、中身も超最新型。
高くなるのは仕方ないかもしれませんね。

・・・と、ここまで第4世代「iPad Air」を紹介してきましたが、発売は2020年10月です。
まだまだ先です (´・ω・`)

追記：2020/10/17
10月16日21時からAppleStoreで予約を開始しました！
発売は10月23日です。
噂されていましたが突然でしたね。

参考：｢iPad Air｣と｢iPad Pro｣の比較

最後に第4世代「iPad Air」と「iPad Pro」(11インチ・第2世代)、参考として前世代の第3世代「iPad Air」のスペック比較表を載せます。