【2024年12月】5モバイル回線で速度比較(楽天・UQ・LINE・OCN・povo2.0)

2024年の携帯回線業界もいろいろありましたね。
特に10月以降はahamoがきっかけとなり実質値下げ。
各社データ容量が20GBまでのプランが30GBに増量となりましたね。
また何かと話題になる楽天モバイルでは、ついに繋がりやすくなる「プラチナバンド」の運用開始。
その他にも、独自路線を行くpovo2.0では、ローソンに来店するだけでデータ容量が回復する「povo DataOasis」が始まるなど、各社ユニークなサービスも始まったり。

しかし大前提は通信サービスなので、日頃使う上では携帯回線の「速度」が重要ですね。

そこで今回は自分が契約している、5つのモバイル回線(楽天モバイル・UQモバイル・LINEモバイル・OCNモバイルONE・povo2.0)の2024年12月現在の速度測定をしましたので紹介します。

アキラ

4Gはいずれも速い・遅い時間帯あり。
5Gは少しだけ楽天モバイルが遅いものの、十分爆速。

※アイキャッチ画像ロゴ出典元：楽天モバイル、UQモバイル、LINEモバイル、OCNモバイルONE、povo2.0

異なる5つの時間帯の速度を測定

まずは測定環境の紹介。

測定にはOoklaの「Speedtest」を使いました。

Speedtest – インターネット速度

開発元:Ookla

無料

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測定場所は名古屋市某所。

次の5つの時間帯で測定しました。

ただしpovo2.0のみ、休日の夜の測定がありません m(_ _)m
またLINEモバイルはソフトバンク回線になります。

ちなみに測定に使ったスマホは次の通りです。

		使用したスマホ	OS
楽天モバイル	楽天モバイル回線	Xperia 5 III	Android 13
UQモバイル	au回線(auサブブランド)	Zenfone 10	Android 13
LINEモバイル	ソフトバンク回線(ソフトバンク傘下のMVNO)	Pixel 6	Android 13
OCNモバイルONE	ドコモ回線(ドコモ傘下のMVNO)	iPhone 12 mini	iOS 16.3
povo2.0	au回線(au料金プラン(ブランド))	Xperia 5 III	Android 13

4G：いずれも速い・遅い時間帯あり

※グラフが見にくい場合は、グラフをタップ(クリック)して拡大して下さい！

結果はこのようになりました。

下り速度を見ていきます。
時間帯によりいずれもバラけている印象ですね。
速い時間もあったり遅い時間もあったり。
とは言え、遅い時間でも10Mbps以上はありますね。

ちなみにOoklaの「Speedtest」は測定するサーバーによって速度が異なることがあります。
今回はすべて「IPA CyberLab 400G (Tokyo)」のサーバーを使いました。

5G(3回線のみ)：少し遅めな楽天モバイル

LINEモバイル以外は5G回線も使えますね。
その中で楽天モバイル・UQモバイル・povo2.0の3回線の5G速度も測定しました。

結果はこの通り。

※グラフが見にくい場合は、グラフをタップ(クリック)して拡大して下さい！

下り速度を見ていきます。
楽天モバイルが少し遅めですね。
平日の朝と夜が。
しかしそれら以外は400Mbpsを超えています。
UQモバイルとpovo2.0はいずれも約400Mbpsありますので爆速ですね。

なお4G速度測定と同じく、すべて「IPA CyberLab 400G (Tokyo)」のサーバーを使いました。

ちなみに5Gには3種類のエリアがあります。
今回は「sub6」エリアで測定しています。

楽天モバイルのエリアマップはこちら
auのエリアマップはこちら

5つのモバイル回線速度・まとめ

2024年12月現在の5つのモバイル回線(楽天モバイル・UQモバイル・LINEモバイル・OCNモバイルONE・povo2.0)速度を測定しました。

4Gについては、いずれも速度が速い時間帯・遅い時間帯がありました。

5Gについては、楽天モバイルが少し遅めだったものの、400Mbps出ている時間帯もあるため十分に爆速ですね。

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